M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

CT125 1万キロチェック:ドライブスプロケット点検清掃とプラグ点検

2021-05-25 12:07:26 | Motorcycle/Touring

1万キロ、一度も摩耗状態を点検していないドライブスプロケット、ルブうん湖の清掃兼ねて開けてみた。

クランクケース側。

スプロケットカバー側。

カバーは8mmディープが必要とブロ友さんに教わっていたので抜かりなしw それは良いんだけど屈んでいたら腰が痛てててて・・・

諸説あるとは思うが、基本的にドライブスプロケットはクロモリ鋼で硬いので減りが少ない、ドリブンスプロケットは軟鋼で減りが早いが、じゃあなぜドリブンスプロケットも硬くしないかというとそうすると、今度はチェーンの負担が増えてチェーンのライフが短くなるので、バランスを取ってそうしていると聞いたことがある。

或いは、ドライブスプロケット交換はドリブンスプロケット交換2回で1回とか、カブのドライブスプロケット寿命は2万キロ前後、とかいう情報もあるが、いずれにせよ、前後スプロケ、チェーンはチェックしながら様子見。

今の所、摩耗は少なく暫くは交換不要な感じ。15Tに交換(ワンオフじゃない一般市販品=「有りモノ」のポン付けはカスタムとは呼ばない)はシティーボーイ向け、キャンツー、荷物満載で山岳路走行を経験すると交換する気にはならない。

メーカーと言うのは、膨大な時間と金と労力を掛けて、あらゆる方向から製品やそれに使用する部品を開発、安全性、性能、寿命、コスト等を検証しているのが普通で、安易にわけの分からない社外品のパーツを突っ込むのは如何なものかと思っている。

チェーンはエンジンオイルで潤滑しているから、ルブうん湖はパークリを吹くだけで殆ど流れ落ちてしまい手間は掛らないし、チェーン自体もノンシール(の強化型)だから、パークリ洗浄も問題ないし、2千円程度なので気になったら延命するよりも交換してしまった方が安心で面倒が無い。

昨日鹿島灘で砂地を走ったのでチェーン清掃、注油もしておいた。

CT125ドライブスプロケット摩耗チェックと清掃

その後同じく約1万キロ走ったプラグの状態をチェックして清掃。オリジナルからNGK イリジウムIXプラグ CPR7EAIX-9へ交換時。

交換から1000km走行時。

10000km時、中心電極が減って、クリアランス(ギャップ)が広がっている。プラグは消耗品、新しいのに交換予定。


2 コメント

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Unknown (ver650_)
2021-05-25 17:18:32
こんにちは~!

相変わらずキレイにされてますねぇ
私のは細部のアップなんて出せません(笑)
2万キロぐらいは行けるんじゃないですかね・・
JA07も10もだいたい2万越えた辺りからアチコチ出てきてました。
そのタイミングで乗り換えてますが・・
灯火類はLEDだから接触不良とか無ければ当分ほっといても大丈夫でしょう(笑)
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Unknown (MOMO)
2021-05-25 18:09:02
こんばんは~
恐れ入ります、乗り倒しながらの盆栽化(笑)

やはりその位でしょうか、ドリブンはもう少し早く交換時期が来そうですが、円周の大きな方が歯がチェーンに当たる回数は少ない筈なのに、何故早く減るのか、良く分かりません(^_^;)

中華製LEDフォグが真偽の程は分かりませんが5000時間と謳ってますから、ヘッドライトやウィンカーもその位はもつかもしれませんね。

後はパッドとフルード、出来ればフロントフォークオイルが気になってます。
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