みんなハッピー

みなさんからアドバイスいただいたように、
長男のトイレトレーニングについて、少し中断してみることにした。
考えてみれば、オムツの方が、私だってラクだしね。
保育園では、引き続きトレーニングしてもらって、
あとは、長男が自分から言い出すのを待つようにしてみよう、と。
私も気が向いたら、「トイレいく？」くらいは聞いてみよう。

なんか、一生のうちの、ほんの短いこのトレーニング期間。
渦中にいると、ものすごい大変なこと＆長い時間のように感じるけれど、
よく考えれば、たいしたことない。
物事をややこしい方向に考え、持っていこうとする、私の悪いクセだ。

と、少しすっきりしているのは、いつもより長く眠れたから。（単純な私）
ヘロヘロだった私を気遣って、ダンナが、長男の部屋で寝ておいで、と。
夜中に次男が泣いたら、抱っこしてあげるから、と。
結果的には、午前2時頃に次男が泣き、その声で長男が起きて泣き、
結局私も起こされたけれど、それでも、いつもよりはよく眠れた。
で、朝も、ダンナは具合が悪く、会社を休むことにしたらしく、
それなのに、子供の面倒は見てくれて、少し眠っていていいよ、と。
ありがとう。ダンナ。具合が悪いのに。
ばっちり甘えさせていただいた。

で、私は、今朝は、血圧の定期チェックで、ドクターのところに。
ダンナと子供達をおいて、一人でお出かけ。
（あくまでかわいそうなダンナ…。何度も言うけど具合悪いのに。）
ついでに、隣の駅まで足をのばし、ショッピングセンターをウロウロ。
カフェでコーヒーを飲んで、自分の薬と、ランチを買って帰っただけなのだが、
気持ちがとてもよくなった。（さらに単純だ）
一人の時間は、私の心と身体の特効薬だ。

帰宅して、みんなでランチを食べ、
今度は、最近外に出ていない長男を連れてお出かけ。
「散歩がいい？車がいい？」と聞くと、「くるまのる」と言うので、
また、同じショッピングセンターへ。
でも、最近の長男は、ランチのあとすぐにお昼寝してしまうので、
どうやらかなり眠かったらしく、「べびーかーのる」と言い、一歩も歩かず。
私がお店をのぞいたりしている間も、おとなしくしていて、
「かえろっか」とか言い出したりして…。
車に乗せた瞬間、エンジンをかける前に、こてっと眠りにおちてしまった。
よっぽど眠かったのね。
…でも、私、いったい何しにきたんだか。

と、まあ、今日は出歩いたおかげで、少し疲れているけれど、
なんだか、みんなハッピーな我が家だった。
私はもちろん、一人の時間とショッピングが楽しめてハッピー。
長男は、眠かったけど、お出かけできてハッピー。
次男は、長男に邪魔されず、好きなだけ動き、おもちゃ触り放題でハッピー。
ダンナは、ゆっくりできてハッピー…。
あ、この人は具合悪かったんだ。子供のお守りで疲れたかも。
まあ、愛する子供達と過ごせたので、ハッピーでしょう。たぶん。きっと。

ハッピーとたくさん書くと、いかにもおバカっぽくて、
けっこう気に入ってる私です（笑）。