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こんなこと・・・

被写体の愛猫「もこ」を 思い出しながら 花を愛でています

大学病院検査日

2009-02-04 20:10:08 | 病気の話

きょうは立春
季節は冬から春へと 
そろそろ 変わっていくのでしょうか

きょうは 大学病院での検査日です

友人のご主人様の告別式に 
参列出来ず 申し訳ないと思いながら
車を 走らせました

昨夜 通夜式をした 墓苑の前を通過して行きます
心の中で ご冥福を祈りながら・・・



友人のことを 思い出すと 涙が自然と 出てきます
いかん いかん と 涙を払いのけながら

ただでさえ 最近は 頭の中に霞がかかっているような状態です
昨夜は 良く眠れず・・・
頭重(ずおも)こんな言葉 あるかしら?

ハンドルを持つ時は 視界だけでもスッキリとさせなくてはいけませんね

きょうは いつもの予約時間より30分遅い為か 通勤時間帯と重ならず
渋滞もなく 車は 病院へ着きました

10時過ぎには到着
家を出てから 丁度 1時間くらいです

検査室は いつもに比べて 満員 
外に 溢れています

採血 採尿をすませ 診察室前へ

もうね 見慣れたいつもの光景です
待合室は満席

本は持参 でも 今日の気分は あまり 重い作品は読みたくない
温かい飲み物をゲットして 待つことに

小川洋子さんの『犬のしっぽを撫でながら』
随筆集です

でも でも 本を読んでいても 告別式の時間になると 友人のことを思います

疲れてはいると思うけど 彼女ならしっかりと ご挨拶もしているだろう・・・


時間は どんどん過ぎていきます
予約時間は11時

すでに 2時間遅れの掲示
ランチにしようかと思うけど なぜか空腹感もなく 待つことに
今日ばかりは 本も 途中でギブアップ

もう お式は終ったかなぁ~ 
妹が 主人と一緒に 告別式に参列してくれたので メールを入れてみました

もう 帰ってきてるよ お蕎麦をご馳走になったよ って 返信あり


結局 3時間30分遅れて やっと診察室に入れました

検査結果は なんとか クリアー出来ました

まぁ~ね 細かいことを言い出すと 
少しばかり 正常値をはずれている 項目もあるけれど・・・

「どうしようか? 薬 出す?」って 先生
「いいわよぉ~ 気にしないから もう 病気作らないで」って わたくし

いい加減な患者かなぁ~
長いこと 使っていると 機械でも ガタがくるわよねぇ~
少しばかりの ガタは 気にしません って言うか 気にしだすと際限がないの

私の病気で最重要ポイント CPKの数値が118 正常値範囲内です

もう ヨシとします

薬の増量もなく 今回も無事に終了しました


帰宅後 主人に 友人の様子を尋ねたら 
「奥さん 気丈にしっかりとご挨拶されてたよ」って

そんな友人が 誇らしく 自分のことのように嬉しかった

先ほど 私のことを心配して 電話がありました

少し ゆっくり休んでね そして 二人で 話そうね
遠慮しないで 存分に涙を 流しなさいね

私の 涙腺も過剰に反応するんだろうなぁ~ いいよね・・・



悲喜こもごも・・・

2009-02-02 14:50:14 | 日々のできごと
二月を迎えました

春の足音が 聞こえてきそうだけど 寒いですね


今日 2月2日は 孫の誕生日です



一昨年 小さな命は 我が家の天使として 舞い降りてくれました

元気に成長しているようです

元気印のむすめです


昨日 一日早い お祝いをしました

いちご だいすき娘です

飾りのいちご すべて はるかの口に消えました



バースディカードは メロディーが出るの
かなり 大きな音

息子には 評判悪い
クリスマスカードで 判っていたけど 買っちゃった

手前は チロルチョコ で はるちゃんのパッケージ

一足早く 息子へのバレンタイン チョコだけど これもねぇ~・・・


少し会わないでいると 言葉遣いが かなりしっかりしてきてます
ボキャブラリーも驚異的に 増えてます

小さな子の 脳への吸収力は 驚きです
スポンジに水を含ませるが 如く 多分 吸収していくのでしょうね

宇宙語をベラベラと 休みなく喋っていた娘ですが 
ば~ばにも 理解できる言葉で 話します
会話も出来るようになりました

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マウスオンしてください

手にして 真剣に見ている絵本は これ

お風呂に 入れてね

お風呂で見る 絵本です
温度が 上がると 黒い部分に 絵が出てきます

はるちゃん 今は 黒い所が 多くて なんだか 意味不明よね


夕食を いっしょにして 楽しい一日が 終りました







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悲しいこともありました

私の 大切な 尊敬してる友人のご主人様が 亡くなられました

偶然の出会いから 彼女とは もう30年近く お付き合いしています

嬉しいことも 悲しいことも 悩んだことも

みんな みんな お互いに 話していました

家族よりも お互いの気持ちを 知っていたかもしれない・・・


ご主人様の病状も 知っていました

告知を受けた時も 話してくれました

覚悟は していましたが それでも こんなに早く 別れがくるとは・・・


穏やかで いつも 優しい彼女は 

私には 考えられない 波乱万丈の人生を 送っています


悲しさを乗り越えてきたから その優しさはあるの?

優しさがあるから 悲しみを乗り越えられたの?


彼女には 穏やかな 幸せな日々を 送ってほしかった



これからも きっと 乗り越えて行ってくれるよね

いつでも そばにいるからね・・・


貴女に出会えたことは 私にとっては すごく 幸せなことだから・・・






明日がお通夜です
4日が 告別式です

私は 大学病院の検査日のため 告別式には行けません
主人が 行ってくれるそうです