ホワイトの紫陽花日記~ありのままの自分で

難病(PD)あります。症状も人生も十人十色。肩の力抜いて深呼吸・・・喜びも悲しみも、ありのままの日々の生活を綴ります。

DBSのその後

2022-09-06 14:29:42 | 日記

私は四月に局所麻酔でDBS(脳深部刺激療法)を受け1週間後全身麻酔で送信機の植え込みを受けました。術後20日一旦退院しました。主治医から段々動きが悪くなるからその時我慢できなくなったら、早めに入院しても良いからと言われてました。1か月は電圧効果ががあり電圧を入れなくても過ごすことができました。やはり1ヶ月近くして切れたように体うまくいかず1週間早い入院となりました。DBSをしてよかったと思うことはオフの落差を改善することができたこと。offのための寝こみが減り体調管理がしやすくなりました。一番は心の安定だと思います。イライラが減りました。offgが減った分体が自由になりました。車の運転に挑戦したい!車の運転の練習を始めました。車庫入れだけがうまくいきません。4,5回切り返し収まります。中古車なんですがそれで上等!十分に気にいってます。電圧調整入院予定は2,3週間になります。入院中一番楽しかったのは、OT、PTのセラピストが施行するリハビリテーションでした。電圧を入れれば薬はおのずと半減する。一番効くエルードバ製剤6錠から3錠に減小声またひどくなり、言葉が出にくいこと。会話中で言葉が出て来ない。自分にとってはとっても落ち込みました。自律神経障害の症状が明瞭に感じる。いいことと悪いことがなんとも言えず、周りの人から手術DBSをしてよかったでしょうと先に言われてしまうと実はこのようなこともあるのよと言いずらくなる。DBSをしてよかった。自由な時間が増えた。この貴重な時間を大事に使おう。私にかかわってくれた人達のためにも・・・・・。