英検の基礎情報について。
英検は、年3回開催されます。(6月、10月、1月)
1級の場合は、1次試験合格発表後から2週間後くらいで2次試験があります。(受験時から約3週間後)
1次試験に合格すると、次回試験から3回、1次受験が免除されます(すなわち2次試験のみ)。
試験形式は、単語・語彙、短文穴埋め・長文読解・英作文が合計100分、その後リスニング試験となります。
点数配分は、単語・語彙が25点(1x25)、短文穴埋めが6点(1x6)、長文読解が20点(2x3が2つと + 2x4が1つ)、英作文が28点、リスニングが34点です。
リスニングは、4つのパートにわかれ、「Conversation」が10点(1x10)、「Passage」が10点(1x2x5)、「RealTime」が10点(2x5)、「Interview」が4点(2x2)となります。
全合計で113点となります。
合格最低点は、80点(7割)前後ですが、私の最後に受験した回は、84点ありました。
2次試験は、5つの題材の中から1つを選び、2分間のショートスピーチを行い、その後の質疑に応答する形式で、100点中60点が合格ラインです。
なお、題材はその場で渡され、1分間で考えなければなりません。
英検は、準1級と1級のレベルの差が大きく、「準1級合格者がそのまま1級を受験したら手も足も出ない」レベルとなります。
英検と他の試験との比較ですが、「英検1級100時間大特訓」(上田一三著 CD BOOK)によると、
英検1級合格は、TOEICでは920点、IELTSでは7.0、TOEFL iBTでは100に相当します。
なお、これは、「英検1級を対策して受ける人が、他の試験を同じように対策した場合」であり、「合格者の平均」のレベルを指すものと考えたほうがよいでしょう。
私自身の経験では、英検1級1次合格(合格最低点)2次敗退の後、2次合格までの3ヶ月間の間にTOEICとIELTSに手を出した結果、
TOEIC(参考書の模試を何も対策せずに解いた。本番受験はしていない) 684点
IELTS(参考書を一通り解いて、本番受験をした) OverAll5.5 (L5.5,R6.0,W5.0,S5.0)
となりました。
英検1級よりも上位の資格としては、「通訳案内士」「国連英検特A級」などが有名です。
英検は、年3回開催されます。(6月、10月、1月)
1級の場合は、1次試験合格発表後から2週間後くらいで2次試験があります。(受験時から約3週間後)
1次試験に合格すると、次回試験から3回、1次受験が免除されます(すなわち2次試験のみ)。
試験形式は、単語・語彙、短文穴埋め・長文読解・英作文が合計100分、その後リスニング試験となります。
点数配分は、単語・語彙が25点(1x25)、短文穴埋めが6点(1x6)、長文読解が20点(2x3が2つと + 2x4が1つ)、英作文が28点、リスニングが34点です。
リスニングは、4つのパートにわかれ、「Conversation」が10点(1x10)、「Passage」が10点(1x2x5)、「RealTime」が10点(2x5)、「Interview」が4点(2x2)となります。
全合計で113点となります。
合格最低点は、80点(7割)前後ですが、私の最後に受験した回は、84点ありました。
2次試験は、5つの題材の中から1つを選び、2分間のショートスピーチを行い、その後の質疑に応答する形式で、100点中60点が合格ラインです。
なお、題材はその場で渡され、1分間で考えなければなりません。
英検は、準1級と1級のレベルの差が大きく、「準1級合格者がそのまま1級を受験したら手も足も出ない」レベルとなります。
英検と他の試験との比較ですが、「英検1級100時間大特訓」(上田一三著 CD BOOK)によると、
英検1級合格は、TOEICでは920点、IELTSでは7.0、TOEFL iBTでは100に相当します。
なお、これは、「英検1級を対策して受ける人が、他の試験を同じように対策した場合」であり、「合格者の平均」のレベルを指すものと考えたほうがよいでしょう。
私自身の経験では、英検1級1次合格(合格最低点)2次敗退の後、2次合格までの3ヶ月間の間にTOEICとIELTSに手を出した結果、
TOEIC(参考書の模試を何も対策せずに解いた。本番受験はしていない) 684点
IELTS(参考書を一通り解いて、本番受験をした) OverAll5.5 (L5.5,R6.0,W5.0,S5.0)
となりました。
英検1級よりも上位の資格としては、「通訳案内士」「国連英検特A級」などが有名です。