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”くびきの”から情報発信! 上越市のサラリーマンブログ「みやっち」のひとりごと

NHK大河ドラマ「天地人」ゆかりの地、
上越市から地元の情報を発信します!

米山山麓ロードレースを走ってきました。

2025年04月20日 | スポーツ

米山山麓ロードレースを走ってきました。

自分は2019年以来のエントリー。

その時は1時間54分で完走していたのだが

今はそんな実力はない。(当時の記事

9時スタート。

嬉しい地元大会なので現地到着は余裕の(違った意味で)1時間前。

準備とトイレなど行っていたらウォーミングアップする時間なし。

マリオ軍団さんは先導や後走を任されていました。

お疲れ様です。

9時スタート。

ウォーミングアップしていないので急がず走る(笑)

序盤は平坦地だが、3月の新潟ハーフマラソン以来、心拍数を上げた走りをしていないので

いきなり心臓がバクバク。 く、苦しい。

 

↑ バイパス沿いの直線が2キロ近くもある。これ、折り返しの帰り、きついだろうな。

↑ いよいよ始まるアップコース。

まだでも足は動いた。遅いのでどんどん越されるけれど。

 

↑ アップがあればダウンもある。

練習不足な自分には平坦地をテンポよく走るよりも(テンポよく走れないので)

アップダウンで変化があった方が嬉しい。

↑ 桜は散りかけ。

苦しい時は頭の中でテーマ曲を演奏。

今日は 「Automatic / 宇多田ヒカル」J-POPCLASSIC TOKYO バージョン

気合を入れます。

↑ ↓ 最高地点となる水野集落手前の急坂がきつすぎる。

そこまで遅いながらも走り続けた自分もついに歩いてしまった。

↑ 水野集落の給水ポイント。

なにか、あたたかさを感じた。

↑ さぁ、水野集落を過ぎると下り坂が続きます。

↑ この大きな応援は嬉しい。

↑ 軽快に下りたいところだがいつも下り坂で足をやられてしまうので慎重に。

 

↑ ここでマリオさんの応援。

先導の役割は11キロだったので終わって応援にまわっているとのこと。

いつも励みになります!

 

↑ さて、終盤は平坦地。

下り坂で抑えて走ったおかげか平坦地でも足は動く。

何人か越していく。

ラストの5キロで ”ランナーズハイ”を感じることができました。

↑ いやでもしかし、残り2キロを超えてからの直線が長すぎて心が折れました。

ここが今回一番苦しかったところかな。でも歩かずに走り切りました(遅いけれどね)

↑ ラストの登坂。

もうゴールは直前なんだけれど苦しかった~

↑ そしてゴールへの直線へ。

ルイージ、マリオ、ワリオさんとハイタッチでテンションは最高潮に。

↑ ラストの直線も最後の力を振り絞って走り切りました。

気になるゴールタイムは 

2時間17分台とダメダメでしたがラストの5キロは力強く走れたので

笑顔でゴールできました。

いやぁ、でも今回も苦しかったハーフマラソン。

走っているときは「なんでこんな苦しい思いして走っているんだ、俺?」や

「歩いたら楽なのに」と、マラソンはつらいことだらけなのですが

走り終わると不思議と次回もまた走りたい!と感じます。

本当に不思議です。

今回もマリオ軍団さん、ありがとう。

そして、大会を運営してくださったスタッフの皆様に感謝です。

ランナーが安全に走れるのは関係者のみなさまのおかげです。

 

 

 

大会が終わってから 安塚、牧区の桜の撮影に。

先週木曜日はつぼみだった安塚リバーサイドの桜が一気に見頃となっています。

満開一歩手前でした。

途中で雨が降ってきたのですがそれがいい雰囲気に。

牧区原の河津桜はピークを越えた感じでした。

今年は残雪が多いので雪とのコラボも。

 

 

 

 


お花見ラン

2025年04月05日 | スポーツ

今朝はランニングチームの練習会。

朝7時走り出し。

まずは気になる高田城址公園。

最新の開花予想は4月5日。

朝7時半時点での標本木。

まだ一輪も咲いていません。

(その後も今日は開花宣言出ませんでした)

ただし、日当たりの良いところではソメイヨシノもポツポツ咲き始めています。

早咲きの桜は咲いております。

その後、上越妙高駅方面へ。

上越妙高駅。

そこから今度はスキー発祥の地、金谷山へ。

登りがきつかった。

2週間後の米山山麓ロードレース、やばいな。

そして、次は寺町通りへ。

浄興寺の梅は見頃です。

最後は青田川沿いへ。

もうじきここも桜で見頃に。

今日は20キロ走りました。

高田は観光地、多くていいな。

観光地ラン、楽しかったです。

 

 


「えちご・くびき野100キロマラソン」の灯を消すな。

2025年04月01日 | スポーツ

今日はエイプリールフールだがこれから言う話は嘘ではない。

2年に一度行われる「えちご・くびき野100キロマラソン」が中止になる可能性があるということだ。

先日の上越タイムス。

上記の記事を見ると理由として4つあげられている。
(1) 参加者の減少
(2) ボランティア不足
(3) 開催意義の希薄化
(4) 事業費増加の実態

(1)については、くびき野100キロマラソンだけでなく、全国的にマラソン大会にエントリーする人が

減っているという。健康志向でマラソンを始める人も増えてはいるが高い参加料を払ってまで走りたいという

人が減っているのでは?と思う。

 

