”くびきの”から情報発信! 上越市のサラリーマンブログ「みやっち」のひとりごと

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虫川大杉駅にて ”新幹線なんていらなかった”

2014年09月20日 | これでいいのか!?
今日は午前中、虫川大杉駅を起点にランニング。
国道253号線を大島区方面に走った。

こちらの報告はまた後日とさせて頂く。


走り終わって、虫川大杉駅で
呼吸を整えていると、駅舎内から
特急はくたか通過のアナウンス。

急いでホームへ向かう。
(はくたかの写真を撮りたい為)

ほくほく線は単線の為、
すれ違の為に先に1台停車していた。

停車しているが、乗り降りはできない。
すれ違いだけの為に停まる。
そういえば、以前こんな記事を書いたことがある。
※開かぬドア、特急はくたか


すれ違いが終わると、あっという間に消えてしまった。


お孫さん二人を連れて、見に来ていた女性が
「はくたか、行っちゃたねー」
と言っていたので
自分もすかさず
「来年から見れなくなるのは残念ですね」と話しかけてみた。

すると、この駅の近くに住む住民との事で
「いつも孫を連れて はくたかを見に駅に来るんですが
来年3月で廃止になり、とても残念」と言っていた。
さらに
「(北陸)新幹線なんていらなかった」との大胆発言も。
来年から孫たちにこの駅で特急を見せることができなくなるからだ。

特急はくたかは旧東頸城のほくほく線の駅では停車しないので
不便になるとか、直接的な影響はないだろうが、
心理面で大きいのではないか。

ほくほく線に子供たちのあこがれの特急が通らなくなる、
大人もはくたかが好きだし、
多くの乗客が乗っているととても大切な路線だと感じる。
これだけのお客さんが旧東頸城を通ってくれるのが何より嬉しい。

その特急がなくなってしまうのだ。
普通電車だけでは、何か花がない。

残念でならない。

ま、そうは言っても前を見なければならない。
来春からは上越妙高駅で新幹線が見れるよ。


午後から我が家の田んぼの稲刈り。

父が倒れてからは
牧の農業公社さんにお願いしてあります。

あっという間に終わりました。
有難うございました。





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