料理とフォト散歩のつれづれ日記

料理と写真について

ある春の日突然に・・・

2019年06月04日 | 日記

 5月23日午後

パソコンを立ち上げると画面がナント真っ白黒け

ガビーン・・・

午前中は問題なく使えたのに・・・

なんちゅうこっちゃ!

メーカのT社に電話相談してあれこれ処置するも

結局故障修理が必要となり

修理すると約4万円ほどとのこと

部品生産は今年8月で終わりとか

 

購入して約6年ほどでそろそろ買い替え時かと考え

新しいPCを買うことにして

写真やファイルなどだけは取り出したいと

業者に尋ねると費用的には2万円ほど

大型家電量販店に尋ねるともっと費用がかかるようで

 

最初に尋ねた業者にHDDだけでも送ればいいということで

それじや取り出してみるかと考えているうちに

取り出したHDDにケースつけて

新たに購入するPCに外付けHDDとしてつなげれば

自分でもできるじゃんとの考えに至り

ケース購入に約2千円弱と費用が激減

 

ノートPCの裏蓋のネジ2本外せはHDDが取り外しでき

さらにHDDが取り付けられているシャシーのネジ4本を外せば

HDD本体が取り出せました

そのHDD本体を別途購入したケースに取り付ければ

作業完了とごく簡単でございました

でもそれから悪戦苦闘すること約1週間・・・

まず最初に外付けHDDとして新PCに接続して

ユーザホルダーを開けようとすると下記のようなメッセージが表示され

ウムム・・・ そう言えばログインにパスワード掛けていた・・・

でも強引に「続行」ボタンを押すも直ぐには開けず

 

こりゃダメかもと一旦断念するも

やはりあきらめきれず再度挑戦

他のPC設定の作業を進めているうちに

ある時フォルダーが開けた~

 

それにしてもパスワードかけていても

こんなに簡単に誰でも開けられるのでは

パスワードかけている意味がないような・・・

 

以下は覚書デス

 

使っているブラウザのchromeやGメール、iTunesは

ウエブ上にお気に入りや過去のメール、楽曲が保存されているので

同じアカウントでログインさえすればデータは即復元

 

一方写真の閲覧やレタッチに使っているソフトなどは

過去のデータ復元に色々と手間がかかりました

 

写真の閲覧ソフトとして重宝している

Picasa3とXnview

これは写真の分類や選択してアルバムやカタログデータとして作成しているが

前者は以前に2,3度隠しフォルダーからデータ取り出して

復元したことがあるので問題なく済んだが

後者はPicasa3がもう更新しなくなったため

今年から使い始めたのでやり方が最初わからず苦労しましたデス

 

カタログに収納しているファイルはピクチャフォルダーに保存されている写真と

絶対パスで関連付けられているようであることが分かったものの

アカウントのユーザホルダー名が

当初PC立ち上げ時にMicrosoftアカウントを使ったため

ホルダー名が以前使っていたホルダー名と異なり

その変更にえらい手間どったものの無事変更してデータも復元

 

一方レタッチソフトとして重宝していたPhotshop elements(PSE)11は

新しいWindows10では動作せずPSE14移行が必要とかでこれは困りました

 

既に作成済みのpsdファイルは上記閲覧ソフトで見られるのだが

フォトアルバム用に作りかけていたレイヤー構造のpsdファイルが扱えず

手っ取り早くフリーソフトを探して使い勝手見るも

GIMPやブラウザ上で操作するPhotopea などは

曲がりになりに使えるとはいうものの使い勝手が悪く

取りあえず使用期間30日の体験版のPSE15をインストールして

その場しのぎデス

いずれは購入しないといけないかも・・・

 

あとは登山やハイキングなどによく使い重宝しているカシミール3Dや歩数計データ

登山したルート軌跡として過去にとったGPSログデータを書き込んでいたりしたので

データ取り出したりと結局PCと格闘すると5日半

初期のデータ完全復元できて無事完了デス!

  

ようやく復旧してお休みしていたブログもまた再開です