(2)については、

大会参加者よりも多いボランティア人数は3000人を超えると聞く。

100キロマラソンは人口減少の続く過疎地を多く走る。

ボランティアスタッフが年々減ってきているのだ。

 

(3)100キロマラソンが始めったきっかけは、

当時まだ合併の進んでいなかった上越地域をひとつにまとめるためには

どうしたらいいか?というワークショップが行われたらしい。

そこで、上越地域を主題にした写真コンテストや、イベントなど開かれたという。

その中で、各市町村を100キロマラソンで結んで地域に一体感を出そう!という

発想があったらしい。 100キロマラソンの原点はそこにある。

ただ、今は上越市は合併し周辺市町村はひとつとなった。

その必要性もなくなったということか。

 

(4)コロナ化からの物価上昇により事業費は増大。

さらに参加人数の減少によるエントリー料の減少で収支はマイナスだったという。

 

いずれにせよ、9月には方向性を決めるよう。
自分が100キロ完走していないのに次回開催されないかもしれません。

新聞記事に書いてある通り”大会への思い”だけでは今後は継続できない。

・参加者をどう増やすか?

・ボランティアをどう確保するか? 

”おもてなし”を売りにしているくびきの100キロマラソンが曲がり角に来ているのは間違いない。

 

我々も考え、声を上げなくてはならない。

 

 


高田城址公園周辺ランニング

2025年03月29日 | スポーツ

今朝はラン仲間の練習会。

集合時間の朝7時は雨。

仕方なく、本町4~5丁目のアーケードラン。

しばらくすると晴れたので高田城址公園へ。

浄興寺の梅は咲き始めたばかり。

今年は遅いなー。

上越妙高駅まで戻ってきて10時半。3時間半走って25キロでした。

いやぁ、でも20キロを超えると足が動かなくなるぅ。

 

終わってジムで筋トレしてから

高田城址公園の様子をみてきました(ウォーキングして)

昨日に引き続き、武将隊にお会いできました。

お疲れ様です。

まだソメイヨシノは開花していないけれど高田城址公園賑わっています。

今朝は山間部で雪がちょっと降っていました。

おとといは30℃もあったのに、

体調おかしくなるよね。

 


青空の中、高田城址公園周辺を走ってみた。

2025年03月22日 | スポーツ

今朝はランニングチームの朝練に7時から行くつもりが

起きたのは8時(笑)

9時半ころから単独で走り出し。

2キロほど走ったところで偶然にもラン仲間と遭遇。

彼はすでに20キロ走っていましたが一緒に走ることに。

乗興寺の梅はまだしていません。

例年なら咲いている時期だけどねー

儀明川の小彼岸桜もまだ。

通常、高田城址公園より1週間早く咲きます。

高田城址公園の雪はほとんど消えています。

開幕までに雪消えは間に合いましたね。

開花はいつになるのでしょうか?

そして今日は21キロ走りました。

その後、ジムで筋トレ。

次の大会に向けて練習、練習。

 

 

 


