何も書いていないのに昨日のアクセスカウントが異常に多かったのは、これの発売日だった為でしょうか。
ただの思い過ごしですか。気のせいですか。
Dream TheaterのSystematic Chaosを買いました。
このタイトルは良く作品を表しています。
ただしSystematicなのは細かく見ればの話です。
確かに音作りと演奏と歌唱はSystematicと言えましょう。
それより遥かに大事な楽曲と、そのアレンジにはChaosしか見られず。
普通にDream Theaterやプログレを嗜む方ならばChaosと聞いても、
Chaosですって?
凄く良いじゃないですか!素晴らしいじゃないですか!
ビバ・シンコベーション!ビバ・ケイオス!"
と先走ってしまう方もあるかと思いますが、非常に残念な事にそういった格好の良さは感じられず、その代わりと言ってはなんですが、あまりにも彼らの音楽にそぐわない野太い集団コーラスが無鉄砲にあしらわれたり、また、一部ではあるもののポートノイよお前もか・・。と遠い目になっていまう場面も見られるなど、どうにもこうにも収集がつきません。
実験的とかの良い意味ではなくて。決して。
実験的と言うならばOctavariumの方が実験的ですし。
多分、続きます。