2014年10月に受験を思い立ち、2015年11月(3回目)に一次試験をクリアし、2016年3月(4回目)に二次試験をクリアしました。
当時34歳だったのが、合格時は36歳となり、ヒーロー戦隊もトッキュウジャーからニンニンジャーを経てジュウオウジャーとなっていました。
当初は3ヶ月でクリアする予定が、気がついたら1年以上かかってしまいました。語学は量が必要だということがよくわかりました。
一番苦労したことが、モチベーションの維持と勉強時間の確保です。
期間が長期になればなるほどモチベーションが持続しにくくなりますし、働きながらの勉強では、特に結婚後の子育てしながらでは割ける時間がどうしても限られます。
モチベーションの維持は、期間を細かく区切ってゴールを設定すること(たとえば、この1ヶ月は問題集を1冊解き、次の1ヶ月では単語を覚える、など)や、飽きないように1つの勉強方法だけではなく、いくつかの勉強方法を織り交ぜてみたりしました。また、休みはしっかりととり、休日のデイタイムは外で遊ぶ、など日常生活でメリハリをつけるようにしました。
また、大事なことは、たとえ準備が中途半端でも、試験は必ず受けることです。試験を受けることで、本気になり、次の試験に向けてのやる気も出てくるものです。英検のいいところは、1年に3回試験があるため、集中が持続しやすいことです。これが貿易実務検定や通関士試験みたいに1年に1回だけなら、試験が終わってから次の試験を受けるまでの間が長すぎて集中が持続しにくくなります。
勉強時間の確保は、居間に自分専用の机を導入して、とにかく本を広げること、通勤時間を有効利用すること、早朝の時間を利用することで対応しました。特に、時間をはかっての練習やリスニングは、早朝でひとりの時間をつかってやるのでなければ、絶対にできません。寝坊して時間がとれなくなった時は、「今回は単語だけ」「ライティングだけ」など細かく分割することで対応しました。
具体的な内容では、気づいたことをまとめると、
・語学は量が大事。量に比例して点数も上がる。
・単語も文章も読むだけではなく、聞く、話す、書く、ことを併用する方が効果は高い。
・やはり単語を覚えるのは大事。単語量が足りないひとは、まず一番に単語を強化すべし。
・問題集や参考書にお金を惜しむなかれ。機会ロス、モチベーションロスの方が怖い。
・スピーキングは、とにかく自己紹介が大事。聞かれることが決まっているわけであるから、対策も立てやすい。
・ライティングもスピーキングも、やればやるほど上達するだけでなく、ヤマが外れても表現は使いまわせる。
・和文英訳、英語日記なども発信系のトレーニングとして最適である。
・参考書等のスピーキングの回答サンプルは、上級者用。合格最低点でよいのであれば、分量も内容も半分程度でよい。
当時34歳だったのが、合格時は36歳となり、ヒーロー戦隊もトッキュウジャーからニンニンジャーを経てジュウオウジャーとなっていました。
当初は3ヶ月でクリアする予定が、気がついたら1年以上かかってしまいました。語学は量が必要だということがよくわかりました。
一番苦労したことが、モチベーションの維持と勉強時間の確保です。
期間が長期になればなるほどモチベーションが持続しにくくなりますし、働きながらの勉強では、特に結婚後の子育てしながらでは割ける時間がどうしても限られます。
モチベーションの維持は、期間を細かく区切ってゴールを設定すること(たとえば、この1ヶ月は問題集を1冊解き、次の1ヶ月では単語を覚える、など)や、飽きないように1つの勉強方法だけではなく、いくつかの勉強方法を織り交ぜてみたりしました。また、休みはしっかりととり、休日のデイタイムは外で遊ぶ、など日常生活でメリハリをつけるようにしました。
また、大事なことは、たとえ準備が中途半端でも、試験は必ず受けることです。試験を受けることで、本気になり、次の試験に向けてのやる気も出てくるものです。英検のいいところは、1年に3回試験があるため、集中が持続しやすいことです。これが貿易実務検定や通関士試験みたいに1年に1回だけなら、試験が終わってから次の試験を受けるまでの間が長すぎて集中が持続しにくくなります。
勉強時間の確保は、居間に自分専用の机を導入して、とにかく本を広げること、通勤時間を有効利用すること、早朝の時間を利用することで対応しました。特に、時間をはかっての練習やリスニングは、早朝でひとりの時間をつかってやるのでなければ、絶対にできません。寝坊して時間がとれなくなった時は、「今回は単語だけ」「ライティングだけ」など細かく分割することで対応しました。
具体的な内容では、気づいたことをまとめると、
・語学は量が大事。量に比例して点数も上がる。
・単語も文章も読むだけではなく、聞く、話す、書く、ことを併用する方が効果は高い。
・やはり単語を覚えるのは大事。単語量が足りないひとは、まず一番に単語を強化すべし。
・問題集や参考書にお金を惜しむなかれ。機会ロス、モチベーションロスの方が怖い。
・スピーキングは、とにかく自己紹介が大事。聞かれることが決まっているわけであるから、対策も立てやすい。
・ライティングもスピーキングも、やればやるほど上達するだけでなく、ヤマが外れても表現は使いまわせる。
・和文英訳、英語日記なども発信系のトレーニングとして最適である。
・参考書等のスピーキングの回答サンプルは、上級者用。合格最低点でよいのであれば、分量も内容も半分程度でよい。