軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢で戦争の記憶・・・

2024-06-16 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 海外で戦火がおさまらず なんとなく 打つ手、処置ナシ・・ って 状況になりつつあるようだね

 なんだか 遠い所の話の様に思っている人が多いんじゃないかな  

 でも、ひとつの 大きな悲劇の当事者は

 この日本にとって 間に正確な境界線も確定していない隣国そのもので 不安は無いんだろうか・・

 イノシシのボクには  語ることも出来ないんだけれど

 どの国の何がどうして どーなったかはともかく

 軽井沢の大日向には 前の戦争開戦前に国策で移民を奨励されて今の中国、満州に渡り

 やっと生活が軌道に乗り始めた頃、ある日突然        背後から戦火、戦術に追われて

 多くの同胞、肉親を失いながら 命からがら帰国して 

 ここで又、艱難辛苦の日々と戦った経緯や記憶の一部を語り継ぐ歴史遺産がある

 軽井沢の 大日向地区

 上皇・上皇后両陛下が 軽井沢でご静養の折に必ず大日向を訪れられるには

 この地と ここに落ち着くに至った方々への慰霊と敬弔のご配慮と伝わっているね

 追分宿の泉洞寺境内、山門をくぐってすぐ左に建てられている「 牡丹地蔵 」は

 奇跡的に、無事帰国することのできた団員の有志が組織した篤志団体が昭和46年に建立したものだそうで

 経緯や敬弔の思いが薄れゆきながら刻まれているのが  どうにか読み取れる

 軽井沢の   別の1面を知ることが出来たり、平和の尊さを実感する事が出来る

 軽井沢にゆっくり滞在できるとしたら 訪れることをおススメしたいね              

 

 

 

 

コメント
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