現在進行中のモラは、
渦巻きの貝みたいな模様は9個入ります。
生徒さんも作っている、
これを参考に始めました。
出来上がったら入れましょうと思っている額が大きいので、
渦巻きの貝みたいな模様は9個入ります。
土台の黒布の上に薄いブルーを置いて、
そこから形を出していきます。
全部に色布が乗ると、
中布でする作業が終わり、
上布の赤をかけることができます。
で、なんでタイトルがアンモナイトかって、、おもいますよね。
モラは作業時間が長いので、
縫いながら色々考えるのですよ。
現地モラは上布をかける前に、水色の部分も切り取るのだけど、
私は残しましょうかね、とか、
9個の巻貝の他に、アップリケでオオイトカケの図案化したものを作ったら綺麗だろうなとか、
待て待て、アンモナイトだったらどうする、
と、考えは取り留めなく進みます。
アンモナイトって巻貝の化石なのかな?
と、ここからアンモナイトに考えが移ります。
太古の時代の化石、アンモナイト、
化石の名称かと思ったら、
3億5千年も前から、海に生きていた頭足類の仲間なんだそう。
えー、
貝の仲間じゃあないんだ、
オオムガイとかアオイガイみたいに
生きて泳いでいたんだ!
じゃあどうする、
アンモナイトにしたら、オオイトカケの案は没になるよね。
まあ、モラは写実的でなくていいので、
実際巻貝だろうと、アンモナイトだろうと構わないのだけど、
と、
こんなことをあれこれ思いながら、
単調な作業は進みます。
次は上布がかかったところをお見せ出来るかと思います。
妄想に付き合ってくださってありがとう。