撃沈した新潟ハーフマラソン

2025年03月16日 | スポーツ

今年の初の大会は春の訪れを感じさせる「新潟ハーフマラソン」

しかし、昨年に引き続き天気は雨模様。

朝9時スタート。

気温は5℃。

雨は小雨なのだが風が強いので体感温度はそれ以下。

100円のポンチョを羽織って走る。

1キロ 6分20秒

    スタート地点を通過するまで1分のロス。

2キロ 5分28秒

    今年に入ってウォーキングのみでほぼ走っていない(言い訳)なので

    ペースがつかめない。

3キロ 5分20秒

    ペースがだんだんと安定していく。 今日は5分半をきるペースかな、と。

4キロ 5分21秒

ハイタッチの応援。

コスプレの応援。ポーズをとってもらいました。

5キロ 5分25秒

ワンちゃんのコスプレが大人気でした。

一定のペースで走っていたのでこのワンちゃんについていけば2時間切りできるかな、と。

6キロ 5分45秒

風が強く、向かい風になるとペースが落ちます。

帽子が吹き飛びそう。

7キロ 5分23秒

8キロ 5分19秒

9キロ 5分19秒

10キロ 5分23秒

今回手袋を忘れてしまって手先が冷たい。

風と雨で寒いし、苦しいけれども、一定のペースで走れる楽しさ。

ある意味、ランナーズハイが続く。

このままいけば2時間切は確実。

この時点では確信をもっていた。

ただやはり、マラソンは甘くない。後半に存分に味わうことになる。

11キロ 5分13秒

12キロ 6分39秒

  ここでトイレ。寒いので。

13キロ 5分17秒

やってきました。中盤の対面通行。

先に走っているランナーと対面するのでテンションは上がる。

ちょっと登坂なのだがここはいつも足が軽い。

折り返し。

14キロ 5分28秒

越後姫を1個頂きました。今回は食べたぞー。

15キロ 5分44秒

対面通行が終わると見晴らしの良い直線コース。

ここで、雨風が一気に強くなる。しかも向かい風。

16キロ 6分23秒

向かい風は続く。一気にペースは落ちる。

昨年もここで豪雨になって失速した場所だ。

17キロ 6分15秒

雨風で体力を奪われたこともあるだろうが、ここで一気にペースダウン。

これは練習不足による失速に間違いなし。

18キロ 5分48秒

2時間切が危うくなった。 もう足が動かない。

ゴール地点のビックスワンはすぐそこに見える。

心では走っていても足が動かない。

19キロ 6分41秒

とにかく足が動かない。

20キロ 6分33秒

今回ポンチョをずっと羽織っていたのだが雨風が強く走っていても寒い。

21キロ 7分32秒

ラスト1キロ。いつもなら最後の1キロくらいは足が少し軽く感じるのだが

今回は重くなる一方。 歩きたくはないのでなんとか動いている感じ。

ついにゴールへ。

さいごの直線くらいはと思ったけれど

足が動かない。後方からどんどんと越される。

 

そしてゴールタイムは2時間6分38秒と

久々(10年ぶり以上?)に2時間を超えてしまいました(涙)

ネットタイムは2時間5分24秒でした。

やはりマラソンは甘くはなかったです。ドラマがあります。

 

次回の大会は4月の米山山麓ロードレース(ハーフ)

5月に柏崎潮風マラソン(こちらはフルマラソン)と続きます。

 

練習しないと今日のような結果になります。

いい教訓になりました。

練習しなければ!

 


ご近所ランで10キロ

2025年03月13日 | スポーツ

週末は「新潟ハーフマラソン」

いよいよ今年の大会始動だ。

だが、しかし1月から今までほとんど走れていなかった。

筋トレとウォーキングはジムで定期的にやってきてはいるのだが。

大会直前になってのご近所ラン。

10キロ。

終わって筋肉痛がじきにやってきました。

 


元旦ランニング

2025年01月01日 | スポーツ

新年あけましておめでとうございます。

本年もみやっちブログをよろしくお願いしたいと思います。

1月1日のご来光は曇りで見れなかったが

日中はだんだんと晴れてきて青空となった。

10時からの町内の新年会はお参り、挨拶だけして解散としたので

酔っていない。走れるじゃないか!

ということでご近所の山間部をランニング。

半分ウォーキングだったけれど10キロ。

今年はちゃんと走りたい。

あっという間に夕方に。

1月は新年会なども多いのでこれまた

あっという間に過ぎていくんだろうなぁ。

 


扇状地マラソンinにゅうぜん を走ってきました。

2024年11月17日 | スポーツ

今年最後のマラソン大会、扇状地マラソンinにゅうぜんを走ってきました。

上越を7時出発。

高速を使えば1時間もあれば着くから入善町は近い。

そしてハーフマラソンスタートは10時20分と遅いのだ。

充実した体育館があるから便利。

そしてハーフマラソンスタート。

いつも前の方からスタートし、心拍数あがってしまうので今回は後方から走り出した。

 

1キロ 5分34秒

    後方からのスタートだと団子状態。前に進めない。

2キロ 5分9秒

3キロ 5分9秒 

    ハーフマラソンは4月の燕さくらマラソン以来なのでスピードが読めない。

    手探り状態で走れそうな速度を探す。スタート直後は5分ちょっと超えるくらいかと。

4キロ 4分58秒

5キロ 4分52秒

    入善はフラットなコースと言われているが微妙なアップダウンがある。

    下り坂でスピードアップ

6キロ 4分43秒

7キロ 4分47秒

    あれっ、苦しくない。走れる。

    後方からのスタートだったのでランナーをどんどんと超す快感。

    足が自然に動く。

8キロ 4分50秒

    走っていてめちゃ楽しい♪

    ランナーズハイ、スイッチ入りました。

9キロ 5分2秒

    このまま走れれば、1時間40分台前半が久々に達成できるかも?と脳裏に浮かぶ。

10キロ 4分59秒

     しかし、そのランナーズハイは長くは続かなかった(涙)

     それでも折り返して先を走るランナー仲間との「がんばれー」とのやり取りがパワーの源となる。

11キロ 5分9秒

12キロ 5分9秒

     ハーフマラソンのコースは折り返すのだが、折り返してからが微妙な登坂が続く。

     調子が良ければ気にならないが練習不足ランナーにはつらい。

13キロ 5分16秒

14キロ 5分27秒

15キロ 5分37秒

     大きな失速。 もう足が前に動いていない。 これはもう練習不足によるものだろう。

     最近の練習は5キロ程度のジョグがほとんどだったので限界は10キロ程度ということか!?(涙)

16キロ 5分59秒

17キロ 5分46秒

     とにかく足が前に出ない。苦しい走り。我慢の走り。 トレイも行きたくなった(冷や汗)

18キロ 5分33秒

     大きな失速でひそかな目標だった1時間50分切りは不可能な数字となっていた。

     しかし、1時間50分前半で走り切りたい。

     足が痛いがなんだろうがやるっきゃない。残りは3キロなのだから。

19キロ 5分24秒

20キロ 5分22秒

     苦しいながらもなんとか1キロ5分半は切りたい。

     でも苦しい。

21キロ 5分31秒

     ラスト1キロ。

     しかし、毎回思うのだが最後の1キロってなぜこんなに長いのか?

