笙子さんが、私と同じように、十二指腸にポリーフがあるようだということで、その検査をしていただくことになりました。大きな病院の紹介状をいただいてきました。その病院は、私が、ソケイヘルニアの手術をしていただいたところです。私と今日行ってきました。検査用の血液、取り掛かる日時・・・とうとうで今日は終わりです。先生がいろいろ話してくださいましたが、笙子さんと話されたことは、私は、その時は理解できたのですが . . . 本文を読む
お葬式に行ってきました。いいお天気で、いうことはありません。仏さんが穏やかな方で皆さんに好かれていました。読経の間・・・写真を見つめていました。粛々と葬儀は進行し・・・そして、終わりました。その葬儀会場から出た私は駅に行き、キップを買いました。自分でお金を入れ、代金を押しますとでるキップ売り場です。行きも帰りも同じ手順ですから迷うことはない・・・と高をくくっていましたら、お金に入れ方が違ったようで . . . 本文を読む
デジタルカメラの電池が三日しか持たないので、おかしいのではないかと買ったお店に行ったのは三週間ほど前のこと。そのカメラの修理が終わったので、取りにきてください・・・という電話があったのは昨日。直ったとの電話があれば・・・すぐに貰いの行きたいのが人情です。しかし・・・自宅前に店があるわけではなく、電車で二駅目ですから天候や時間を見てからでないと電車に乗るわけにはいけません。その二つ目の駅から、歩 . . . 本文を読む
とみに笙子さんの機嫌が悪い。それが・・・すべて私のせいだと気がつきました。私の夏の疲れから始まったいらいら感が９月の終りまで続きました。そして、10月になっても、十二指腸のポリーフの削除と続き、精神的な負担が重なっています。一日中・・・コタツにもぐりこんで、ものうげな一日を過ぎしている私。秋の風が吹くころになると、しらずしらずの内に溜まった夏の疲れが・・・噴出してきて体のそここに影響がでます。そん . . . 本文を読む
昨夜は１２時間・・・眠りましたので、いつになったら起きてくるの？と言われました。大体８時間はフトンの中です。私の睡眠方は、フトンに入ると・・・スタンドの明かりで本を読みます。本の種類は決まってはいません。昨夜で言えば、藤沢周平さんの時代小説です。それが、池波正太郎さん小説であったり澤田ふじ子さんの小説だったりします。澤田さんの小説は、京都が舞台ですので、町の名前が懐かしかったりしああ・・あの角 . . . 本文を読む
ものわすれが気になる人・家族・支援者のための認知症介護サポー松本 一生河出書房新社このアイテムの詳細を見る
私、水木理は、松本一生先生には、公私ともにお世話になっています。私が認知症と診断されて2年後、私の状態を診察していただきました。私がブログを発信していましたので、「患者ではないのでは・・・」という声が伝わってきたからです。かかりつけ医と関係のない松本先生に検査をお願いたしま . . . 本文を読む
今日は手術後４日目ですが、気になることはありません。朝の味噌汁を美味しいと感じましたし、パンを口に入れれば・・・味が分かりました。夕方・・・ご飯？お粥？と笙子さんが聞きます。その意味が分からず途惑っていましたら、はっきりしなさい・・・という。突然・・・ＡかＢかと・・・はかりにかけるような言葉が飛んできますと、その意味を理解できない私。うーん・・・と唸っている私に再度ご飯？お粥？という。夕食は何がい . . . 本文を読む
昨日の続きです。「ポリープ切除後に注意していただくこと」という用紙をいただきました。注意事項などが書かれています。参考になればと思い転写させていただきました。
１．切除したポリープの検査結果は約1週間後に でますのでそれ以降に結果を聞きにきてください。 （私の場合、午前の最期の患者でしたので、 説明をいただくことができました。２．腹痛、発熱、血便、墨のように黒い便などが見られた場合は、 昼 . . . 本文を読む
市が毎年行う検診で、問題ありとこ。大腸内視鏡検査を昨日していただきました。前の晩には、うどんだけにしました。お尻から管を入れて写真を撮り、問題があれば、内視鏡で見ながら切り取るとのことで、びびりました。当日の朝、医院に着くなり「ニフレック」という水を２ℓ、二時間かけて飲みなさいとのこと。そして排便が何度もあり、最後は黄色の水だけがでました。つまり、大腸を洗って、内視鏡が見えるように . . . 本文を読む
「明日の日記」を書く要領は、寝る前に書くこと。つまり、今日という時間から・・・明日へと繋がる時間へと時間が流れていることを実感する時、「明日の日記」を書く。もちろん「明日の日記」という名前は、明日、起きたらＡの作業をするなどの予定表を書きますから、ある意味、予定帖であり、記録帖となります。使いかってがいいように、自分流のスタイルにすればいいでしょう。日記を書き続けることが・・・難しい私ですから . . . 本文を読む
平成19年8月16日の日記が最後で、あとは、メモが２～3書かれているのみの日記帳が部屋の隅にありました。何冊かある日記帳のいずれにも、空白が・・・あります。私の悪いクセの一つです。しかし・・・「認知症一期一会」を発信していますので、皆様とは同じ思いを共有できていますし、ある意味、不都合はありません。でも、書く始めた日記が、途中できれるということは話としてはちょっとミットもない。今年の夏は・・・ . . . 本文を読む
朝、ゴミだしをして日は、朝の体操はお休みが多いです。あることをした後、さらに何かを続けて行いますと、途中で・・・自分はゴミを出してきたっけ？と迷い、確かめることがあるからです。今日は、そのゴミ出しをしたあとで、笙子さんが、庭先のちょっとした野菜、「紫つる草」が・・・その名のとうりに、長い長い蔓となっている蔓を、途中で切っていました。あらあら・・・もったいない・・と思ったのですが、勢いのある「紫つる . . . 本文を読む
今日のような日を秋晴れというのでしょう。さわやかな感じがいい。昨日 メールが送れなかったことを書きましたが、そのメールは届いていました。やれやれ・・・です。メールの扱い方が下手な私にはよくあることです。返信・・・という送り方を多用していますので、新規の送信をすることは簡単ではありません。ましてしばらく・・メールを打つ用事がなければ、その使い方を忘れてしまうのです。今日のように、久々のメールが . . . 本文を読む
本日、家族の会から冊子が届きました。いつのも茶色の封筒ではなく、白い封筒です。しばらく考えて・・・封筒の在庫が切れたのを機の白い封筒にしたにな・・と思ったりしました。そのこことは、私の勝手な憶測です。それが書きたいのではなく、9月15日の「アルツハイマーデー記念講演」の記録まとまったので、冊子になって送って下さったということです。なかなかの反響のようで、私は、ほっとしました。「喋れるなら、認知 . . . 本文を読む
笙子さんが洗濯ものを竿にさし、洗濯籠を持ったまま、庭の草花を見ています。私は、ゴミだしの日で、50メートル先にあるゴミ箱に入れてきました。そして帰ってきましたら・・笙子さが花を何本か抜いてフクロに入れているところでした。誰にあげるのかなあ・・・私かなあ・・・と、様子を見ていましたら「言ってくるね・・・」と言います。「ああ・・・いっといで」と、鸚鵡返しの私の返事。これだけでは、主語と述語と・・・ . . . 本文を読む