ヤミノツカミDIARY

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メークレジェンド・誰にも文句は言わせない

2008年10月10日 | スポーツ

宮海「やっぱり原カントクは天才ですよ!!
アノゥ「……あー」
宮海「11.5ゲーム差をひっくり返した1996年のメークドラマもすごかったですが、原辰
   徳はなんと13ゲーム差をひっくり返したのですから。メーク・レジェンドッ!!」
アノゥ「メーク・レジェンドって言葉を作ったのはバレンタイン監督だけどね」
宮海「一体誰だ、原監督の采配はヘボだとか、優勝は絶対ムリだとか言った奴は。
   現に過去含め5シーズン中、3回もリーグ優勝しているんだぞ。名将と呼んでも
   過言ではありますまい! 若大将を悪く言った奴はごめんなさいと三回言え!」
アノゥ「まぁ、運も実力のうちといいますしね」
宮海「なんなのこの期に及んでその言い草!(っдT)」
アノゥ「しかし、確かに13ゲーム差をひっくり返すとは、ちょっと予想外だったなぁ。ぶ
   っちゃけ、生粋の巨人ファンな宮海でもあきらめてたでしょ?」
宮海「……うん。実はそう」
アノゥ「開幕5連敗、エース上原の脱落、故障者の続出……と、もう4月の時点で絶
   望視されていた巨人が、まさかリーグ優勝とはね。最後は阪神の失速に助けら
   れたとはいえ、阪神も阪神でそうそう絶好調が続くワケもなく、結果的には巨人
   が確かに強かった、となるのかもな」
宮海「そろそろ落ち着いてきたから言っとくけど、普通、オールスターの時点であの
   成績じゃ、選手含めてみんな諦めても仕方なかったと思うんだよ。なのに、ここ
   まで踏ん張ってこれたのは、運や実力以上に、指導者が諦めない姿勢が良か
   ったのかなって。現に原カントクは、オールスター後もバカみたいに実直なコメ
   ントをテレビに言い続けて、諦めていなかった」
アノゥ「思う一念岩をも通す、ってか。正直、毎回毎回打たれる投手陣、空回りする
   打者陣で、どうして優勝できたのか不思議なくらいかもしれんね」
宮海「優勝インタビューで、原監督が『選手たちが最後まで諦めないでいてくれた。全
   員の勝利だ』と言ってくれたときには鳥肌が立ちました。魂というか、まさに熱血
   でもぎ取った優勝のような気がして。だから原辰徳はイイんだよっ!!」
アノゥ「そーいやあんた、現役時代から原さん大好きだったんだっけな」
宮海「私が巨人ファンになった小学校低学年時代、巨人の四番といえば原辰徳です
   からね。もうそろそろ衰えてきたかな、という頃でしたが、ホームランを打ったと
   きのバットをポーンと放る姿が爽快でたまりませんでした。だから今後も、原監
   督を応援し続けるぞぉ~!(≧▽≦)」
アノゥ「さて、次はいよいよクライマックスシリーズだが。セ・リーグの順位は、去年と
   まったく変わらない面子なワケで。今度は日本一を取り逃がさないようにね?」


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