     ラスト、陸上競技場を最後の力を振り絞ってゴール。

     結果は1時間52分でした。

 

ということで今年最後の戦いは前半突っ込んで後半バテました。

これは単なる練習不足です。

次年度に向けて冬も定期的に走りたいと思います。

扇状地マラソンinにゅうぜんはエントリー料3000円で

オリジナルTシャツ、写真の牡蠣、味噌汁、ごはんが付きます。

さらに旅行券などが当たる抽選も。

お得としか言いようがない。

 「立山くん」と握手してきました。

過去のオリジナルTシャツが500円で販売していたので2枚買ってしまった。

デザインと生地が良かったので。

富山県入善町、有難うございました。

 


上越妙高エクスプレストレイル 完走記録 (後編)

2024年10月31日 | スポーツ

上越妙高エクスプレストレイル完走記録、後編です。

この大量の茶色い葉っぱが印象的でした。

アップダウンを繰り返し、くわどり湯ったり村のエイドへ到着。

ここで18キロ地点。

ゴールの35キロまで残り半分ということろか。

第2エイドではシャリ玉がいなり寿司に。

何個も頂きました。 うまい。

エイドではかなり休んでしまい、いつの間にか自分の前後を走っていたランナーは

いなくなっていました。

第2エイドを出たのは13時20分。

9時半スタートなので4時間弱たっています。

制限時間8時間で残りの距離は半分くらい。

今考えると時間的な余裕はそれほどなかったのですが、最大の難関箇所の青田南波山を前半に終えているので

後半は余裕かな、とその時は思っていました。

しばらく、舗装道路を走ります。

なかなかスピード出ませんが

なんとか走っています。

中ノ俣方面へ。

20キロ地点。

残り15キロもあるんだけどね。

舗装道路から山道へ。

そして再び舗装道路にでたら

そこは中ノ俣でした。

今回の最大の見どころポイント「角間の棚田」

日本の原風景を走ります。

角間の棚田、展望台。

展望台からの景色。

日本の原風景、ここにあり。

えっ、この先にコースがあるの?(展望から奥へ登っていきます)

アップ、アップ、アップ、ダウンんという感じ。

なんだかもう走れない。

登りは潔く歩いています。

ランナーとの間もまばらに。

ついに25キロ地点へ。

残り10キロ。

時間は14時57分。

まだ制限時間まで2時間半あるので余裕をこいていた。

おっしゃる通り。

 

ついに3か所目の最終エイドへ。

26キロ地点。

ここでも、小竹のサンドパン、りんご、など頂き、水分の補給。

長らく休んでいたらまたもや前後に走っていたランナーはいなくなった。

もうこの時点で自分は最後に近いのランナーになったんだと思われます。

残り9キロ。

前後にランナーはいない(見えない)

スタッフから「エイドを出て急な登りが1キロ続くけれどあとはほぼ下りです」

とのことで気も紛れる。

 

舗装道路へ出た。

一体ここはどこ?

再び未舗装路へ。

草ぼうぼうではあるが、広い敷地なので何かがあったような場所。

黒田小学校後谷分校跡らしい。

廃村となった後谷集落を通過。

 

さぁ、残り5キロだ。

この時点で16:20

制限時間の17時30分まで

残り1時間10分。

ロードレースなら余裕な距離だがトレランは距離が進まない。

ゴールはギリギリな時間になりそう。

 

ゴールの上越妙高駅も見えてきたぁ。

16時以降はヘッドライトをつけて走ってくださいとのことだので

リュックから取り出して装着。

残りは3キロほど。

16時52分。

追い越されていく女性ランナーに「制限時間に間に合いますね」と。

いや、でも結構ギリギリになってしもた。

残り2キロ。

時間は17時ジャスト。

夕焼けがちょっと綺麗でした。

ラストスパートへ。

最後の力を振り絞って走ります!

ついにゴールへ。

記録は7時間43分54秒でした。

制限時間16分前のゴールでした。

その後、17時30分までに数人がゴール。

自分はラストに近かったな(汗)

 

トレラン1年目の自分ですが、

今年は6月の松代トレイルラン(25キロ完走)

9月の 信州戸隠トレイルラン(35キロを途中でハチが出て19キロ手前でリタイヤ)

そして今回35キロ完走と楽しむことができました。

 

ロードレースと違ってタイムがなかなか読めないことに苦労を感じますが

風光明媚なコースを走るトレラン、面白いです。

ハマりそうです。

 

 

 


上越妙高エクスプレストレイル 完走記録 (前編)

2024年10月30日 | スポーツ

上越妙高エクスプレストレイル?

今年初めて知ったのだが3回目だという。

コンセプトは上越妙高駅を降りればそこが大会会場。

首都圏から新幹線で日帰りでアクセスできるという(ホームページ

なるほど~

ならば、地元で盛り上げなくてはならない!

ということで参加してきました。

自分はロングコースの35キロにエントリー。

制限時間の8時間でゴールできるのか?

