罰ゲームのごとき強行スケジュール。
馬鹿げた大会規定。
批判。
相次ぐ出場辞退。
それでも「出る」と言い切った、愛すべき野球バカども。
圧倒的なプレッシャー。
襲い掛かるケガ。
慣れない球場。
世紀の大誤審。
韓国戦でのブーイングと屈辱の敗戦。
陽気で本気だったメキシカン。
奇跡の決勝ラウンド進出。
準決勝にて宿敵・韓国へ痛快なリベンジ。
そして最後は赤い稲妻・キューバに完勝。
不条理への反抗
挫折からの復活
奇跡
そして栄光へ。
ロックンロールベースボール
ここに完結!
ありがとう王JAPAN
ここからは箇条書きに。
・王監督をはじめとするソフトバンクのナインは、パリーグのプレーオフという制度の不条理に対して「勝ってから訴えよう。でなければ、かっこわるい」といい続けていた。
残念ながらあと一歩のところでそのチャンスを失い続けていた王さん。
ここでやってくれた。
我々は、勝った。
だからなんとでも言おう。
・今日の川の両手には、ドラマの神様が宿っていました。
1赤い稲妻も真っ青の超ファインプレー。
2信じられない凡プレー、グラブからこぼれる白球、そこからピンチが広がり、渡辺俊が失点。
3それを取り戻した、本塁突入時にブロックの下をくぐりぬけた「神の手」
・野球初代世界王者の国の野球ファンであることを誇りに思う。
・WBCを応援していた野球ファンの誰もが思っていたこと。
「出場辞退した選手たちが、心から後悔する展開を望む」
それが現実となった今、これほど痛快なことはない。
・この痛快さを本物にするためには、これからはじまるペナントレースこそが重要。
一皮むけた選手たちが、元気いっぱい走り回ってこそ出場した意義が深まる。
「WBCのおかげで僕たちはこんなに大きくなりました」と、言って欲しいし、思わせて欲しい。
・「アマチュアは和で勝ち、プロは勝って和となる。」
その格言のとおり、最後には素晴らしいチームになった王JAPANは歴史に刻まれた。素晴らしい。
(念のために言っておくと、決してキューバをアマチュア集団だなんて思っていませんよ。彼らは扱いこそアマチュアを言われても、そのモチベーションと能力はプロ以上のもの。やっぱり素晴らしいチームでした。)
・これで、なにかが変わる。変わらなきゃいけない。
世界…そしてなにより日本の野球界の馬鹿げた部分が変わらないと選手が浮かばれない(死んだわけじゃないが)。
頼むよ。
・それにしても、パリーグには頭が下がります。
WBCって、パリーグの結晶よ。
大塚だって、イチローだってパシフィックの申し子。
スタメンで名前を並べていたセントラルの選手は多村と青木のみ。
投手に関しても、今日は大塚を含めてオールパシフィック。
SHINJOの名言「これからはパリーグです」をまさに体言した戦いっぷりだったと思う。
しっかりせぇよ、セントラル!
そして胸を張れ、パシフィック!
・「日本でファンが盛り上がっていることが何よりうれしい」ってのが、王さんをはじめとする選手皆の思い。
大いに盛り上がって、大いに称えましょうよ。
それでいいと思う。
野球が好きなみんなのために、「壊れてもいい」と頑張ってくれたから。
そして最後に。
・ライオンズの和田さん、最後まで敵には「コーチ」やと思われてたやろなぁ…。
*ちなみに冒頭の「日の球」画像は、たんたん画伯によります。
馬鹿げた大会規定。
批判。
相次ぐ出場辞退。
それでも「出る」と言い切った、愛すべき野球バカども。
圧倒的なプレッシャー。
襲い掛かるケガ。
慣れない球場。
世紀の大誤審。
韓国戦でのブーイングと屈辱の敗戦。
陽気で本気だったメキシカン。
奇跡の決勝ラウンド進出。
準決勝にて宿敵・韓国へ痛快なリベンジ。
そして最後は赤い稲妻・キューバに完勝。
不条理への反抗
挫折からの復活
奇跡
そして栄光へ。
ロックンロールベースボール
ここに完結!
