歳を重ねると楽しいとか賢くなるとか・・・・みんな戯言なんだよ。

感じるままに、赴くままに、流れて雲のごとし

春が近づいている。そんな気配に身を固くしている・・・・

2016-03-06 | 日記

春は苦手だ。

特に早春ていう時期が苦手なんだ。

なま暖かい風。うららかな陽ざし。女子中学生の笑い声。

落ち着きを失くす。

何もかもか新しくスタートする・・・・・今までのことは水に流して・・・・・・

僕をイラつかせる。

僕というほどでもないか・・・・もう、ジジィだ。

背負い込んでしまったものがあまりに多くて、過去に縛られ身動きできなくなってしまう。

そんなコトをフト考えてしまう時期ってあるんだ。

最近はそんな状況。

取り留めもなく、自分を責めてしまっているのか、恨みつらみを誰かの所為にしているのか

 

まるで分からないけれどね。

 

過ぎ去った日々は帰ってこないんだ。

しかし、昔話に花を咲かせたい人がイッパイいるんだ。

気持ちは分かるけれど・・・・大概は自慢話なんだ・・・・

聴かされる人間はたまらない。

そして、正論話。

 

それって・・・・おかしいよね。

なんて、言われても・・・・私が決めたわけじゃあるまい。

あの政治家に文句を言えばいいんじゃないの?!

そんなことをを言っても時すでに遅し・・・・

まるで責め立てるように

「おかしいよ!おかしいよ!変だよ!間違ってるよ!

なぁ~そうおもうだろう・・・・」

ちょっとでも逆らうことなんて言おうものなら、

もう、大変なことになっちゃう。

 

僕に向かって怒っていると 僕は錯覚してしまう。

怒りの方向性を見失ってしまった人ほどおかしい人はいない。

ちょっと悲しい間抜け顔。

頷こうが、同調しようが・・・・もう収まりつくまで爆発し続けるのだ。

そして、すっきり!するのだ。

ダレが・・・って?

彼がだ。

 

いつもいつも何かに腹を立てている人はいるものだし

仕方のないことなのだ。

流していこう・・・・

品性が保てる間だけだけれどね。



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