M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

シガーソケット付きUSB電源を修理

2024-09-11 11:48:10 | 工作

9月中旬と言うのに連日34℃の真夏日が続いていて出掛ける気にならず。家に籠って典型的暇人ライフ。早めにブランチを済ませた後、昨日交換した故障のシガーソケット付きUSB電源、一旦はゴミ箱に捨てたが、故障原因が気になりゴミ箱から回収して分解してみた。

裏ブタを開けてチェックしていくと昨日推測したショートによる焼け焦げはない。疑って御免な、ベルハンマーw 更に見ていくとシガーソケット側のマイナス線のハンダが外れているのを発見、断線が原因だった。

被覆が太い割に銅線の本数が少ないという中華おから仕様はこんなところにもw

これなら簡単なハンダ付けで直る。早速ハンダを用意して作業。ただ線がギチギチなのでこういうところは被覆を一発で剥かないとヤバイ。ワイヤーストリッパーがあると助かる。ダイソーの40Wハンダゴテだがそれなりに扱ってやれば使える。水を含ませたスポンジはハンダカスの除去と温度調整に使う。スポンジの入れ物は固形燃料用の火皿、同じくダイソー。

HAM(アマチュア無線)をやっていたから安定化電源を買おうと何度も思ってはいたが、結局先送りで持っていない。代わりに2000年に購入した開放型鉛畜電池用充電器を主にバイク関係電装品の通電テストに使っている。ただバッテリー接続用のワニグチクリップで細い線を挟むのは難しいから、別に自作の小型のワニグチクリップを繋いで使っている。

チェック完了、後は元に戻して次回壊れた時のスペアとしてキープすることにした。まあそれまでバイクに乗っていられれば、という話ではあるけどね。


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