鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

海釣り修行中

2015年05月19日 | 日記
27.5.18(月)
過去2度の釣果に気を良くしての、今年3度目の釣行です。
午前1時出発、途中友人Oと合流し一路新潟県直江津方面へ。
走行距離220キロ、2時間半の道程。

午前5時朝まずめ、直江津、黒井新堤で釣り開始。


情報では、イナダ、アジ、中心の釣り場、黒鯛はまだ習っていないので無視。
ここは人気の堤防だが、今日は入れるみたい。
ルアー釣りと投げさびきが中心
場所を2人分確保したが、人気の割に、まわりに活気がない様子。

投げさびきを仕掛け、海を見ながら朝飯のおにぎりを食べる。・・「雰囲気いい。」

しばらくウキを眺めていると、突然「ウキ」が沈む。
この瞬間の為にわざわざ新潟くんだりまで来たのです
手応え十分、堤防直下までリールを巻き、引き寄せ、右往左往させながら、友人Oが玉網で獲捕。

大きい「いなだ」でした。幸先先良し

その後しばらく動きはなく、まわりの様子をみていると、
さびきマン、ルアーマン達に、全く当たりなし。

今日は「はずれ」の日かも。結構帰って行く人多く、堤防が空いていきます。


しかし、遠くから来た私たちには、特別扱いしてくれたみたいです。

黒鯛の子

さより

まわりの人達が「さより」を絶賛してました。高級魚なのかな?

ボラ

ただし、ボラは外道のため蹴飛ばして海に戻すものらしい。
コノシロ 不人気
(写真なし)
まめアジ ちっちゃいアジなのでリリースしてしまいましたが唐揚げ用として持ち帰る価値があるそうです。
正体不明の魚
(写真なし)帰ってから図鑑で調べたらイワシでした。

「トピックス」として、投げさびきもルアーも釣れない時間帯、堤防直下を狙い、友人Oがさびきをやってみたところ、
すぐにまめアジが掛かり、退屈しのぎができそうでした。
次に、突然大きく竿が引かれると、なんと中型の「いなだ」が掛かって来ました。
Oはその後まめあじを連発したり、フグに遊ばれたり、さばを逃したり、とても楽しそうでした。

お昼はここでカップヌードルとコンビニ弁当

ウキを見ながら食べるのもいい。

夕方になり、波が穏やかになると、デッカイ魚がジャンプします。
「ドッテン、ドッテン」という迫力のある音、川の魚の「無音」と大きく違います。
50センチを超えるようなイナダらしき魚体が宙を舞います。
存在を誇示するような威風堂々の勇姿です。
慌ててルアーを飛ばしますが、そんな甘いものではありません。


夕まずめ、コノシロは釣れましたが、本命のアジが釣れません。
まわりの人の話では、夜遅めの方がアジが釣れるとのことでした。

ケミホタルを付け、その時を待とうとしましたが、私は仕掛けを飛ばした際、ウキからケミホタルが飛んでしまいロスト、
Oは根掛かりさせてロスト、結局ケミホタルがなくなってしまいました。
釣り具屋に買いに行けばいいんだけれど、気力体力限界のため断念。

夜7時半、14時間のゆるい死闘終了です。

アジは釣れなかったけど、他の魚がそこそこ釣れたので満足できました。

2人のトータル釣果:イナダ2匹、サヨリ1匹、コノシロ3匹、黒鯛の子供1匹、イワシ2匹、まめアジ6~7匹、
        ボラ1匹、フグ多数。

帰ったのが夜の11時過ぎのため相方は寝ており、クーラーボックスからそのまま冷凍庫に入れたのですが、
翌日、刺身にするなら冷蔵庫で良かったと文句を言われました。


  鮎釣りまであと少し、待ち時間に海釣りは最適だと思います。

                                では、


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