2014年10月に受験を思い立ち、2015年1月、2015年6月と受験し不合格。2015年10月の試験に向けてまた勉強を再開しました。
英検のいいところは、1年に3回試験があるため、モチベーションが維持しやすいことです。
試験勉強も8ヶ月を超えると、やることがなくなってきます。
特に、英検1級は、問題集の数が少なく、市販されている問題集で手をつけていないものはなくなってしまいました。
また、不合格も2回続くと、同じことを繰り返すことに嫌気が差してくるものです。
そこで、英検に限らず、幅広く英語そのものを強化する方針に切り替えました。
まず、レベル的に最適なペーパーバック(「英語で読む国際政治」)を、1冊まるごと、最初から最後まで、書き写す作業を行いました。これは2~3ヶ月かかったのを覚えています。
リスニングも、ニュースのCDを購入し、ひたすら聞き、シャドウイングなどに挑戦したりなどしていました。
はじめは「CNN ニュースリスニング」シリーズからはじめ、「AFN・VOA・BBCで見る世界の10年」などを聴いたりしました。
その間にも、単語の強化は忘れずに行い、知らない単語を見つけたらすぐにノートに書き写し、また週に一回はインターネットの単語問題を解くようにしました。大体84-96点の範囲で安定して点がとれるようになりました。
単語をマスターすると、いろいろなところに波及効果があります。
単に単語問題で点が取れるだけではなく、文章を読むのが速くなるため、時間に余裕が生まれます。言葉を変えると、英検の問題を時間内に解くことに苦痛を感じなくなります。また、文章を読むのが速いと、リスニングもやりやすくなります。
試験が近づく頃には、「100%合格する」という確証を得るレベルになりました。
試験直前に風邪をひいてしまい、最後の一週間は何も勉強ができなかった上に、試験当日も体調不良でしたが、それでも何とか一次試験は合格することができました。「一次試験は」です。(つづく)
英検のいいところは、1年に3回試験があるため、モチベーションが維持しやすいことです。
試験勉強も8ヶ月を超えると、やることがなくなってきます。
特に、英検1級は、問題集の数が少なく、市販されている問題集で手をつけていないものはなくなってしまいました。
また、不合格も2回続くと、同じことを繰り返すことに嫌気が差してくるものです。
そこで、英検に限らず、幅広く英語そのものを強化する方針に切り替えました。
まず、レベル的に最適なペーパーバック(「英語で読む国際政治」)を、1冊まるごと、最初から最後まで、書き写す作業を行いました。これは2~3ヶ月かかったのを覚えています。
リスニングも、ニュースのCDを購入し、ひたすら聞き、シャドウイングなどに挑戦したりなどしていました。
はじめは「CNN ニュースリスニング」シリーズからはじめ、「AFN・VOA・BBCで見る世界の10年」などを聴いたりしました。
その間にも、単語の強化は忘れずに行い、知らない単語を見つけたらすぐにノートに書き写し、また週に一回はインターネットの単語問題を解くようにしました。大体84-96点の範囲で安定して点がとれるようになりました。
単語をマスターすると、いろいろなところに波及効果があります。
単に単語問題で点が取れるだけではなく、文章を読むのが速くなるため、時間に余裕が生まれます。言葉を変えると、英検の問題を時間内に解くことに苦痛を感じなくなります。また、文章を読むのが速いと、リスニングもやりやすくなります。
試験が近づく頃には、「100%合格する」という確証を得るレベルになりました。
試験直前に風邪をひいてしまい、最後の一週間は何も勉強ができなかった上に、試験当日も体調不良でしたが、それでも何とか一次試験は合格することができました。「一次試験は」です。(つづく)