ありがとう王JAPAN
ここからは箇条書きに。
・王監督をはじめとするソフトバンクのナインは、パリーグのプレーオフという制度の不条理に対して「勝ってから訴えよう。でなければ、かっこわるい」といい続けていた。
残念ながらあと一歩のところでそのチャンスを失い続けていた王さん。
ここでやってくれた。
我々は、勝った。
だからなんとでも言おう。
・今日の川の両手には、ドラマの神様が宿っていました。
1赤い稲妻も真っ青の超ファインプレー。
2信じられない凡プレー、グラブからこぼれる白球、そこからピンチが広がり、渡辺俊が失点。
3それを取り戻した、本塁突入時にブロックの下をくぐりぬけた「神の手」
・野球初代世界王者の国の野球ファンであることを誇りに思う。
・WBCを応援していた野球ファンの誰もが思っていたこと。
「出場辞退した選手たちが、心から後悔する展開を望む」
それが現実となった今、これほど痛快なことはない。
・この痛快さを本物にするためには、これからはじまるペナントレースこそが重要。
一皮むけた選手たちが、元気いっぱい走り回ってこそ出場した意義が深まる。
「WBCのおかげで僕たちはこんなに大きくなりました」と、言って欲しいし、思わせて欲しい。
・「アマチュアは和で勝ち、プロは勝って和となる。」
その格言のとおり、最後には素晴らしいチームになった王JAPANは歴史に刻まれた。素晴らしい。
(念のために言っておくと、決してキューバをアマチュア集団だなんて思っていませんよ。彼らは扱いこそアマチュアを言われても、そのモチベーションと能力はプロ以上のもの。やっぱり素晴らしいチームでした。)
・これで、なにかが変わる。変わらなきゃいけない。
世界…そしてなにより日本の野球界の馬鹿げた部分が変わらないと選手が浮かばれない(死んだわけじゃないが)。
頼むよ。
・それにしても、パリーグには頭が下がります。
WBCって、パリーグの結晶よ。
大塚だって、イチローだってパシフィックの申し子。
スタメンで名前を並べていたセントラルの選手は多村と青木のみ。
投手に関しても、今日は大塚を含めてオールパシフィック。
SHINJOの名言「これからはパリーグです」をまさに体言した戦いっぷりだったと思う。
しっかりせぇよ、セントラル!
そして胸を張れ、パシフィック!
・「日本でファンが盛り上がっていることが何よりうれしい」ってのが、王さんをはじめとする選手皆の思い。
大いに盛り上がって、大いに称えましょうよ。
それでいいと思う。
野球が好きなみんなのために、「壊れてもいい」と頑張ってくれたから。
そして最後に。
・ライオンズの和田さん、最後まで敵には「コーチ」やと思われてたやろなぁ…。
*ちなみに冒頭の「日の球」画像は、たんたん画伯によります。
披露宴の途中で、
「新郎さん、野球に興味ありますか?」
と聞かれ、
「勝ちましたか!?」
という問いに、
「勝ちましたよ!世界一になりました!」
と盛り上がり、結婚式そっちのけで、
「披露宴の途中ですが日本がWBCで世界一になりました!」
司会の人にアナウンスしてもらい、みんなで盛大に乾杯!
そんなわけで試合は見てないんですがとてもいい式になりました(^^
一番気になったのは、キューバの応援。カンパーナとカヒータの音、リズムめっちゃよすぎ(笑)。30年経っても追いつけそうにありません(^^;。
野球ブログの持ち主ではないのですが、阪神タイガースや野球観戦が大好きなので、こちらのブログはよく拝見しておりました。
WBCの感動や興奮がどうしてもおさまらなかったので自分のブログにもWBCの記事を書いてみたんですが・・・。
なんと、そのときのタイトルが、こちらの記事のタイトルとほとんど同じだということに気づきまして。
ものすごい偶然にちょっとうれしくなって、思わずTBさせていただきました。
カネシゲ監督言うところの、「これで、なにかが変わる。変わらなきゃいけない」には、ほんとにまったくもってそのとおりだと思います。
「野球バカ」は大いに結構ですが、「バカ野球」だと目もあてられないですものね。
これからもおもしろくてちょっぴり辛口な野球談義(?)、楽しみにしています。
本当にそのとおりだと思います。でも今回の王ジャパンは韓国や米国よりも劣るチームではなかったと思います。手を尽くして敗れたのであればそれが実力と納得できますが、悔いの残る試合だけは絶対に避けて欲しいのです。
次回は自力で決勝に進出し連覇して欲しいです。
王ジャパン素晴らしい!!!
