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流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

長期インプレッション‐Arai ヘルメット CT-Z

2013-12-22 18:33:41 | 長期インプレッション

購入当初は記事にするが、その後どうなったか、検索ワードや閲覧の多いものをメインにピックアップし、
ある程度長期間使ってみた感想を纏めてみた。 
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Arai CT-Z/2012年10月購入

C109R>DL650と通算で1万キロ以上使用。購入当初気になっていた庇部分の風の抵抗は殆ど感じられず、
高速でもヘルメットが浮いたり、煽られたり、或いは風切り音やピーピーという口笛も無い。
Krauser K5への収納は可能。

顎から頬にかけての密着性が高く、そのこともあって全体のフィット感はかなり良好だが、長時間被っていても
頭が痛くなるような事は無い。

シールドも擦り傷等は付きにくく、乱反射も無いので夜間でも問題無い。曇りについても、冬場気温が低い時には
信号待ちなどで曇ることはあるが、オープンフェイスであり、シールドを開けるか少し走れば消えるので問題無い。

眼鏡はテンプルの位置・長さで内装に蹴られて適正な位置に固定出来ない場合があるので、試着する時は常用の
メガネ、サングラスを持参して試してみる事を薦める。

ベンチュレーションの効果について夏場は涼しいと言うほどでは無いが、頭の側方を空気が抜けていくのは分る、
寒い時期は各所のベンチュレーションを全閉にしても冷たい空気が入って来るのを感じるので、それなりに給排気は
されている。

顎紐はジャケットの襟のベルクロと擦れたせいか少し毛羽立ちが出てきているが目立つ程でもない。

オープンフェイスのヘルメットとしては、ラインナップされている色が嫌いでなければお奨めする。

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