鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

やっぱりアジ釣りは面白い。

2016年05月11日 | 日記
28.5.8(日)~5.10(火)
2日間、気ままな釣り行って来ました。

本題前に、この2日間留守にしていたら、薔薇が開花してました。
シャルル・ド・ゴール
カトリーヌ・ドヌーブ
ホワイトクリスマス
クイーンエイザベス
丹頂

一応ブログ名に「薔薇づくり」が入っているので記しておきます。

さて、今回上信越道ではなく、関越道 湯沢ICから一般道コースを通ってみたら直江津まで164キロで行けました。上信道では210キロだったので50キロくらい近いのです。もっと前に気付くべきでした。

さて、1日目。正午過ぎにいつものK堤防に到着。

いつものように激混み状態です。

海を見ていると隣人が高崎ナンバーのハイエースだったため、自然と釣り談義。今日で2日目とのことで毎週くらい2~3日来ているとのこと。今日は違う場所で釣って明日またここに来る予定なので「一緒に釣りましょう。」と言って移動して行きました。

堤防は混んではいたが何処かには入れるもので釣り座を確保。あとは夕まずめまで暇つぶしの投げサビキで過ごします。

ここでまた隣の人と釣り談義。話をしているうちに、先々週話をした前橋の人と判明、意気投合し、名前と電話番号を交換しました。やはり毎週2~3日車中泊で来ているようでした。
(以降 Iさんと呼びます。)

しばらくして、よそ見をしてたら竿が「ガガッー」と動いたためウキを見ると、ありません。予想通り沈んでいて、リールを巻くとかなり強い引きです。やはりサバでした。結構大きかったため、Iさんに玉網で掬ってもらいました。

次は、Iさんの番でサバが釣れました。

その後は夕方まで全く釣れずです。予定通りです。

夕まずめ、夕日が綺麗に見えました。


「さぁ、これからだ」という時間帯になりました。

ところが、アジは気まぐれです。1匹目が釣れたのが7時過ぎになってからです。
型はまぁまぁ。

しかし、入れ掛かりにはならず、ポツンポツンとくる程度です。
今日のアジは団体で来ていないみたいです。

結局深夜まで釣って6匹と低迷。

車中泊して朝まずめに目を覚ましましたが、その気にならず車の中で「ボー」としてました。

すると、昨日会ったハイエースの人が近くに車を止めて話かけてきました。

そこでまた名前と電話番号を交換しました。(以降 Uさんと呼びます。)

これも何かの縁と思い、Iさんの車に一緒に行き、紹介、3人で今日一緒に釣ることになりました。

午前中、Uさんと夷浜でキス釣りをしましたが、まったく反応なく、2時間で止めました。


正午過ぎ、K堤防で場所取りをして夕方まで、また「待ち」です。
風が結構強くて大変でしたが、釣り好きは「辛抱」できるものです。

午後3時過ぎ、投げサビキ開始。軽い気持ちでイナダ、サバ狙いです。

期待してないと釣れるもので、突然ウキが沈みます。

巻きあげると、イナダらしく、Uさんに玉網で掬ってもらいました。

3人並んでで夕まずめまで釣り談義をしていたため飽きることなく過ごせました。


そして「今日はアジが来るか」という不安があったのですが、午後7時過ぎ、誰かがアジを釣り上げた瞬間から、 「アジ祭り」開始です。

話をする間もなく、コマセを詰めて投げればウキが沈む、釣り上げる、コマセを詰める、ウキが沈む、の繰り返しです。

真っ暗の海に浮く赤や緑のウキが一瞬で沈む現象は、もう最高です。

釣れ続けること40分、当たりが突然止まりました。「やれやれ」と心地よい疲労感が感じられます。体が暖かくなってます。

型はまだまだ大きく25~30センチくらいの大アジです。

その後は、調度良いくらいの間隔でコンスタントに釣れました。理想的な釣りです。

午後11時過ぎ、最後のコマセを詰め仕掛けを投げると、最後もウキが沈んでくれました。

大変満足の出来た釣りで、30匹くらいの釣果でした。



終わった後、3人で近くの「道の駅」に移動し、祝宴を開きました。

カンビールで乾杯です。3人ともそこそこ釣れたのでご機嫌の酒宴です。

3人のうち私が1番釣れたと云うIさんの分析として、「Nさん(私)のコマセには、混ぜ物が入れてある。粉みたいなものが魚を集めるんだよ。」とのこと。確かに、「アジパワー」とか「黒鯛用の撒き餌」が混ぜてあったので正解かも知れません。

その後午前2時にお開きにして車中泊です。

翌朝、お別れするのが名残惜しかったですが、これからの情報交換や釣り同行を約束して帰路に着きました。


今回の釣果: サバ3匹、イナダ2匹、アジ35匹




だんだんアジのサイズも小さくなるのでしょうが、今月いっぱいは釣れて欲しいですね。

で、来月からは鮎釣りモードに切り替えなくてはと思っています。



         では、

にほんブログ村

にほんブログ村