《少なくても普通の日常的な作業が続けられるように、
私たちを助ける方法はないだろうか?
たとえば家中に標識を貼ったり、
色つきの信号灯その他のスイッチを取り付けたり、
毎日の日課としてやるべき仕事の手順を
書き出すのはどうだろうか。
私たちに代わってすべてをやってしまわないでほしい・・・
私たちにもまだできることが、
役にたつことが、あるはずだ。》
とクリスティーンさんは書いておられます。
『私は私になっていく』(クリエイツかもがわ)P180
私たち「この病」の者が・・・
何かをしたい・・・と思うことは、
人間であるかぎり・・・当たり前の欲求。
人間らしく生きたい・・・という思いは、
どんな病の方にもあると思います。
その、らしく・・・ということは、
何かをする・・・ことだと思います。
買物に行ける間は・・・心がけて・・・
「私が、・・・行きます」・・・というべきだと思います。
つり銭のやり取りに
イササカの思い違いがあったとしても、
それでへこむのではなく・・・
笑顔で対応してみましょう。
ごめん・・・ごめん・・・といえば
許していただける許容範囲なのですから。
家の中で不都合なことがあれば・・・・
そのたびに改善していけば・・・やがて・・・
住み良さはあなたのものに
なっていくのではないでしょうか。
そういう、何でないような改善が・・・以外に必要なのです。
私たち「この病」の者は・・・
改善にも参画していくべきです。
困った方が、困ったことを直していくこと、
又、改善の提案・・・をしていくべきではないでしょうか!
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役に立ちたい。
これは、人間として当然の欲求ですよね。
今までの介護の概念をかえた支援のありかた、
提案していってくださいね!
今朝のNHKで放映された若年性認知症の方、
ご主人の介護に・・・なるほどと思いました。
その人にそった・・・気持ちこそが最大の薬だと思いました。
私もこうして書きながら・・・
これからのありようを模索していきたいです。
多角的な・・・サポート・・・人間関係等・・・と。