簡単にいうと 上越妙高駅をスタートし、青田南波山山頂へ(949メートル)

その後、くわどり湯ったり村を経由し中ノ俣(角間の棚田など)、後谷集落をとおり戻ってくるルート。

累積標高は1800メートルというから結構きつそう。

 

9時半スタート。

新幹線に合わせているのか遅いスタート。

地元なのでゆっくり来れるのが嬉しい。

上越妙高駅から数キロ走ればすぐに登り坂。

いきなりつらいがまだ序盤なのでそれなりに足は動く。

渋滞で足が止まる箇所も。

ところどころ、足元がぬかるんでいた。

今回3回目の大会だが晴れたのは初めてだという。

「最高でしょ」

「最高です」

ところどころにコメントが置いてあり和みます。

8キロ地点で一か所目のエイド。

今回は全部で三か所のエイドがある。

ロードレースと違ってエイドは限られているのでリュックを背負って走る。

上越市の展望が素晴らしい♪

標高が高くなると紅葉が色づいていました。

最大の試練がやってきた。

青田南波山の登山道が半端なく急斜面。

レースでなければこんな斜面、登りたくありません。

汗が流れ落ちて続けています。

山頂に近づくと意外と緩い斜面。

ブナ林がきれいでした。

いよいよ山頂へ。

青田南波山の山頂へ到着。

さぁ、ここからは一気に下ります。

急斜面です。

ブナ林を駆け抜けます。

楽しんでます。

タイムは気にしていません。

 

ブナ林を駆け抜けるコース、最高でした。

長く走った気がするけれどまだ15キロでした。

残り20キロ。

道は長い。

こんなところもあります。

目指すは くわどり湯ったり村の第2エイドです(後編へ続く)

 


上越妙高エクスプレストレイルに参加してきました。

2024年10月26日 | スポーツ

2週間前の「えちご・くびき野100キロマラソン」からの興奮が冷めない中、

上越妙高エクスプレストレイルに参加してきました。

上越妙高駅をスタートし、青田南波山、くわどりゆったり村、中ノ俣、後谷をまわって

もどってくるコースがロングコースの35キロ。

中ノ俣の「角間の棚田」

日本の原風景という景観。

今回のトレラン大会はここを通るから申し込みしたとも言える。

制限時間は8時間。

スタートは9時半。17時半がタイムリミット。

みやっちがゴールしたのは

制限時間16分前の

7時間43分53秒でした。

やっぱり青田南波山の登山道が長い急斜面でつらかったけれど

その後のアップダウンも多く時間がかかってしまいました。

トレイルラン1年目、まだまだです。

 

総合順位は 211人中の203位。

年代別順位 60人中の56位と成績は散々でしたが

トレランは 記録より記憶。

楽しく走って完走できてよかったと思います。

 

それにしても地元大会は近くて嬉しい(笑)

 

 

 

 

 

 


SAKEまつりの余韻に浸りながらランニング

2024年10月20日 | スポーツ

昨日は午前中は写真教室、午後からは町内の道普請(雨の中)、夜は慰労会。

今日は仕事で週末に行われた「越後・謙信SAKEまつり」は行けず。

数年前までは必ず行ってたのになー。

行ってる余裕がありません~。

それでも、仕事帰りの19時に会場へ向かう(笑)

テントや、椅子、テーブルの片づけを業者が行っていました。

SAKEまつり会場の余韻に浸りながらのランニングです。

軽く7キロ走って終了。

 

「最近のみやっちブログはなぜ毎日更新しないの?」と多くの声を頂いておりますが

その理由のひとつとして

・睡眠時間を確保すること。

睡眠は体力的、精神的な疲れを回復させる大きな力を持っているらしい。

大谷翔平は毎日10時間寝ているという。脅威の体力は睡眠時間によって作られているのだ。(それだけじゃないだろうけれど)

 

ブログを更新するのは平均30分、もしくは1時間以上かけることもある。

一生懸命やればやるほど目が覚めてくる。

なので、割りきって早く寝る。


100キロマラソンをリタイヤして思ったこと

2024年10月18日 | スポーツ

今回100キロは無念のリタイヤだったが色々思ったことを記しておく。

2年度の完走のために。

(100キロマラソンを走って思ったこと)

・最初の20キロまでは5分半ペース。自分としては飛ばしすぎだったかもしれないが次回もこの速度でいく

・牧区と安塚区の峠道の登坂はなんとか走れた(ゆっくりだけど)

・安塚区から大島区への峠道からの登坂は全歩き。 全歩きを克服しないとタイムロスになる。

(急坂だけ歩いて緩い坂は走り切ろうと思ったが無理でした)

・下り坂では必ず足が攣った(合計7回) ストレッチでなんとか回避できたが原因は練習不足と暑さで塩分不足のため?

 (持参した塩ジェルはとっていた。エイドに置いてある塩タブレットの存在は当初気付かずのちに利用)

・下り坂では足が攣ったものの前回のように歩くようなことにはならなかったのがまだ良かった。下り坂で走れなくなるのは最悪(経験者は語る)

・ついたち峠を超えての残りの距離(フルマラソンの距離)をどう一定のスピードで走りつづけられるかが課題

・ついたち峠をこえて吉川区総合事務所までかなり苦しかったのに無理して走ってしまった。まだ中盤であり、無理しないで休むことも重要。

・2度ほど具合が悪くなり歩くのも困難になった。 25℃近くなった暑さにやられてしまったか(熱中症?)

