鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

渡良瀬川解禁・・可もなく不可もなく。

2016年06月13日 | 日記
28.6.12(日)
今日は渡良瀬川の解禁日です。

高速下に到着したのが午前7時。

(デジカメの調子が悪く、また去年の写真使用)参考写真でご容赦いただきたく。


水量は少ないが「藻」は流れていない。

解禁日だけ河原で囮やさん営業。

今日は、エイトマンと2人で釣行。

見渡す限り人、人、人の激混み、予想通り。

が、高速下のすぐ上流部の深トロが2人分空いていたのでそこから開始です。

様子を見ていると、隣の釣り人がコンスタントに釣っている。10回くらい釣れてるところを目撃したので、相当数釣ったと思われます。

他の釣り人達も時々釣れてる様子でまぁまぁの状況のようだ。

釣り始めると、明確な当たりとは云えないものの、結構掛かります。

サイズも16センチから17センチくらいで、チビ鮎は掛かりません。

3時間で、私10匹、エイトマン6匹。まわりの状況からすると、平均以下と思われます。

ただ、深トロでの釣りは、当たりがイマイチ。そこで、下流域へ移動しようとするが、高速下の下流域は満員御礼のため入れず。

仕方なく早お昼をして、本当のお昼時間に空いた所に入る作戦。

思惑通り、下流域の平瀬に入れました。

が、・・・意外に釣れません。

昨年は良い思いをした場所なのに、たった2匹(そのうち1匹は引き抜き失敗でバラシ)。

さらに下流の平瀬まで釣り下がって見るが釣れない。

結局、また、振り出し地点まで戻ることに。
(昨年の写真)

場所の選択が裏目に出てなかなか釣果は伸ばせず。

深トロも午前中のようには釣れない。

午後3時頃には人も少なくなり、面の範囲を拡げられるのに釣れません。

・・・

そこで秘策?を。追わないなら引っかけよう。

ということでチラシ鉤に交換します。

すると、それだけで本当に掛かったのです。2連チャンでした。

・・・
してやったり顔になりました・・・が。

・・・

その後は、また静かになりました。

・・・

午後4時、飽きたため終了です。

・・・

本日の釣果14匹、エイトマン6匹 ・・・可もなく不可もなくです。

全体的にあちこちで竿が上がっていたので釣れていた様子は見られました。

ただ、去年の方が活発に釣れていたような気がします。大きさは今の時期としては、まずまずだと思います。


       では。




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トンビに鮎をさらわれる・・in相模川

2016年06月09日 | 日記
28.6.8(水)
今年2回目の鮎釣り釣行。

メンバーは、ハミアトくん、エイトマン、ベリ子、私(8823)の4人。

(写真を撮ろうとしたが不都合があったため参考で以前の写真使用)

朝5時半には高田橋に到着。

何だかおかしい。

鮎釣り師が誰もいない。

もしかして相模川の定休日?

朝が早いからとも思ったが、その後もチラホラと3~4人だけ。

釣り開始後、理由がわかりました。

全然釣れないのです。

鮎はいっぱい跳ねてます。

午前中4人で2匹という貧家です。しかもチッチャイ。

・・・

・・・

困った時の大島キャンプ場ということで、午後はそちらへ移動。

さすがにこちらは釣り師がいましたが、人気の場所の割合には少ないようです。

釣り開始後、理由がわかりました。

一部の人以外に釣れてる様子はなく、釣れないのです。

しかも強風で竿操作がままならずです。

鮎はいっぱい跳ねていたし、ギラギラと光った魚体が見えたのに、・・です。

4人の釣果は惨憺たるものでした。

・・・

トピックスです。

私が泳がせ釣りをしていて、立て竿で岸近くの浅瀬におとりを誘導すると、

突然空からトンビが舞い降りてオトリを2本足で掴んだのです。

咄嗟に竿にアクションをかけ、引っ張ると、

トンビが一瞬釣れました。

しかし、さすがにトンビは、引きも強く急上昇、糸を切られてしまいました。

鮎が釣れなかったので、トンビが釣れれば良かったのですが・・・残念です。

前回の釣行ではブラックバスにやられ、今回はトンビにやられ、散々な鮎釣りシーズンの始まりではあります。

本日の私の釣果2匹。他の人も推して知るべしです。

次回は渡良瀬川に期待です。

     では。



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鮎釣りが解禁してるのに、アジ釣りにまだ未練が・・・

2016年06月06日 | 日記
28.6.5(日)~6.6(月)
鬼怒川に行こうか、上越に行こうか悩んだ結果、アジ釣りにまだ未練があり上越へ。

前回のブログで鮎釣りに専念と云っていたのに恐縮です。

今回の上越の海は、大潮、風弱、と理想的なコンディション。

午後3時過ぎ、K堤防に到着し夜を待ちます。盛期と違って釣り人が少ないので場所はどこも空いています。

そこでまた以前知り合いになったIさんと遭遇。例によって前日から車中泊しているとのこと。

話を聞くと昨日は坊主だったとのこと。また、その友人が2匹とか。

かなり厳しい状況です。

しかし、要はアジが回遊してくるかどうかはアジしか知らないので、運を天に任せます。

夕方から投げサビキ開始。しばらくむなしく時間が経過。

明るいうちは釣れないだろうと思っていたら、ウキが変な動きをしました。

釣り上げると、綺麗なシマダイでした。

あまり釣らない魚でしたが、続けて4匹釣れたのが驚きです。


そのうちに、暗くなり、ウキを電気ウキに替え、その光が輝き出しました。

本番突入です。

来るか、来ないか? 

