02.08.20(木)~21日(金)
遠征初日の神通川、皆さんが30匹だ、60匹だ、束釣りだ、と爆釣している中、20匹そこそこの釣果(他の河川なら大威張りなのですが・・)では自慢も出来ないので、2日目の高原川の話を書きたいと思います。
でもちょっとだけ神通川情報
人気の場所に入ります。
まさか釣り開始1時間ちょっとで10匹釣れるとは自分でも驚きです。
これだから神通川はやめられません。
みんな釣れてます。だから釣れます。
午前中で16匹、意気揚々とお昼にします。
・・
午後は同じ場所から釣り返し。
すぐに掛かり、大漁の予感・・しかし、その後だんだん当たりが遠のき、いつもの雑な釣りが災いします。釣れなくなると釣れなくなります
なんだかんだで結局午後は4匹で終わり。
午後の釣りは鬼門です。
この性格、なんとかしなくちゃなりません。
型はバラバラ、でも良型が思いの外多かったです。
・・
翌日 富山市から50キロ走らせ、神岡付近に到着。情報不足でオトリ屋が見つからない、釣り場が見つからない、で、オトリ屋探しに一苦労した上に、漁協で日釣り券を買い、やっと探し当てたオトリ屋さんは、「今年は鮎が大水の影響で少ないのであまり期待出来ないよ。」とのこと。
釣り場は、下流部の河原まで車で降りられる場所に決定(昨年見学して、ある人に教えてもらった場所しか知らない)
川の流れが素晴らしい。川の色が素晴らしい。
釣れそうな気配ムンムンです。
釣りの準備をしていると、釣り人が近寄って来て、「釣れなかったので移動して来たんですよ。」と聞いてもいないのに話しかけて来ました。
時間を相当ロスしたので釣り開始は、10時過ぎ。こんな遅いスタートは珍しいです。
まずは、慎重に深トロ瀬で泳がせ気味な釣り。
まわりには釣り人2人。あまり釣れてない様子です。
オトリ屋さんの話から〝当分釣れないな〟と思って釣っていると30分程して、目印が元気よく上下動、やっと釣れました。
初めての高原川の鮎です。
〝高原川の鮎、なんか違う〟
追い星の黄色さに加えて、魚体全体が黄色っぽく気品のある鮎です。
河川質が硫黄の影響があるとか聞きました。
次は、またしばらく釣れず、30分ほどして目印が一瞬で消えました。
スゴい迫力です。こんな当たりが欲しかった。
対岸の水中に茶色く見える大石があるところ、オトリを誘導すると、一瞬で竿が大きく曲がったと思ったら即糸切れ、逃がした魚は大きいのです。
ここの釣りは、楽しいです。鮎が元気、元気で当たりが強烈です。
なかなか釣れませんが、一瞬で目印吹っ飛ので油断出来ません。
・・
お昼に、朝移動してきた人がまた移動して行きました。
やはりあまり釣れないようです。
午後は、下流へ釣り下がって見ましたが、川の中の色はすこぶる良いのに、1匹だけ。
1カ所、水中が丸見えの場所では、鮎がキラキラ光って食んでいるのが見えましたが、狙っても釣れず、根掛かりしただけ。
また上流域へ戻り、午前中のポイントを釣り返し。
本当に時々釣れるだけですが、当たりが良いので飽きることはありません。
午後はアブに3カ所刺されました。何か痛いと思って腕を見るとアブがちょこんととまっています。
痛くならないと気付かないとは、気配を消している忍者のようです。
さて、相方は下流部で午後3時過ぎまで貧果でしたが、ちょっとした入れ掛かりがあったそうです。
瀬の中を、良型の鮎が群れをなして上流へ向かってジャンプしながら泳いで行ったと興奮気味でした。時間があればもっと釣れたと言ってます。
そして、結局のところ、私の釣果は9匹という貧果で終わり。
でも、良型の鮎が揃い、当たりもすべて良かったので貧果とは感じさせない面白みがありました。
ちなみに相方も10匹前後とか。
例年の高原川ならもっと釣れるハズ。
また来たいと思う川です。
では。
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遠征初日の神通川、皆さんが30匹だ、60匹だ、束釣りだ、と爆釣している中、20匹そこそこの釣果(他の河川なら大威張りなのですが・・)では自慢も出来ないので、2日目の高原川の話を書きたいと思います。
