グレイス・ペイリー著、村上春樹・訳。
短編集「最後の瞬間のすごく大きな変化」。
春樹さんがあとがきに書かれているように、難解です。
文章そのものはやさしいんですけど・・・
意味がつかみにくく「なんだ?これは?」状態。
文章のおもちゃ箱に放りこまれたみたいです(汗)
でも2回目に読みつつおもった。
意味を探ろうとこだわらず、流れるような言葉のつらなりを、
ただ絵をみたり音楽を聴くみたいにストレートに楽しめば??
・・じつはちょっと、先日気分が↓↓↓だった日に
この本を手にとり、深く考えずに読んでいたら、あれこれ
クヨクヨ考えているのがアホらしくなてきて
じっとりムードの感情が、さらりと乾いて晴れていた。
ペイリーさんのコンサートに出かけて、楽しんでスッキリ
して帰ってきたという感じで。
文章のリズムがノリノリなので・・意味はよくわかるような
わからないようななんだけど(笑)すっと引きこまれる。
そしてこの軽やかな文章、とても翻訳作品とは思えない!
ペイリーさんのおかげで落ちこんでた気分がカラリと晴れた
・・だけじゃなく、春樹さんの凄さを改めて認識してしまった。
読んでよかった。
短編集「最後の瞬間のすごく大きな変化」。
春樹さんがあとがきに書かれているように、難解です。
文章そのものはやさしいんですけど・・・
意味がつかみにくく「なんだ?これは?」状態。
文章のおもちゃ箱に放りこまれたみたいです(汗)
でも2回目に読みつつおもった。
意味を探ろうとこだわらず、流れるような言葉のつらなりを、
ただ絵をみたり音楽を聴くみたいにストレートに楽しめば??
・・じつはちょっと、先日気分が↓↓↓だった日に
この本を手にとり、深く考えずに読んでいたら、あれこれ
クヨクヨ考えているのがアホらしくなてきて
じっとりムードの感情が、さらりと乾いて晴れていた。
ペイリーさんのコンサートに出かけて、楽しんでスッキリ
して帰ってきたという感じで。
文章のリズムがノリノリなので・・意味はよくわかるような
わからないようななんだけど(笑)すっと引きこまれる。
そしてこの軽やかな文章、とても翻訳作品とは思えない!
ペイリーさんのおかげで落ちこんでた気分がカラリと晴れた
・・だけじゃなく、春樹さんの凄さを改めて認識してしまった。
読んでよかった。
読んでいました。1999年に。
埃のかぶった書棚を探してみました。ありました!
グレイス・ペイリー著、村上春樹・訳。
短編集「最後の瞬間のすごく大きな変化」。
なぜ1999年。と覚えていたかというと
その当時、村上春樹の初版本を必ず購入していたのです。(1999年発刊でした。)
でも
内容が思い出せない。
本を開くと、読んだ形跡はありました。
あとがきの頁を折り込んででいました。
mkさん同様に、意味がつかみにくく「なんだ?これは?」状態で・・・・。
あとがきを読んでいたのでしょう。(きっと)
他にも
グレイス・ペイリー著、村上春樹・訳の「人生のちょっとした煩い」もありました。
再読してみたいと思います。
この2冊を。
埃をかぶっていた本を発掘していただき
ありがとうございます。
読まなくては・・・・・。
っていう本が溜まってきています。
さすが。ハルキスト・JUST BLUEさま!
何と初版で購入されていたのですね!?
内容がおもいだせない・・・わかります!!
わたしは最初読んだとき、二度と読まない
だろう・・なんておもってしまいました(笑)
何となく楽しみ方のコツがつかめた気がして
今はすっかり「人生のちょっとした煩い」も
手に入れたい気分になっています。
それにしても、「読まなくては・・」な本が
たまってくると、
焦ると同時に嬉しいような、なんともいえない
気持ちになりますよね・・^^;