・・・

・・・

午後7時過ぎ、 「その時」が来ました。

突然釣れ始めたのです。最初、小アジが鈴なりに5匹掛かり、「アジ祭り」開始です。

そこから怒涛の入れ掛かりです。

コマセを詰める⇒投げる⇒ウキが沈む⇒釣り上げる⇒コマセを詰める⇒投げる⇒ウキが沈む

この繰り返しが約1時間続きました。

中アジ・小アジ・豆アジと多彩です。

天が味方してくれました。釣果30匹以上確実。

・・・

午後10時、パッタリ釣れなくなり、また、風と波が強くなったので一旦終了。

車中で仮眠し、午前2時再開です。

しばらくポツポツと釣れましたが、小アジが多く、そのうち釣れなくなりました。

朝まずめはどうも期待を裏切ります。



暇なのでチョイ投げをしてみたら、突然竿置きに置いた竿が「ガタガタ」と動き、竿先が大きく曲がりました。

大物か?と焦りましたが、釣れたのは・・・この程度のカワハギでした。


午前6時、終了。心地よい疲労を背負い、帰路に着きました。



今回の釣果:アジ43匹、シマダイ5匹、カワハギ1匹


アジのサイズ:中アジ主体、最高25センチ、最小10センチ程度の豆アジ。




今回の釣行は、ウキが沈むのが何十回も見られたので満足できるものでした。

これで、今度こそ、海釣りを休止し、鮎釣りに専念したいと思います。

     では。


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埼玉荒川解禁で・・JAFを呼ぶ

2016年06月02日 | 日記
28.6.1(水)
今日は埼玉中央漁協の荒川解禁日。

試し釣りでは良い情報がなく期待薄であったが去年の実績重視釣行。

自宅を午前3時出発し象ヶ鼻に到着したのが4時頃。

早く到着し過ぎたのが、 「凶」と出てしまった。

まだ薄暗かったため地面の状態をよく確認できず、、

囮やの前を通った時、おじさんが「止まらないで、大まわりしな。」と叫ぶ。

何のことがわからず、アクセルを弱めると、その意味がわかった。

ハマっちゃうかも

・・・
ハマちゃう?

ハマっちゃった

後輪タイヤが砂に沈む。

「そうだ、誰かが今年の象ヶ鼻は大量の砂が入って変わってしまった。」と言っていた。

気付いた時は既に遅く、アクセルを噴かせば噴かすほどタイヤは沈む。砂場状態。

「4駆でないとダメだよ。」と囮やさん。「そのままにして置きな、帰りに脱出を手伝ってやるから。」とのこと。

しかし、

このまま鮎釣りするを気分にならず・・・

・・・考え付いたのが、・・・『 JAF 』

会員であったがいままで利用したことがなかった。

午前4時半だというのに、厚かましく電話をし、状況と車種を伝えると、こころよくすぐ来てくれるとのこと。親切で頼もしいです。

場所を説明しようとすると、「スマホのGPS情報でわかります。」だって。大したもんです。

30分後、JAFの担当者が到着。

軽自動車からの布ロープを重いキャラバンに結ぶと、いとも簡単にけん引し、脱出させてくれました。

たった5分で終了です。

書類にサインをすると、「会員ですから無料です。」と言って、颯爽と笑顔で去って行きました。

感謝です。

JAFの会員になっていて良かったとつくづく感じた次第です。


さて、鮎釣りの方ですが、まったく釣れません。

解禁日とは思えないほどの人の少なさがそれを物語っています。

囮やの前から始めたものの、「うんともすんとも」反応なし。

ハミアトなし。

囮やさんの話では、「鮎はたくさんいるけど、いまのところ追わない。」とのこと。

釣れてる人がいないのも、気が楽ですが・・・


暇なので、川をさまよい、上流へ、上流へと歩いて行くと、

行き止まりの玉淀ダムまで来てしまいました。


すると、6~7人の釣り人が釣りに集中してます。

しばらく見ていると、1人、たったひとり、なんと4連ちゃんしている人がいました。

「釣れるんじゃん。」

ダム下の浅いプールのところです。


真似して近くに場所を取り、釣り開始。完全な立て竿、泳がせ釣りです。

不思議なことに、4連ちゃんした人の釣ってるポイントは鮎がピチャピチャ飛び跳ねています。

そこだけ、異常に鮎が多い気配がします。

そして、

その近くを泳がすと、「ガクガク」と掛かった感触が。

釣れたのです。

平成28年、初鮎です。 (写真撮るの忘れてしまった)

ただ、その後2匹追加で終了ですが・・・

相方が、そこで何と5匹、驚きです。聞いてみると、泳がせではなく、引っかけみたいな釣りだったそうです。

群れ鮎には有効かもしれません。

ところで、朝、囮やさんと釣り人がブラックバスを掛け、おとりともども糸切れした話をしてました。

そしたら、私もブラックバスを2回掛けてしまいました。

1回目は、オトリともども糸切れロスト。

2回目は、プール中を暴れまわり、最後はブラックバスがすっぽ抜け、オトリは、瀕死の状態で戻ってはきたため、お役御免となりました。

・・・

さて、その後は、また沈黙。

午前中は坊主の人がホント多かったようです。

・・・

結局、お昼で終了、午後は釣る気にならず、帰路に着きました。



本日の釣果(2人で)最大18センチ





今日は、鮎釣りよりも「JAF利用」ができて良い思い出となりました。



   では、



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