先々週の日曜日のこと。次男が娘を連れて私の家に来ました。私のブログをのぞいて、様子見に訪れる。5歳になる孫娘は、二ヶ月も見ないと、身長が驚くほど伸びたように感じる。「もう一年、年長組で それからは、学校に行く」という。「へえー」と、笙子さんは、いささか成長にと、戸惑いを隠せない。その日の夕方、長男から電話があった。別に用件はないが、変わりはないかという。仕事が忙しくて年に何回かしか顔を見ないが . . . 本文を読む
今日は書く気がしません。そんな状態が、月に２～３日はあります。疲れが取れないので、書くという気力が湧かないのです。そんな気持ちの時でも、画面に向かっていれば、色々な思いが交差し、ふっと書けることがあります。その反対にまったく言葉が繋がらないことがあります。そんな日が２～３日あるということ。今日の場合、この言葉を書いているわけですから、「書くことが出来ている」部類になりますから、今日も書けました . . . 本文を読む
ボイスレコダーという録音機があります。会社によって、独自の名前をつけています。機能としても、各社工夫されていますが、私にとっては、「簡単がいい」ということです。カメラの場合でも、余計な機能が付いているものは、何かの拍子にボタンを押し間違えてパニックになることがあります。元の機能に戻すことは、今の私では難しい・・・というよりも、不可能と言ったほうがわかりやすいかも。ところで、ボイスレコーダーの事 . . . 本文を読む
冷たい・・といえば冷たく思え、温かいといえば、温かいで通る今日のお天気です。空っ風が吹きませんでしたので、２～３度は黙っていても温かく感じます。穏やかな一日と書いて十分な日です。お天気はそんな状態でしたが、私の気持ちは朝から落着きません。昨夜は、3度トイレに行き私にとっては大事件です。その度に、明かりをつけ、大きな水音がします。そーっと、と思っても決まった量の水がながされますので、気になります . . . 本文を読む
笙子さんが、針仕事をしています。昨日買ったパジャマがサイズが違っていて、ボタンの位置を付け替えるとのこと。しかし、笙子さんは目が衰えていますので、普通の針では、裁縫やボタン付けはできません。針に糸を通すことも、なみな努力ではありません。そんな笙子さんが私に、「針に糸を通して・・」と、言いました。笙子さんが使っている針は、「夜着綴じ針」という名が付いているとこと。普通の木綿針よりもひときわ大きい針。 . . . 本文を読む
お粥に梅干。味噌汁。キャベツのマヨネーゼ掛。ひじき豆。と並べると、とてもステキな料理のように聞こえることでしょうね。笙子なんの作ってくれた朝食。機嫌のいい朝には、鼻歌が聞こえます。カラオケの機械があれば、朝の音楽・・・と言ったかもしれません。あいにくなこと、私は「音痴」ですから、音楽には興味がありません。音痴が遺伝するということは聞いたことがありませんし、子供たちには影響はありません。そんなこ . . . 本文を読む
最近、ブログの言葉が乱れている・・・と笙子さんがいいます。１１月に書いている文章が雑だといいます。そういえば、私は最近、書いた文字を推敲せずに「送信ボタン」を押しているこが多い。指先の冷たさに気持ちが行って、とちってしまったのかもしれません。それとも・・疲れが溜まって、集中力が萎えているからかも知れません。笙子さんは、パソコンを使いませんが、出来た文章を読むことはしてくれます。でも・・・それは . . . 本文を読む
今日は昨日と打って変わって、冷たい風が吹いています。朝の体操をしようか・・・しまいかと迷ったくらいです。ゴミ出しの日でしたから、まずは「不燃ごみ」を出し、戻ってきました。手袋をしていきましたから、手が縮かむことはありませんでした。これならいい・・・という事で、通常の体操をし、体が温かくなったところで家に入り、正信偈を詠みました。もちろん・・・「白骨の御文」も詠みもです。最初から最期まで、とちる . . . 本文を読む
朝食は、決まった時間に取るようにしています。そのことは、逆に言えば、決まった時間に起きて、顔を洗い、朝の体操し、浄土真宗のお経と白骨の御文を詠むことができたかです。この一連のことがなんでもない感じで流れていく日は体調がいい日・・・ということです。そうありたいと思っているのでが、70歳半ばになった今、その日常性を維持し続けることは、簡単なことのようにも思えますが、なかなかで・・・そう上手くはいけ . . . 本文を読む
庭の手入れをしていて、脚立がほしいと思い、物置に行きます。しかし・・・トイレの方が先だということで、方向を代え、玄関から上がってトイレに行きます。そして、お茶を飲み・・・すっきりしたので、玄関から外にでます。その時、ふっと空を見上げ、いい天気だと感じ入ってしまう。そして、空を見てた目が戻ってきたとき、自分は何をしに行ったのかがさっぱり思い出せないことは、よくある話です。何かをしていることの、「 . . . 本文を読む
「来た来た・・・」と言って笙子さんが持ってきたのは、「ぽーれぽーれ」11月号です。その「ぽーれぽーれ」を、私に渡す・・・と思っていたら、封筒を見せただけで、私の手には渡してくれませんでした。笙子さんは先月号で、アルツハイマデー記念講演の続きがあるとの記事を覚えていたからです。そのページを探し、14ページにあるといいます。そして「読んであげよう・・・」と言い、全文を読んでくれました。突然の質問と . . . 本文を読む
［小澤先生のケアの真髄が「粋」であると、熱っぽく語る方（西川勝さん）が登場されたのです。そして、九鬼周造さんの『「いき」の構造』を引用されて、「粋」は、「諦め」と「意気地」と「強烈な関心」から成立する］思わず、膝を打ちましたと。そして、これは、水木さまのスタイルでもある、と。］と、すず様から、コメントをいただきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小澤先 . . . 本文を読む
血圧の上がりさがりは安定しています。但し先月は、ポリープの削除がありましたので、高めでしたがそのことを引きずっていませんでしたので、一安心です。そして、インフルエンザの注射もしていただきました。先生が再度私に「ポリープは悪性ではありませんから」と、私の目を見て言われました。私の状態を伝えてありますので、「悪性ではありません」という言葉を、記憶に残るように話されたのだと思いました。何か大切なことを告 . . . 本文を読む
何時もの薬、血圧と安定剤を貰いに行った笙子さんが、暑い暑いと言いながら帰ってきました。薬はもちろんですが、野菜が自転車に乗っていましたので、怪訝な顔をした私。その顔を見た笙子さんが、「お主が野菜を食べてしまうからだ」と言いました。そして、「インフルエンザの注射もしてきた」との事です。何時もは私の方が早いのに・・・と首をひねりました。そのひねった首を見た笙子さんは、同じように首を傾けました。そん . . . 本文を読む
昨夜、ずうずうしく寝覚めがいいと、書きましたが、じゃあ今日の状態はさわやかと問われれば、体が重く感じられると返事をした方が正解のようです。名刺を作りした・・・と書きましたが、実際には印刷せず、これでよし・・・と思ってしまったのです。今朝、専用紙で印刷しましたら、位置がずれています。しかし、修正方法がわかりませんので、一からやり直しました。今日は一気にではなく、ある部分・・・「認知症一期一会」と . . . 本文を読む