鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

『愛弟子』を連れて渓流釣りへ

2015年03月15日 | 日記
27.3.14(土)
愛弟子から『苺狩り』に行きたいとの希望があり、渓流釣りとセットで引き受けることにしました。

朝9時に渋川市の苺屋さんに到着。

苺狩りも相当人気があるようで、既に駐車場は車でいっぱいでした。


今回は、やよい姫、紅ほっぺ、章姫、の3種類でした。


個人的感想では、章姫はゆるい甘さ、紅ほっぺは、ちょっと固めで甘酸っぱい、

やよい姫は、ちょうど良い甘さ、という感じ。



愛弟子




30分で終了、前回50個食べられたが、今回は30個で満腹。

そして、即、1時間かけて神流川へ。

現地で全漁年券を10,500円で購入し、お昼頃に、こいこいランドへ。

昨年いい思いをした現場に着くと、何と、水が少なく深いところがない。

川の渓相は、生き物のように変わってしまうのです。

眺めて見ると、ヤマメが成魚放流してある割に、1匹も確認出来ず。

それに釣っている人、皆無。

まったく釣れる気がしないので場所移動。




次の場所も釣り人皆無。

とにかく綺麗な川なのでよく見えるが、浅場には魚が見えない。


橋の前後に多少深場あったため、釣り開始。


しばらく音信不通。

橋の真下のちょっとした場所でようやく18センチ程度の山女ゲット。


愛弟子は当たりが「あったとか無かったとか」素人特有の言動を繰り返す。


3人で2時間程度攻めたが、結局この1匹のみ。

本流は期待できないとの判断から、3時過ぎに支流に移動。
相方は、休憩ということで車で爆睡。

本格渓流らしい渓相が、何とも素晴らしい。
やっぱ、渓流釣りはこうでなくっちゃ



水は少なく、釣り場は等間隔にある淵を狙う釣り。


いくつかの淵を狙いながら登って行くと、

出ました岩魚君。

花粉症の愛弟子も感激しています。

ただサイズがイマイチ。


イマイチ。


花粉症の愛弟子チャン、釣ってる時間より、お祭り時間の方が断然長い。


正味釣ってる時間を計測したいくらい。

いい淵では、岩魚、ヤマメがボチボチ釣れるが持ち帰りサイズなく落胆。

花粉症の彼女は、お祭りばっかり。



ある淵で、1回だけ、ある淵で竿が大きく引き込まれたが、外れてしまいました。

逃がした魚は大きい。

そんなこんなで、

気が付くと、もう5時半になっていた。

花粉症に1匹くらい釣らせてあげたい親心で、ある淵で指南をする。

すると、竿がブルブル、「釣れた気がするぅ」と、竿をそのまま上げると・・・逃げられた。

「クイッ」と竿で針がかりさせないとダメだよと云うが、素人には経験が必要。


ありがたいことに、再度「ぶるぶる」、今度は、掛かりました。

ちっちゃい


でも、うれしそうです。

15センチ程度の岩魚君です。



とりあえず釣れたので満足してくれたようです。


いつも「釣りセンスはあります」と豪語してますが、まだまだ修行が足りません。


結論としては、「糸絡まりの時間を少なくして、釣ってる時間を増やすことが必要。」ということかな。


私としては、しばらく眠っていた本格渓流への思いが目覚めた釣りになりました。

                                         では、





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