M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

長期インプレッション:タイヤエアゲージ&充電式ハンディエアコンプレッサー(お薦め)

2020-12-09 09:34:49 | 長期インプレッション

購入当初は記事にするが、その後どうなったか、検索ワードや閲覧の多いものをメインにピックアップし、ある程度長期間使ってみた感想を纏めてみた。

------------------------------------------------------

uxcellタイヤエアゲージ 2017年5月購入@744(Amazon) 

参考:uxcell タイヤエアゲージ ダイヤル式

QZT 空気入れ スマートエアーポンプ 小型電動ポンプセット 米式/英式/仏式バルブ対応【1年保証付】 2018年2月購入@4,559(Amazon)

参考:充電式タイヤエアコンプレッサー



エアゲージを先に購入、空気圧チェックをして、不足ならGS等で補充するという運用を暫く行っていたが、空気圧チェックと補充を一度に済ませられるのと、パンク修理も想定してエアコンプレッサーも購入した。

エアゲージについてはそうそう狂いは無いと思うが、年一回位はバイク屋で空気圧を調整した後、このエアゲージで測り同一数値が表示される事でキャリブレーション済み。アナログである程度表示が大きく、エア抜きのボタンでの調整が可能な物を選んだ。某タイヤメーカーのテストライダーをされている方のブログを見ると、この手のエアゲージって安物でも結構精度が高いと書いてあった。

このエアコンプレッサーは、最初に現状の空気圧を自動測定して表示、次に指定の空気圧を+/-ボタンで設定して(0.5kgf/cm2単位)SWを入れると、指定の空気圧に達した所で自動的に止まるが、精度は甘く、エアゲージの表示と比べると約10~15%位多め(高目)に入るので、後で必ずエアゲージで再測定して調整している。

このエアコンプレッサーは、AC電源からの充電とバイクやクルマのシガーソケットから給電の2wayだが、ポンプ稼働時の電流がバイクには大きいので、専ら使う前に満充電して使用している。

ホース部分は本体に収納でき、収納袋が付いている。

気温が下がっている事も勿論あるが、特にCTになってからはチューブタイプのせいもあってか、空気の抜けが早いので、走行性だけでなくパンク予防の観点からも、事前に空気圧をチェックするのがルーチン化している。それでマスキングテープ貼りまくり、だって直に忘れるからこれ便利なんだもんw

このエアコンプレッサーは一回の充電でバイクタイヤの空気補充(約2.5kgf/cm2/本)x4回位は可能。液晶の単位表示(4種類から選択)が小さくて読みにくいのと、精度、それとコンプレッサーの作動音かやや大きいのが気になるが、エアゲージとのペアで使用すれば、総じて不満は無く、むしろ直に壊れるかと思っていたが3年近く持っているので一応満足しているし、一度使ってしまうともう手押しポンプには戻れない。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。