「老年の美学」という言葉を書かれていた中野孝次さんが
なくなられて、何年になられるだろう・・・と思った。
相性がいいと私自身が、かってにいた先生である。
私が、「認知症」と診断されて五年になりました。
日々の言葉を書くことで・・・労働しているのだと自分に言い聞かせる。
何かにつかまることで、労働感覚が首を覚ます。
その感覚がなんであれ、つかまることで、
私は今日まできました。
「今ココに」が、
私も好きな言葉になって、使わせていただくことも。
男心に、男がほれて・・・」という言葉が浮かんで、
ふふふです。
しばらくはらく・・・言葉の変換が・・・難しかったですが、
今日は、それなりの言葉が浮かび、
それなりの行動ができました。
作家でもあった中野考次さんは
2004年に亡くなられています。
「老い」についての著作も多いのですね。
「今ここに」という言葉もそうなのですね。
「ハラスがいた日々」には共感しました。
柴犬ハラスとの暮らしです。
私も徐々に老いの道にさしかかるでしょう。
読んでみたくなりました。
老年の生き方を書かれていますので、
何冊をかいました。
おこがましいですが、
相性がいいからです。