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物流王の物流徒然

物流に関するブログです

数字は世界の共通語

2012-09-10 00:13:08 | Weblog
世界がグローバルになってくると、統一された用語や方式などが重要になります。

言語としては英語が共通語のようになっていますが、細かい内容(例えば、法令など)になってくると、英語に対応していないものも数多くあります。

Googleの翻訳機能を使えば、ある程度は訳すことができますが、原文しかない場合、どこがターゲットなのかを調べることすら困難な場合があります(文字体系が全くことなる国など)

その場合でも、数字は共通しているので、法令の条文や、免税範囲などではその数量が数字で書かれているので、検索してあてを付けてから翻訳する、という技が使えます。

改めて考えるとすごいことだと思います。

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コラム:金環日食について思うこと

2012-06-03 20:34:18 | Weblog
5月21日の金環日食は、午前7時35分ごろに円環が見られたそうです。
ただし、その時間は、通勤途中の人が多いと思います。
したがって、大半の人は、「仕事があるからせっかくだけど見られない」ということになります。

しかし、ここで思うのが、「本当にそれでよいか」ということです。

金環日食は数十年に一度のイベントであり、かたや仕事は毎日あるものです。
毎日の仕事で「仕方ない」とあきらめ、数十年に一度のイベントを簡単に放棄してしまってよいのでしょうか。

会社を休む、は極端にしても、事前に了解をとって少し遅れていく、それでも無理なら前日に仕事場に近いホテルをとって宿泊すれば、金環日食後に仕事に行く、ということも可能です。ほかにも考えれば手段はいくらでもありそうですね。

そういう創意工夫をしていく人間がよい仕事をつくるのではないか、と思いました。
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「仕事」と「作業」の違い

2012-05-03 19:51:07 | Weblog
前に書いたことがあるかもしれませんが、仕事をする上で重要なことなので、また、新入社員が入ったり異動があったりする季節なので、書き込みます。

「仕事」をするためには、「作業」をしなければいけません。
「作業」をすることによって、付加価値が生まれて、サービスが生まれるからです。

そのため、「作業」の効率化はしなければならないことですし、効率化をすればするほど付加価値が生まれるのは間違いのないことです。

入社して間もないころ、または、新しいことをはじめて間もないころは、「作業」を覚えてそれを効率化することを第一に考えるようになると思います。

しかし、作業の効率化は付加価値を生むための手段であり、それがすべてでもそれが目的でもないわけです。

「なぜ、その作業が必要なのか」を考えて仕組みを理解しながら作業を覚える、というのが「仕事」になるわけです。

と、ここまで書いただけなら、抽象的すぎて実感がわかないかもしれません。

ひとつ、思い返していただきたいのが、自動車教習や会社の社外研修などです。
受講者は、実務に慣れていないため、実務に直結するやり方そのものを学ぼうとしますが、講師は実務を直接教えることはしません。

自動車教習を例にあげると、教習所では、安全運転や法規制については細かく説明しますが、カーナビの使い方や、運転技術の向上について細かく説明することはありません。それについて、はじめは「こんなこと習っても意味が無い」と短絡的に考えがちかもしれません。しかし、よくよく世の中をみていると、車の事故は思った以上に身近であり、また事故を起こした場合のリスクの大きさも、大変なものです。
したがって、本当に必要とされているのは、運転技術やカーナビなどではなく、安全に運転するための注意事項であり、法規制であり、地図を見て運行計画をたて、適度に休息をとる、ということなのです。

保税研修や通関研修を例にとっても、実務を社外講師が教えることはありません。あくまで、法規制や「なぜそれが必要なのか」ということを教えるのであり、それを実務に落とし込むのは各社の各担当者の仕事なのです。

それを理解するのが、「作業」ではなく「仕事」となるのです。
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応用情報技術者取得

2012-04-26 22:43:59 | Weblog
応用情報技術者の資格を取得しました。といっても、取得したのは1年以上前のことですが。

異動が出て、貿易の実務からは離れて、代わりに情報技術が必要とされる部署に行きました。

貿易の資格にしても同じことですが、資格は取得する前よりも、取得した後の方が知識や技術の向上が大きくなります。

自分自身を振り返っても、1年の間に情報技術が格段に変わりました。

「何のために資格をとるのか」という問いは常についてまわるわけですが、取得したその時点では満足感意外には大した差はないのかもしれません。しかし、その後で実務に関わると、資格で勉強した内容が意外なところで絡んできたりして、また、原理原則を覚えているので、その後の上達が早くなります。
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輸入家具

2012-04-25 22:53:07 | Weblog
最近、引越すことになって、家具を見にショールームに行きました。

この仕事をやっているとよくあるのが、買い物に出かけたときなどに自分が担当したお客さんの輸入商品が並んでいるのを見かけることです。今回も、例にもれず、自分が担当したお客さんの輸入家具が並んでいるのを見かけました。

当時はカタログなどでしかみていなかった上に、自分が買う立場になるとは思ってもいなかったので、いざ実物を見ると感慨深いものがあります。
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