ホワイトの紫陽花日記~ありのままの自分で

難病(PD)あります。症状も人生も十人十色。肩の力抜いて深呼吸・・・喜びも悲しみも、ありのままの日々の生活を綴ります。

ジスキネジアに堪える

2019-12-15 22:15:40 | パーキンソン病

私はパーキンソン病の症状で一番今嫌なのはジスキネジアという不随意運動。

関節が勝手にくにゃくにゃ動くこと言います。私の場合は上半身が大きく回ります。

人には見た目で自分がジスキネジアだと見えない。

しかし大事な場面でジスキネジアが出てしまった。出ないように、出ないようにと

慎重に服薬もしたはずなのに。それでも出るジスキネジア。

ゆっくりと体が動く、それを無理に動かさないようにする。

そこで調子はくずれていく。

小声になり思う様に発声できない、構音障害、

痰がらみ増える。

集中力がなくなり、やる気が起きなくなる。

棒読み状態にし軌道をなおす。

せっかく楽しみにしてた講義が学生さんの顔を見れませんでした。

話しは下手くそでしたが終わった後の感想は

当事者の方からあまり聞くことないことを聞けた、ためになった。

少しでも感じたなら、伝えたならそれでよし!

追加として

ジスキネジアの対策を再度Drに相談。

午後出やすい時間はどこか、その時間帯で

血中濃度上がる薬を中止した。ノウリアストを朝2錠から朝・夕に

コムタン4錠から減薬し0錠に、その時間帯で声を出す、電話の会話をする、外出する

ようにした。オンが長くなりジスキネジアが現在減ってきた。心の安定を保ち

不安感がないと良いようです。言葉の語尾がはっきりするようにもなりました。