でもちょっとだけ神通川情報
人気の場所に入ります。
まさか釣り開始1時間ちょっとで10匹釣れるとは自分でも驚きです。
これだから神通川はやめられません。
みんな釣れてます。だから釣れます。
午前中で16匹、意気揚々とお昼にします。
・・
午後は同じ場所から釣り返し。
すぐに掛かり、大漁の予感・・しかし、その後だんだん当たりが遠のき、いつもの雑な釣りが災いします。釣れなくなると釣れなくなります
なんだかんだで結局午後は4匹で終わり。
午後の釣りは鬼門です。
この性格、なんとかしなくちゃなりません。
型はバラバラ、でも良型が思いの外多かったです。
・・
翌日 富山市から50キロ走らせ、神岡付近に到着。情報不足でオトリ屋が見つからない、釣り場が見つからない、で、オトリ屋探しに一苦労した上に、漁協で日釣り券を買い、やっと探し当てたオトリ屋さんは、「今年は鮎が大水の影響で少ないのであまり期待出来ないよ。」とのこと。
釣り場は、下流部の河原まで車で降りられる場所に決定(昨年見学して、ある人に教えてもらった場所しか知らない)
川の流れが素晴らしい。川の色が素晴らしい。
釣れそうな気配ムンムンです。
釣りの準備をしていると、釣り人が近寄って来て、「釣れなかったので移動して来たんですよ。」と聞いてもいないのに話しかけて来ました。
時間を相当ロスしたので釣り開始は、10時過ぎ。こんな遅いスタートは珍しいです。
まずは、慎重に深トロ瀬で泳がせ気味な釣り。
まわりには釣り人2人。あまり釣れてない様子です。
オトリ屋さんの話から〝当分釣れないな〟と思って釣っていると30分程して、目印が元気よく上下動、やっと釣れました。
初めての高原川の鮎です。
〝高原川の鮎、なんか違う〟
追い星の黄色さに加えて、魚体全体が黄色っぽく気品のある鮎です。
河川質が硫黄の影響があるとか聞きました。
次は、またしばらく釣れず、30分ほどして目印が一瞬で消えました。
スゴい迫力です。こんな当たりが欲しかった。
対岸の水中に茶色く見える大石があるところ、オトリを誘導すると、一瞬で竿が大きく曲がったと思ったら即糸切れ、逃がした魚は大きいのです。
ここの釣りは、楽しいです。鮎が元気、元気で当たりが強烈です。
なかなか釣れませんが、一瞬で目印吹っ飛ので油断出来ません。
・・
お昼に、朝移動してきた人がまた移動して行きました。
やはりあまり釣れないようです。
午後は、下流へ釣り下がって見ましたが、川の中の色はすこぶる良いのに、1匹だけ。
1カ所、水中が丸見えの場所では、鮎がキラキラ光って食んでいるのが見えましたが、狙っても釣れず、根掛かりしただけ。
また上流域へ戻り、午前中のポイントを釣り返し。
本当に時々釣れるだけですが、当たりが良いので飽きることはありません。
午後はアブに3カ所刺されました。何か痛いと思って腕を見るとアブがちょこんととまっています。
痛くならないと気付かないとは、気配を消している忍者のようです。
さて、相方は下流部で午後3時過ぎまで貧果でしたが、ちょっとした入れ掛かりがあったそうです。
瀬の中を、良型の鮎が群れをなして上流へ向かってジャンプしながら泳いで行ったと興奮気味でした。時間があればもっと釣れたと言ってます。
そして、結局のところ、私の釣果は9匹という貧果で終わり。
でも、良型の鮎が揃い、当たりもすべて良かったので貧果とは感じさせない面白みがありました。
ちなみに相方も10匹前後とか。
例年の高原川ならもっと釣れるハズ。
また来たいと思う川です。
では。
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今年は目印のすっ飛ぶ釣りは味わってないす
しかし旨そうな鮎でんなー
毎年の恒例となってしまいました。ツヌケが精一杯の釣り師にとって神通川は感謝すべき川です。やめられません、ここでやってしまうと。