鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

依田川でオトリ込みゼロの釣果。

2016年06月20日 | 日記
28.6.19(日)
解禁2日目の依田川釣行です。

解禁日は、20匹から60匹くらい釣れたという情報は確認済み。

密かに30匹を目標に設定します。

場所は、例年お気に入りの新幹線下。時間は午前7時。

減水してますが、釣りやすそうな流れ。


囮やさんの話では、昨日は上流部は釣れたが下流部はあまり釣れなかったとのこと。

・・・
そこで、上流部の自分の好きな瀬から開始。この時点で予想外の結果が出るとはまったく思わずルンルン気分。


しばらくして、自分もまわりもまったく釣れていないことに気づく。

少々焦る。

そういう時は、場所変え、場所変え・・・

いつもは荒瀬のところ、いい色してる。


しかし、釣れない。

また、下流へ、また、下流へ。行き交う人、誰もが「釣れない」とおっしゃる。

何人も釣っている人見えるが、竿は曲がらない。

また、上流へ、上流へ。

10時過ぎには鮎が追うことを期待。

・・・

10時過ぎたけど・・・

・・・

どこへ行っても釣れないのをようやく認識できたのが11時過ぎ。

焦りを感じる。

オトリが弱らないように上流部のトロで泳がせをするも、昨年と違って浅くなっており、小石が敷き詰められていて魅力なし。

それにしても釣れない。

交通事故も起こらない。

そうこうしているうちにお昼です。

坊主です。依田川で坊主なんて記憶にないなぁ。

・・・

釣り人もどんどん少なくなっていきます。

・・・

午後は場所を大きく変えようと思っていたら雨が降ってきました。

天気予報と違う、釣り人の涙雨です、きっと。


場所変えをあきらめ、また、同じ瀬に戻り、「その時」を待ちます。

しかし、ウグイ1匹しか掛からい。

2匹のオトリも過重労働でふてくされています。

私もふてくされてしまって起死回生のオモリを付けての荒瀬釣りを敢行。

案の定、釣れる前に根掛かりプッツンです。

もう1匹のオトリは超お疲れ。

大した瀬でもないのに、オモリを付けますが、「ウンともスン」とも云わず。

我慢の限界を迎えた頃、錘から下が切れて万事休す。

「やれやれ、終わった。」という安堵の気分が半分ありました。

午後2時半、坊主です、いや、 丸坊主ですね。

オトリ込みゼロになりました。

完全敗北です。

・・・

・・・

大それた目標なんて持つもんじゃぁない。

情報も信じ過ぎないように。

フットワーク良く移動しないとダメ。

以上の教訓を胸に、次回頑張ろうと思います。

     では。




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