 暑くても走れる体力づくりが必要

・おにぎりなど固形物を食べたのは最初だけで途中からは気持ち悪くなり飲み物しかとれなくなった。持参したジェルで対応していた。

 練習で走りながら食べることを今後実践する。

・前回は後半に上半身(背中など)に痛みがでてきたが今回は全く無し。1月から始めた筋トレの効果が大きかったと思う。

・最大14時間もずっと走り続けているのは無理なので適宜休みをいれながら制限時間内の完走を目指すことを目標にしていた。

エイドでは食べたり飲みながら休憩を入れる。 ただし、33か所もあるエイド(給水所、レストも含む)で2分つづ休んだら

66分ものロスタイムになる。 エイドとレストは休憩。給水所はすぐに立ち去る方向だった。

・お腹の調子が悪く7回もトイレに行ってしまった。 トイレは時間をロスしてしまう。が、ある意味休憩にもなるし気分転換にもなる。

・ポカリスエット、水、コーラとどのエイドや給水所にも置いてあったが、ポカリスエットは途中で飲めなくなり水とコーラばかり飲んでいた。

 一日でこれだけのコーラを飲んだ記憶はない。

・気温上昇で暑すぎた。 冷えたドリンクも置いてほしい。 小銭を持参して自販機で冷えた飲み物を買いたかった。

・4時半スタートだったが、藤塚集落、板倉区の住宅街ではまだ暗いうちから応援を頂いた。「暗い時間から応援ありがとう」

 また、中山間地の安塚、大島区を中心に、高齢者のおじいちゃん、おばあちゃんの応援が暖かかった。

・今回の100キロマラソンの練習は 9月に約220キロ。8月は約150キロ。それ以前は平均100キロ前後だった。

100キロを完走するには練習距離が少ない。とにかく今回は練習距離が足りなかったということにつきる。

 (200キロを3か月続ければ完走に近くなるのではないか?)

・一度に走る距離は 35キロが今回最大だった(50キロが目標だったが達成せず)

・30キロ以上は複数回行ったので良かったとおもうが9月に練習が集中したので疲労感が残った。

少なくても半年前とか長期スパンで長距離を走る練習が必要だった。

・地元大会なのでやはりテンションが上がる。コースもかなりの部分を事前に走ってみたので良かったと思う。

・自分は 50キロの部(60キロの部)は過去に4度完走。

2016年の60キロを完走してから次回(2018年)に100キロにチャレンジしようと思った。

しかし、2018年は台風。2020年はコロナで中止。2022年はコロナ禍で行われたが80キロでリタイヤ。

今回は83.2キロでリタイヤ。次回2026年は100キロを目指してから10年となる。

次回は10年越しの完走を目指す。

 

などなど次回への課題はたくさんありますが

今回はやはり練習距離が少なかったことが大きな原因です。

暑さで完走率は60%という過酷に中でしたが

近年の7月、8月、さらに9月までの猛暑での

練習方法が課題かなとも思います。

皆さん、何かアドバイスのコメントを頂ければ幸いと思います。

 

 

 

 


えちご・くびき野100キロマラソンを走ってきました。

2024年10月13日 | スポーツ

えちご・くびき野100キロマラソンを走ってきました。

自分は4時半スタートの部(4時半から30分おきのウエーブスタート)

ゴール時間は18時半となる。つまり、最大14時間。

今回からは謙信公武道館が発着点。

2年前の前回と同じく最前列を陣取る。

目立つために(笑)

4時半、中川市長による号砲。

最初は真っ暗だけれど1時間もすれば足元が見えるようになる。

ライトつけて走る人、あんまりいないんだよねー。

なくても見えなくはないんだけど。

 

9.3キロ地点、板倉区豊原小学校のレスト。

霧下そばを頂く。

ウルトラマラソンは長いので食べないともたない。

ここで初トイレ。

清里中学校のレストへ。

太鼓の応援が賑やか。

漬物を頂く。

名物の餃子は今回はパス。

牧区へ。

地元牧区では顔見知りのボランティアスタッフが多くうれしい。

励みになる。

地元大会は嬉しい。

今回は序盤と後半のコースが少し変わり牧区まではおよそ20キロ。

1キロ5分半と自分としてはハイペースで進む(前回は1キロ6分)

エイドでの休憩やトイレを含むので2時間6分となっていますが。

牧区総合事務所のレストへ。

 

まだ牧フレッシュガールズの賑やかな応援はなかった(その後あったらしい)

名物おぼろ汁やおにぎりなど頂きました。

こちらのレストではクマ鈴の配布もありました。

 

そして登坂が始まります。

 

看板とかかしが盛り上げてくれます。

川上笑学館のエイド。

ここでも知り合い多く元気を頂きます。

川上笑学館から高谷集落へ向かう下り道。

この下り道で足が早くも攣ってしまいました。

1回目の試練。

やばいぞ。

入念なストレッチでとりあえずの回復。

またもや登り。

まだ元気なので牧区から始める登坂はすべて登り切った。

遅いけれどね。

牧区の峠を越え安塚区へ入る。

一気に下ります。

下りが足が心配。慎重に。

 

急激な下り坂で足が再び攣る。

ストレッチで対処したが下り坂ではクセになりそう。

 

安塚区切越の給水所。

気温がぐんぐん上昇し水をかぶる人も出てきた。

安塚区B&G海洋センターのレストで出る名物のクジラ汁。

今日は暑いせいか汁物がやけにうまい。

前回は食べれなかったクジラ汁も旨い(クジラ汁って癖があるよね)