チームが本当に心をひとつにして、ひたむきに全員で戦うチーム。
私達みんな、そういう姿を、チームを見たかった。
嬉しいです。
本当にどうもありがとう。
(ページトップのふえるとアップリケ日の丸、かわいいデス)
とありますが、棚ぼた=運ですよ♪
強運を持つ王監督と選手団に
①米国がメキシコに負けなければ栄光はなかったこと。
2次リーグの韓国戦は絶対に勝たなければいけない試合でした。しかしながらイチローに気兼ねして王監督は自分の理想の打順を組まなかったこと。そして俊介を最後の左バッターに続投させたこと→結果としては抑えたので問題になっていませんが。。。もし打たれていたら大変悔いが残ります。逆にキューバ戦で8回に藤田がホームランを打たれたがこれはやむを得ないと思います。
②韓国が世界一を目指さずに日本を上回ることを目標としたこと。
2次リーグの日本戦で朴贊浩を先発させ勝ちにいってしまった。普通に考えれば準決勝で米国と戦うより日本との方が組みやすかったのではないでしょうか?であれば2次リーグでは手を抜くと思っていましたが。。。歴史の違いとしか解釈のしようがないが朴贊浩は準決勝に使うべきだったと思います。
棚ぼたで優勝したことを再認識して、2連覇するために反省すべきは素直に反省し本当に強いチームを作ってください。
いつも似顔絵と切れ味鋭い文章をたのしみに拝見させていただいてます。
日本優勝に感動しつつも、上手い賞賛の言葉がみつからずもやもやしていたのですが、カネシゲ監督がすごく上手にまとめてくださってやっと、夏の日の青空のような気分になりました。
川崎選手の本塁クロスプレーは、ほんとにあそこにきて審判のジャッジが冴えてよかったと心から思います。
昨日は、一日中テレビにて応援して、一番疲れました。
ハラハラ・ドキドキで感動でした。
これからは、各ホームで、頑張ってください。
30名全員の名簿を見ながら、応援しています。
あはは!!!
>・今日の川?の両手には、ドラマの神様が宿っていました。
崎がぬけてます。監督。
考えたら、準決勝の韓国戦はセ・リーグの選手の活躍が目立ってましたね応援に負けないように甲子園の経験があるセでまとめたのかしら王さん。阪神がこんなとこで役立ったと思っておきます。
そろそろペナント用に気持ちを切り替えなければ。
感動、泣けた
かの迷審判に物申したい、誤審をされた日本は優勝し、メキシコは米国に勝った。誤った愛国心は己を滅ぼすということを知るべきだ。自国の選手も例え勝ったとしても内心忸怩たるものがあり素直に喜べないと思う。誤審の後、日本チームにさらなる闘争心と固いチームワークが生まれ結果として優勝できたのは、迷審判さんのお陰だったのかもよ。迷審判さんありがとう。
王監督、ありがとう!!
そして私大好きのソフトバンクの松中、杉内、和田、川崎、お疲れさんでした。
今年も日本一を目指してがんばってください。
本っ当にすばらしい勝利でした。これから少なくとも数年は、日本の野球が世界の目標になる、と考えただけでワクワクします。
> ライオンズの和田さん、最後まで敵には「コーチ」やと思われてたやろなぁ…。
いや、むしろ「世界標準」としては、和田さんが選手、というのが普通なんではないでしょうか。川崎選手・杉内投手などリトルリーガーがワンサカいるほうがめずらしいのでは(笑
パは三日後に開幕なので、WBC出場組は開幕微妙かもしれませんね。
今回はパの若手たちが本当に頑張ってくれました。
もちろん、投手陣も。
(セの選手も頑張りましたよ。普段パを見ているので、どうしても愛情に偏りが)
今回出場しなかったパの若手選手たちは、かなり触発されていると思いますよ。ペナントが楽しみです。
獅子ファンとしては松坂のMVPおめでとうですが、燃え尽きてないか心配、
べんちゃんが体調崩して、いつから試合出られるのか心配です。
監督、業務連絡っぽいのですが「イケメン」の上位に入った栗山の赤田のイラストなんて書いていただけませんか?
1位、2位なのにイラストが無いのが寂しいので。
もちろん無理にとは言いません。お時間があったらよろしくお願いします。
古田監督のお祝いコメント
「なんかうらやましいな・・・。」
これって、WBCに出ていないプロ野球選手みんなの思いなんじゃないでしょうか?こんな感動味わってみたいとみんな思ったでしょうね。
それにしても王監督の言葉。「ここまでのプレッシャーがあるとは思わなかった。」・・・国を背負うってことは凄いことなんですね。
川崎選手のホームインこの一瞬にしかベースには触れられないというくらい絶妙のタイミングでしたね。
ホントすごい選手です。
こんな選手達のいる国でペナントレース応援できるの誇りに思います。
55選手、グッジョブです(笑)。
あいつ、なに神聖なるカップに触れてたんでしょうか?
ほんまに腹が立ちました。
だいたいあのアホがもうちょっとしっかりしてたらWBCだってまともな大会になったはずなのに…。
ただ、ほんまに勝ってよかったです。
うれしい!
それにしても無性に腹が立ったのが、合併騒動といい、今回の誤審事件といい、ダンマリを決め込んで何にもしなかった某アホ・コミッショナーの事。優勝記念撮影では、しっかり真ん中に陣取って、尚且つ首からメダル迄下げくさっていました(笑)。
どうせ物見遊山で行ったのでしょうが、こんな輩は早く辞めて欲しいものです。
なにはともあれ、日本チーム、おめでとう!!