Nutshell

PMRCがある限り。

Sanitarium -Dream Theater (2002)-

2006年12月18日 00時41分46秒 | 2002


Sanitarium, leave me be
Sanitarium, just leave me alone.


ここ3、4年、私の人生がこれ以上は落ち様のない場所まで来ていると判ってました。
この掃き溜めから這い上がる為、時間と資金の大部分を勉強に充ててきました。
物凄くゆっくりとした速度ながらも、徐々にかつての自分が取り戻せてきている気がしていました。

しかし近頃、それも全て気の所為だった様な気がしています。
自分では上に上っているつもりでも、その速度よりずっと早い速度で落下し続けているんですよ。
私の周囲の空間そのものが。
ちっとも上れてなんていないんですよ。

私は隣の人に尋ねました。
「やぁボブ(←?)キミは自分が落下し続けているのを知っているか?」
彼は答えました。
「そんな筈はないさ。だって皆、すぐ横に居るじゃないか。」


見たくない物から目を背け、信じたくない物を否定するというのは自分を守る為の正当な手段であり、他人を巻き込まずに済む範囲においては適切な行為の一つです。
しかし、"目を背けていた事実が正しい事を認識して、なお目を背け続ける"のは愚かな行為でしかありません。

確かに、愚かで良い事を自分に許せば自分の無力さに苦しむ事など無く、組織の無力さに嫌悪感を覚える事もありません。
しかし、ボブ(←?)、あなた方は本当にそれで良いのですか?


なんだか本当に疲れました。




先ほど仕事から帰ってきたらなにやら黄色いエアメールが届いてました。
中から飛び出して来たのはDream TheaterのOfficial Bootleg, Master of Puppets。

そういや、これだけは中々入手できずにYtsejam Recordsに直接注文したんでした。
あんな適当な住所指定でちゃんと届くとは驚きです。
まー、実際に住所見るのは日本の郵便局なので届くのは当たり前な気もしますが。
USのレーベル側は
「なんだか判んねーけど、
 とりあえず日本に送っちまえば後は向こうで何とかすんだろ。」
てな感じで出荷するだけだろうし。

中学校の英語の授業で"住所の書き方"とか習った気がします。
ありがとう鈴木先生。
あんたのくだらない授業が一つでも役に立ってます。