今年も、まもなく「 夏至 」になるね・・
1年のうちで 昼間が1番長い日と言われていて
この所数年の、人が集まってワイワイするのを自粛していた間は
これといったイベントにはなっていなかった気がするけれど
今年はどーなるんだろう
国際保健休養地としての軽井沢の環境を保つため 軽井沢町では
「 静養に来られる方の静穏の保持や、工事車両による渋滞発生の抑制のため
夏期における工事の自粛期間を定めております。 皆さまのご協力をお願いいたします 」
としていて 夏期における工事の自粛期間7月25日 ~ 8月31日 を設けている
( ※自粛期間は毎年同様、土・日・祝日に関わらず上記の期間です )
今年からは 一連の働き方改革の一環で、工事現場も週休2日制を導入
旧来の 自粛期間前に完工するための突貫工事作業なども出来なくなった様子だね
労働環境としては 効果も出ているんだろうけれど 観光、休養で訪れたらば・・例えば
旧軽井沢銀座通りの最東部周辺で 大掛かりな工事用保護壁を設けている現場周辺などは
散策の観光客が遮られた視界の向こう側が何なのか どーなっているのか・・
豊かな自然を味わうには 印象イマイチだったとしても また 完成後に訪れてほしいな・・
このあいだ 大集団?を引き連れて通過した中山道ガイドさんが解説するには
「 中山道の難所、険しい碓氷峠を超えて辿り着いた軽井沢宿 一方で
越後方面からの北国街道と京都方面からの中山道を江戸に向かう旅人が これから踏み入れる
碓氷峠越えに備えて賑わった 軽井沢宿の面影、残された遺構は殆ど何も遺されていません 」
そして 明治19年に A・C・ショー氏が宣教師として訪れたのがきっかけになって
外国人や 上流階級の人々の真夏の避暑地として発展してきた 軽井沢
その 遺構を 再び、三度か・・ それ以上かな・・ リセットやリノベしながら
また 全く違った光景に変わろうとしているようだね
木陰や草原を渡る風も、感じられなくなって アスファルトに無機質な建造物に・・
それでもまだ 喧騒を逃れればわずかな先の小径沿いには 遺された自然も・・
これからまた 軽井沢はどんな風に 変化して行くのかな
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