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流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

長期インプレッション:SalomonトレッキングシューズX RAISE 2 MID GORE-TEX

2023-03-12 11:56:18 | 長期インプレッション

購入当初は記事にするが、その後どうなったか、検索ワードや閲覧の多いものをメインにピックアップし、ある程度長期間使ってみた感想を纏めてみた。

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SalomonトレッキングシューズX RAISE 2 MID GORE-TEX(☆お薦め)2022年5月購入 メーカー定価17,050でそれに近い価格で、ムラサキスポーツのECで購入。

参考:試着編:SalomonトレッキングシューズX RAISE 2 MID GORE-TEX

長期インプレッション:GAERNE FUGA ライディングシューズ

普段の外出は勿論、ツーリングやキャンプツーリングも含めて、ほぼ毎日履いて購入から10か月経過したので、その結果を纏めてみた。

Salomonのトレッキングシューズはこれが2足目で、そのあたりの経緯についてはココに詳しく記載してあるが、ライディングシューズって自転車のビンディングシューズ程には特別では無いが、それでも名前の通りで、バイクから降りて観光地を歩くとか、キャンプ場で設営作業をするとなるとストレスを感じる場面が結構ある。

ガエルネFUGAもそんな感じでストレスを感じ、ハンターカブに乗り換えシーソーペダルになり、踵側でシフトダウン出来るので※、ライディングシューズ程シフトペダルの当たる部分が強化されていないトレッキングシューズでも、靴も足の爪先も傷めずにシフトが出来る様になったので、普段履いていた初代のSalomonをツーリングやキャンプにも使用していた。
それと、ゴアテックスの防水性がライディングシューズより高くて、浸水の可能性が少ないこと等で結局CTになってからはずっとトレッキングシューズで乗っている。

※リターンシフトなら踵側を踏めばシフトアップだが、ハンターカブはロータリー式で走行中の踵側のシフトチェンジはシフトダウンとなる。いずれにせよ長い間アメリカンタイプのバイクに乗っていて、シーソーペダルには慣れている。

ビジネスシューズと同じ27cmで特に変わりはない、やや幅が狭いというか包み込まれる感じはあるが、圧迫感や不快感は無く、長時間のライディングでも足が痛くなることはない。カタログ重量は360g/片側とFUGAや他のライディングシューズに比べて格段に軽いし、本格的なトレッキングには不向きかもしれないが、他のトレッキングシューズと比べても軽い部類なのも選んだ理由の一つ。

何度か雨天走行をしたが、防水性は高く、底や横からの浸水の経験はないが、ミッドカットなこともあり、雨天の長時間走行の場合には、合羽のパンツの上に防水のスパッツ(ゲートル)をつけ、靴とのパンツの隙間からの浸水と裾のバタつきを防いている、またこの手の靴は仮に浸水しても乾くのが早いので助かる。

また通気性も良くて足が蒸れる感覚も無い。一年中履いているが、真冬のツーリングでも、やや厚めのウールソックスで走っていて特に寒くはない。

履き込んだ感じが出てきた。前のモデルは5年履いたから未だ未だ履いていくつもり。くるぶし保護の観点からローカットの選択は最初からなかったし、ハイカットだと重量が増す。

内装のほつれや切れも今の所はない。

接着部分の剥がれ等も見当たらない。

前のモデルはこのフックの形状が悪くて靴紐が外れることがあったが、この靴では問題ない。足首を押さえるのと、靴紐の長さ調整から一段下で一回靴紐を結んでから、このフックに引っ掛けて結んでいる。一つ気になるのは、前のモデルでも同じだったが、靴紐の先端に被せてある透明のプラスチックチューブ(Aglet/アグレット)がしばらくすると割れてくること。使えなくはないが指に引っ掛かったりして不快。

バイクはほぼ両足ベッタリ、停車時は基本ギアをローに入れ(安全の為ハンドブレーキ使用)、右足を着地、左足はステップに乗せた状態、左右とも底の減り方は同じ状態で、耐久性はあると思う。雨の日でも白線の上で足が滑ることも無く、グリップも良好。


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