安塚区行野集落を経て大島区へ向かう峠道。

ここでついに初めて歩いてしまった。

一度歩きを入れるとクセになる。

Bブロック(5時スタート)やCブロック(5時半スタート)のランナーに追い越され始めてきた。

追い越されると心が折れる。

が、今回は考えを改め

早いランナーの走る姿を見ることができる貴重な機会、という良い方向で。

ひたすら歩く。

大島区との峠道へ到着。

一気に下り坂へ。

前回は足が攣って走れなかった下り坂。大幅にタイムロスしリタイヤのきっかけともなった

苦い思い出の箇所。

そして、あぁぁ、やっぱり今回も同様に攣ってしまった(今回は3回目)

下り坂なのに時間が稼げない。

またかー。

 

ただし、今年はある程度は冷静だった。

入念にストレッチをし足が復活。

時間はロスしたが走れるようになる。

大島区の下り坂を下りきる。

遅いけれどペースダウンとはなっていない。

いい感じ。

大島区のレスト。

ここでキノコ汁を頂く。おいしかった。汁物はうまい。

というか、汁物しか食べれない。 もう固形物は受け付けなくなっていた。

友人がボランティアをしているのだが忙しそうだったので話せず残念。

ここでもトイレ。

今回は全部で7回行った(おなかの調子が悪かった)

大島区から安塚区坊金経由で再び安塚区へ。

ここの登坂もつらい。

前回は調子が復活し軽快に走って登ることができたのが

今回はまるでダメ。

全歩き。

ここを少しでも駆け抜けるようにならないと厳しいな。

というか、今日は気温が上昇。

最高気温24度予想だったが大汗をかきまくり。

水をかぶりながら走っていた。

(のちに完走率は61.3%と判明。前年比11.6%減ったという。暑かったのだ)

ようやく峠へ。

体感的に長かった。

景色が素晴らしい。

下り坂でやはり足が攣る(4回目)

またもやピンチ。

足が攣ると気は焦る。

 

だが、ストレッチで何とか復活。

 

ついに42.195キロへ。

時間は10時07分なのでスタートから5時間37分。

登坂があるとはいえ、もう少し短縮ないと完走には近づかない、かな)

ヤナギバひまわりが見頃。

 

そして、前回からの道路工事のためのルート変更で

増えた峠道。

ここも全歩き。次回の課題。

やっと登り切った(歩き切った)

ここからの下り坂でも足が攣る(5回目)

塩分足りないのか?

安塚区の国道へ。

ここでラン仲間の応援を頂く。

疲れていたのでとても励みになりました。

応援は本当にありがたい。

ちょっと重かった足も元気に。

ついに50キロ地点。

って、まだ半分か。

時刻は11時14分。スタートから6時間44分。

制限時間の半分に迫っているが

のこりの峠道は一つのみなので その後の平地(42キロ)を一定のペースで走ればゴールは可能。

この時点は足も動いていたのでゴールできると信じていた。

(ただ、100キロマラソンはそんなに甘くはなかった)

11時30分 第3関門となる浦川原総合事務所に到着(関門閉鎖は12時半)

ドロップバックをもらう。

Tシャツを入れていたので着替える。

気分転換になるので。

あとはジェルの補充。

レストでは自然薯うどんを頂くが気持ち悪くて食べれない。

持参したジェルが命綱(今回はジェルを多く持参)

国道253号線。

さぁ、最後の峠道となる「ついたち峠」へ。

ここからの登りは全歩き。

タイムロス。

下り道。

前回は足が攣ってここから先が走れなくなった。

今回も同様に下り坂で足が攣る(6回目)

しかし冷静なストレッチで下り坂の歩きは回避。

「大丈夫ですかぁ?」と車で巡回中のスタッフが声をかけてくれた。

「ストレッチすれば大丈夫です」と。

さぁ、峠道が終わった。

残りの距離はフルマラソン(ってまだまだ長いな)

ここから先は歩かずにキロ7分台で走り続ければゴール可能(と他のランナーのお話が聞こえてきた)

前回はこの平地も走れなかった。

歩いて時間をロスしタイムアウトの理由となった。

 

今回はあれっ?走れるじゃん。

しかも1キロ6分台で。

 

しかし、途中から苦しくなり吉川区総合事務所までは、と無理をして走ったのがいけなかったのか

急に体調が悪化。

ひっとして熱中症?と思うくらいに具合が悪くなった(たぶんそうなんでしょう)

カメラ仲間が撮影に来てくれたのだがせっかく来てくれたのに

苦しいというか気持ち悪い表情しかできなかった。

なので吉川区総合事務所で結構長い時間休んでしまった。

大汗をかいていた。ドリンクを飲んでもおさまらない(熱中症?)

 

しかし、休んでいるだけでは距離が減らない。

時間をロスしているだけ。

とにかく少しでも歩こう。

走れない。

ただ歩いているだけ。

しかも遅い。

今回の最大のピンチ到来。

歩いて再び走り出すきっかけを待つ。

なかなか復活しません。

ただただ歩くだけ。

時間が刻々とすぎるので焦りだしてもいるけど

走れないのですから。

 

柿崎区に入り柳ケ崎バス停前エイドまで歩きとおした。

それからようやく走り出せた(遅いけど)

そしてようやく69キロ地点の柿崎区総合事務所へ。

ここで写真仲間3人とお話。

応援は本当に力になります!

