Nutshell

PMRCがある限り。

Regression (Alt. Mix) -Dream Theater (2003)-

2007年06月19日 02時34分06秒 | 2003


目を閉じて体を楽に。
大きく息を吸って、今度はゆっくりと吐き出しましょう。
呼吸に意識を集中して。息をする毎にどんどん楽になります。
頭の上に真っ白な光を想像して。
その光に意識を集中してください。
光はあなたの体を通り抜けて行きます。
もっともっと心を楽にしてあげてあげましょう。

今から10を逆から数えます。
あなたはもっと平和で穏やかな気分になります。

10, 9, 8 ,7, 6

あなたは安全な場所にいます。
危害を加える者は何もありません。

5, 4, 3, 2

戻りたくなったら目を開けて下さい。
そうすれば何時でも戻ることができますから。

1.


「タチの悪いセラピストの様だ」と言われた事があります。
昔から「聞き上手」だとは言われる事はありますが、セラピストであるばかりか「タチの悪い」とは余りな言い様。
そもそも「聞き上手」にしても、一般的な「聞き上手」を定義してみれば、「いい加減に相手の話を止めさせたくなっても、それを口に出せない程に温厚で物静か、かつ人付き合いの良い優しい人」であって、研究室時代、後輩に「話しかけてはならないオーラを常に出している人。というか話し掛けても無視された。」とまで言われた私にはどう頑張ってみても務まるとは思えない役回りだったりします。
いや、無視したのでは無くて興味が無かっただけです。申し訳ない。
という訳で「聞き上手」と言われても「それは単にオマエがしゃべりたいから、思う存分しゃべる事を自分に許す為の理屈では?」と思わなくも無いですが、一方で、これまでの人生における会話においては98対2くらいの割合で聞く側でいるのが常というのもまた事実であり、まー、特に害は無いので「俺は聞き上手」という事にしておきます。内容は殆ど聞いてないんですけどね。

さて。
失われたGドライブ。

とりあえず「パーティショニングツールが「元に戻す」機能くらい持ってんだろ」と考え、立ち上げようとするも、原因不明のエラーでアプリケーション自体が起動しません。

そう来ますか。

メディアケースからNor○onのディスクを引っ張り出し、光学メディアドライブに入れてディスクスキャンを開始してみると「ディスクの一部にアクセス出来なくなっています。」と、既に知ってる事を教えてくれました。
「この問題修復しますか?」と訊いてきたので意気揚々と「はい」と答えると、パーティショニングを調べる為かクラスタスキャンが開始されました。

待つ事、およそ1日半。

「問題の修復が完了しました。」
「再起動を行って下さい。」
との神の言葉の様なメッセージが表示されました。
いやー、世の中便利になったもんですね、と考えながら再起動して確認した所、何一つ変わっていません。
相変わらず姿が見えないGドライブ。

次に打つ手を考えていた所、
「パーティション情報が変更されています。」
「再起動を行って下さい。」
とのメッセージが表示されました。

なるほど、今のリブートはパーティション再構築の為の複雑なプロシージャの中の単なる一ステップに過ぎなかったのか、まだ見えないのは当然だったのですね。
と、更に再起動した後に現れたのが次のメッセージ。

「この問題は修復できません。」
「問題を修復する手段は低レベルフォーマットです。」

そう来ますか。


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