ビスケットの日・・・とのカレンダー。
なぜか・・・昔が浮かぶ。一枚のビスケットを二つに割って、ジャンケンをして、コッチ アッチ・・・と分け合う春のできごと。
忘れていた現実が、たった一枚のビスケットのおかげで、私自身がよみがえる。
たった一枚・・されど・・・たった一枚 . . . 本文を読む
急に温度があがって、着ているものを一枚ぬがないと、イライラしてくる。
体温を調節することが、なぜかむつかしいのです。さっと着て、さっともづす、つまり、あつければ、寒ければ、敏感に反応すればいいのに、ポカンとした顔で、うわのそら。
体温管理は、私のような「認知症患者」には、油断がならない。
寒さや、暑さの管理は、他人ではできないのではないか。
自分流という作業が必要だと思う。
ふと、浮かん . . . 本文を読む
何かをしたい・・・との思いが、トグロをまく。
言葉を書くことが出来れば、「認知症」ではないといわれて、私が自分を励ます手立ててだてとして始めた「認知症一期一会」と言う名のブログ。
今日は、何年何月何日ですか?との簡易検査で三日に一回は、間違える私です。
言葉を書く・・・・それも真剣にたってです。
その、なんでもなさそうな何年何月何日。
言葉がでない・・・・というのと、言葉が浮かんでこない . . . 本文を読む
言葉をかこうとしたら、「京都 大阪 三千院・・・」と言う言葉が浮かんできました。
私の体調がよくなって、なにやら口笛を・・・と思ったからか。
それとも、単に「三千院」と言う言葉に魅了されたのか?
記憶の果てのような感じの言葉が浮かんでくるのは何故だろう・・と。
言葉が書きにくくなっているこは事実。
それでも、言葉を書きたい・・・と思うのは、危うい私であることを、それとなく告げてくらようと . . . 本文を読む
今日は、何年何月何日・・・ですかと、いきなりきかれ、喉がつまる。
体にわるいよ・・・・と、まずはいう。
朝、目が明けば、まずは、カレンダーを見て、いそいそと起き上がる。
そして、乾布摩擦。さらに、腹筋体操も。
庭にでての体操たいそうも欠かさない・・・書きたいが、
寒の季節の、パス。
季節にあった行動・・・をすることが大切だと決めています。
考えてみれば野球の選手だって、 . . . 本文を読む
30周年・・・に、乾杯・・・・・・・
毎日のように、言葉を書く・・・・ということは、あだやおろそかな労働ではないと気がついた。
おもいつくままに、浮かんできた言葉を文字にする・・・作業は、なななことではかけないものだ。
「認知症」という病になって、だめになっていく私がいる・・・とか、
五年くらいで、ねたきりだなあとか、こ言葉をむらうことも。
書くことができれば、患者ではない・・・とか . . . 本文を読む
今日と言う日に、今日を書かしていだだくことは有難いことである。
私はここにいて、ブログを読む。
言葉の反応がある・・・というのが、ブログのいいところ。
毎日のように言葉をつむぐ・・・という作業は、なかなかの事である。
でも、何年か、言葉をきながら、というリズムが体に染み付いて、
それをしなければ、一日が終わらないのです。
「認知症」と宣告されてから何年目と、そくざに、答えら . . . 本文を読む
私が元気・・・ということは、ブログ、「認知症一期一会」も、元気だということであろう・・と勝手に思うのは、当たり前感感覚になって、ありがいあい、ありがたい・・・と、どうしても言いたい今日。
日々のできごとをかきつずる・・・という思いからはじまったブろグ。
今年で何年目・・・と、すらすら、答えることが出来れば、たいしたもんだ と。
壊れて行く自分を見つめ、まだまだ・・・大 . . . 本文を読む
なぜか、認知症、なぜか言葉が浮かんでくる。きらめくような言葉が・・・だ。
そのくせ、それとってとか、アレとってとか、大半をしめ「あれ、あれ言葉。」る
なぜか、認知症、なぜか私の友達のように、私を励ましてくれるのだ。
なぜか、認知症、なぜか、早春の風に、まだまだ、大丈夫を感じるのは
春がそこに絶対にあるからだろう。
七草粥のあたたかさにはなににもまして、 . . . 本文を読む
今年二回目の診察。なぜか、今日は・・・体がはずまない。薬が明日できれるので、何をおいての行かなくてはなれない。
二月は、もう行ったように思えるのは、かのインフルエンザのせいだろう。
月一回のお医者さん詣は、孫がかよう道である。
もちろん時間が違うかから、行き会うことはない。
診察と言っても、先に席をとる・・・のではなく、最期の患者になるようにしている。
陣取り合戦のように、並んでおら . . . 本文を読む
私がこうして言葉を書いているのは、私が今日も、書くことができましたので、どうぞご安心ください・・・というシグナル。
そのシグナルを見られた方が、安堵される。
毎日電話を掛けてくださらなくても、十分に伝わるであろうと。
書きたいことが言葉になれない・・・ということが、最近多くなって、危ういのです。
だからどうしたと言ってしまい、作業がすすまないことが多くなっていることは事実。
言葉 . . . 本文を読む
言葉の変換・・・・・・
どうしたことだろうか文字の変換が出来ない今日。
言葉は、変換という手順をへて単語になり、言葉となっていくのですが、
最近、その変換をさらりと変換することが出来にくくなっていて、時間がかかるようになりました。
毎日ブログを発信すれば、「連続性」が保たれ、次の日にもつながりやすいですが、
二三日言葉を書かずにいると、変換が出来ないことが、たたありま . . . 本文を読む
思いつくままに・・・・・
越後の良寛さんは、冬をどのようにすごされたのか。
遠州浜名湖では、鴨がその羽目をゆるめて、ほんなりと。
スローライを先取りした良寛さんとあると。
せかせかしすぎる今日、私もなんだか、そわそわの日々で、こころがむなしいと思うことが多い。
人生最期の頑張りを、小出しにだして、ちみちみ生きるもよし、また、風の吹くまま西東・・・・と、電車に乗るのも面白か . . . 本文を読む
あるがままに・・・・・・・
書きたいことが沢山あって、と書いたところで、筆が止まることがあります。
そんなことないない・・・といわれるでしょうが、本当の話。
体全体で・・・つまり、一途に言葉を書くことで、書きたい言葉が見えてくる。
よそ見をして、言葉が浮かんでくるというよなことはまずないでしょう。
パソコンのお陰で、私は言葉を紡ぐことがかろうじてできるのです。
言葉は私にとっては、 . . . 本文を読む
昨日のことである。
とても上手に言葉が書けたと、ちょっとハイになってルンルンであった。
ことによったら、今年から、「認知症患者」では浮かんでこないような言葉を、つまり、患者ではない人と言われそうな言葉を使っていました。
当然のように、気持ちはハイになっていきました。
天にも昇る・・・・気持ちが、私を喜んでくれる。
そんなことで、これでよしと、ブログに送信しました。 . . . 本文を読む