”くびきの”から情報発信! 上越市のサラリーマンブログ「みやっち」のひとりごと

NHK大河ドラマ「天地人」ゆかりの地、
上越市から地元の情報を発信します!

「直江津の魅力 写真コンテスト」作品募集中です!

2019年10月22日 | 講座
昨年に引き続き、「直江津の魅力 写真コンテスト」を行います。

申込期限は11月25日迄。
忘れないうちに応募下さい。

応募いただいた作品は「直江津写真フェア」で
全作品を展示します。



ヨーデル金谷でテーブルフォト

2016年10月15日 | 講座
今日は大貫の「ヨーデル金谷」でテーブルフォトの教室に参加した。


ランチメニューでメインをそれぞれ別の食べ物を選らんで
いろんな料理を撮影できました。
こんな感じで。


最初に出てきたサラダ。





メイン料理が登場。


自分の撮影機種はオリンパス OM-D E-M5 MARK2に
45mm F1.8 と 25mm F1.8 を使い分けて撮影。
明るい単焦点レンズは よく写る。



露出は+1.0
絞りは解放。


メイン料理は量も多く満腹に。
デザートも美味しく頂きました。


こんな感じで食べるのを忘れテーブルフォトに夢中になりました。


いやぁ、面白かったです。
テーブルフォト。
ちなみに ヨーデル金谷は お客さんで満席。
料理も美味しかったです。


先週の「くびきの100キロマラソン」が終わって
いよいよ走り始めました。
ゆっくりと1時間ほど。
次の目標は「名立駅伝」
そして富山の「にゅうぜん」ハーフも勢いで申し込みしました!


明日は新潟県知事投票日。
なんか、街宣車は 上越にあまり回ってこないので
あんまり実感がないんだけれど
2人の一騎打ちは横一直線で盛り上がっているようです。
どうなるか楽しみであります。

え~と、あと2人いるんだよね。
ポスターは結局貼られませんでした~







ふるさと牧 歴史講座「久比岐自由講座」 第2講 VOL.1

2011年07月24日 | 講座
ふるさと牧 歴史講座「久比岐自由講座」 第2講が7月23日(土)に行われた。
前半は講演会。
その後、現地視察、昼食をとり再度現地視察して終了となる。
午前9時~午後3時までの予定だった。

今回は公民館ではなく落田公会堂で行われた。
講演会は新潟県地名研究会会長の長谷川勲先生により
-地名は歴史-いま、その謎解きをするというタイトルだった。

例えば「牧」という地名の由来は何なのか?
これは うまき(牧) からきているのだという。
ウマは馬、キは柵の意味で 柵を立てて馬を放牧する場所だという。

さらに「ひるこ道」とは何なのか?
ひるこ道とは
別名昆子(びりご)街道といい旧牧村を通る街道で越後から信州へ越える重要な脇道である。
上杉謙信の時代に開通した街道である。
昆子(びりご)という集落が牧区にあり、これが
発音しやすいように びりご から ひるこ になったのではないか?

講演が終わってから現地学習(視察)へ。
受講者は50名ほどいたのでマイクロバス2台に分乗していく。
向った先は「今清水縄文遺跡」

五輪塔もあった。

今は畑になっているが土器などの遺跡が多数出てきたという。

次に向ったのは渟名川(ぬながわ)神社
牧区にあったとは知らなかった(汗)
渟名川神社については こちらのサイト をどうぞ。

さて、ここで午前の部は終了。

昼食は「川上笑学館」にて。

よもぎの会提供の弁当「渟名河比売(ぬながわひめ」
事前予約で500円だった。
おかず豊富で美味しかったです。
自分は諸事情によりこの弁当をふたつ頂いた。
いゃー、さすがにお腹パンパンになりました。

ふるさと牧 歴史講座「久比岐自由講座」 ~小川城址~

2011年07月23日 | 講座
ふるさと牧 歴史講座「久比岐自由講座」の平成23年度版が開講している。
本日7月23日に2回目の講座があったのだが
6月18日に第1回目が行われた。
そのときの様子を今日はお伝えする。