JCVの取材など受けて気分転換も。

柿崎総合事務所は第4関門になっていて自分が到着したらじきに閉鎖されました(涙)

次の関門は17.5キロ先の保倉小学校。

閉鎖まで2時間10分しかありません。

今の体力では厳しいがやるっきゃない。

さぁ、走り出します(遅いけれど)

なんかもう歩いているランナー多し(あきらめモード?)

自分はいけるところまで(回収されるまで)行こう、と。

しかし、その思いとは裏腹に足が突然と止まった。

なんかもう走れる気がしない。

今度こそ復活する気がしない。

さっきよりひどい(熱中症?)

 

応援にかけつけてくれマリオさんも

「顔色がやばいぞ、明らかにおかしい」と。

ちょっと脇道に逸れて、休憩をしつつ早くも今日の反省会(前半飛ばしすぎたとか)

休憩しても体調は良くならない。

具合が悪ければもうリタイヤするしかない。

 

それでもなんとか次の給水所まで歩く。

柿崎区の上下浜会館エイド。

ここでリタイヤしようかな、と。

せめて大潟区まではいきたかった。

給水所でコーラ、水、ミニトマトを頂く。

椅子に座って休憩していたら隣の女性ランナーとお話することができた。

「過去に2度ほど70キロくらいでリタイヤしたので80キロまで行きたい」と

お疲れのようだが 表情は明るく走り去っていった。

「頑張ってください」と応援。

俺も負けてはいられない。

 

そしてついに、一番最後のランナーのうしろを走る後走車がこのエイドに到着。

ランナー2~3人がここでリタイヤ。

 

スタッフが「リタイヤしますか?」と自分にも声をかけたが、

まだリタイヤしたくはない。

100キロマラソンはここで終わりたくない。

 

「いえ、走ります」

 

スイッチが入った。

でも自分は最終ランナーに。

後走車に追いかけられるというのはちょっとプレッシャーでした。

 

いけるところまで動き続けたい。

ついに見えてきた日本海!

壮大な海を見たら足が復活。

あら不思議、走れるように。

 

歩いているランナーが複数いて追い越す。

自分は最後尾のランナーでなくなる。

そしてここからは足が完全に復活。

あれっ、1キロ6分台で走れるじゃん。

なんと最後の最後でにランナーズハイ状態に。

 

勢いそのまま大潟区へ。

楽しみにしていた海賊汁は終了していましたが・・・(残念)

どのエイドでも閉店間際でランナーがほぼいないので熱烈歓迎、大拍手を受けました。

ボランティアスタッフ、本当にありがとう。

テンションさらに上がります。

ちなみにここで2回目のドロップバックがあったのですが

時間も迫ってきているので受け取らず走り去ります。

 

ランナーズハイは終わらない。

 

ついに80キロに到達。

前回は80.2キロでリタイヤだったのでその先を行くことに。

これでまたテンション上がりまくり!

上下浜会館エイドでリタイヤしていれば73キロ地点でした。

ランナーズハイの俺の走り。

もう完全復活。

脚が止まる気がしません。

(写真はマリオさん提供)

100キロマラソンは終わらない!

歩いているランナーが多い中、なんとか意地を見せることができたかな。

ここでラン仲間が車で応援に駆けつけてくれました。

さらに勇気と気力をもらいました。

感謝です。 本当に有難うございます。

ゴールまでたどりつけるんじゃないと思うほど

ランナーズハイは続きます。

スピード全く落ちません。

最後の最後で今日の一番の走り。

足が軽い。

楽しい。

疲れない。

どこまでも行けそう♪

100キロマラソンって最高!

「走るのをやめてください」

終わりは突然とやってきました。

 

第5関門の保倉小学校の関門閉鎖時間(16時50分)を超えたので

そのひとつ手前のくびき希望館に着いたときにストップがかかりました。

17時頃、83.2キロ地点。

 

今日の戦いは終わりを告げました。

思わずスタッフと硬い握手(知らない方)

「ここまでありがとうございました!」と感謝。

 

ちなみに保倉小学校までは3.3キロ先。

うわぁー、大崩れしなければ突破できた距離だったかもしれません。

でもやはりこれが100キロマラソンの難しさ、厳しさなのかな、と。

コンスタントに走ることができなければゴールには辿り着きません。

今回のように大崩れすると時間切れになるのです。

 

自分の100キロ挑戦は2回目。

その前の中止(台風とコロナ)は2回あります。

100キロ完走は険しい現実がありました。

 

 

くびき希望館は前回までゴールだった地点。

なので、なんちゃってゴールシーンを撮影しました。

マリオさんにはスタート時と終盤に助けられました。

ありがとうございました。

おかげで上下浜から希望館までちょうど10キロを

ランナーズハイで駆け抜けることができました。

完走はできなかったけど終盤これだけ走れたことは大きな成果と自信につながりました。

2年後リベンジします。

 

最後に、たくさんのボランティアスタッフ、沿道の地元住民の熱い応援に

勇気づけられました。

上越はあったかい地だと改めて実感。

感謝しかありません。

本当にありがとうございました。

とてもいい大会でした。