今年のテーマは”「ひるこ道」と飯田川、その川筋 周辺の歴史と文化”である。
最初に牧区公民館で元上越市文化財調査審議会委員長の植木宏先生より講演があった。
テーマは小川城の戦国時代について。
新潟県内には約1,100の城館跡があり
そのうち上越地方には160の城館跡があるという。
上越地方は約800年前の城氏と木曽義仲の争い、
約650年前の南北朝時代の水科水吉の争い(三和区)、
約500年前の室町時代、長尾為景の下克上
約450年前の上杉謙信の関東、信濃などへの出陣、
約420年前の御館の乱等 多くの戦乱があり山城などが整備されてきた。
牧区では現国道405号線沿いに重要な城が多いという。

講演が終わると実際に現地の小川城跡へと向う。

ちょっと小雨が降ってきたりして
山城を登るには滑ったりして辛かった。

山城だから急峻な場所を登ります。

講演をしていただいた植木先生が解説をしてくれた。
小川城跡は牧区の山城の中でも一番多くの遺構が残っているそうだ。

同じ牧区に住んでいながら場所さえ知らなかった小川城址。
灯台下暗しとはこのことです。


さて、アナログ放送終了まであと1日!
かと思ったら
「あす正午で終了」
となっている。
えっ、昼までなの?
本当に終わってしまうのかー?
興味津々です。

牧油田 北野3号井跡

2010年10月18日 | 講座
くびきの100キロマラソンが終わり、なんだか目標をなくして
放心状態が続く自分。
しかし、いよいよランニングを再開。
会社帰りに1時間弱走った。

さて、話題は牧区の歴史講座へと戻る。
第1回目の二つ目の見学地は
下湯谷集落にある「北野3号井跡」だ。

見学場所は、下湯谷集落といっても清里区へと向う山道の中。

車を停め、ぞろぞろと歩き出す。

入り口の看板。
あまりにも小さすぎて
車で通りかかっても見失うかもしれない。

歩いて数分で現場へ到着。
ここが、
「牧油田 北野3号井跡」である。

玄藤油田(板倉、清里)の産油量が減少してから
明治22年、この3号井が突然と大噴出したのと事である。
牧・櫛池油田の最盛期はここから始まったのである。

ちなみに北野とは清里村の地名で
1号、2号井は北野のあり
3号井は牧村の下湯谷にあったのだ。
つまりすぐそこは清里区。

”牧油田 北野3号井跡”
牧油田なのに清里村の北野の地名、
考えてみればややこしい。

ふるさと牧歴史講座「久比岐自由大学」 開講

2010年10月17日 | 講座
10月16日の午前中、ふるさと牧歴史講座「久比岐自由大学」が開講し、
第1回目の講座が牧区公民館で行われた。
定員50名ははるかにオーバー。
どうやら70人近くに達したようだ。
ただし、若い人は少なく自分が一番年下だったようだった(汗)

”ふるさと牧の歴史や文化、その生い立ちを時代に語り継ぐ”という事が
コンセプトの今回の講座は3回シリーズで行われる。
第1回目は記念講演として、上越市立総合博物館主任学芸員の
花岡先生のお話があった。

主に「牧油田」の盛衰について。
新潟県の油田と言えば、「新津」や「長岡」「出雲崎」などが
頭に思い浮かぶがそれは大正時代の事。
それより以前、明治時代では「板倉」「清里」「牧」の
頚城地帯は日本一の油田地帯だっという。
詳しく言うと明治12年~20年ごろにかけて現在の
板倉区と清里区にまたがる玄藤寺、明治33年以降は
清里区から牧区にかけて分布した牧・櫛池油田が
最盛をほこったという。
それ以降はくびきの他地域も石油の試掘が盛んに
行われたという。

講演会の後、今度はバス(もしくは自家用車)で移動し
見学会が行われた。

最初は牧区下昆子にある「松野本家の草生水井(くそうず)」

越後の国の燃ゆる水の献上地はここなのか?
ロマンは広がる。

見学地までの移動はバスで行われたが人数が多かった為
多くの人はマイカーで向った。
余裕こいて一番遅くに行ったら説明を聞きそこねました(涙)

さて、見学地はもう一箇所。
明日のブログで紹介します。