軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の「 見どころ 」!

2022-02-27 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 

   

 

 ここ数日  1日中外気温が氷点下か 上昇したとしてもその前後だった軽井沢

 昨日は 僅かだけれど プラスの気温になる時間帯が お昼前後にはあって

 ちょっとだけれど 凍りついていた降雪が融け出したり 

 厳しい寒さに慣れっこになった身体には  「 温かい・・」気がした

 ボクの見上げる空は こんな 雲ひとつない青空が広がって・・  

 冬枯れのカラマツ林の ボソボソした枝葉の間からも 美しく見通せる

   からまつ 唐松 落葉松 カラマツ・・ 人によって 感じ方や感性によって

 いろいろな表現や書き方があるようだけれど 日本産では唯一の落葉針葉樹なんだそうで

 晩秋に黄金色から茶色化して小雨が降りかかる様に落葉した後は 

 芽吹きが始まる 軽井沢の遅い春の訪れるまで   こんな姿で立ち尽くしているんだ 

 明治生まれの詩人、歌人の 北原白秋さんが 大正時代後半に発表した

 『 落葉松 』の 上に広がっていたのも  こんな青空だったんだろうか  

 今朝も又 吹く風が刺すように冷たい軽井沢だけれど

 だんだん遅くなる日暮れの訪れも 昨日の様な澄み渡る青空も もうしばらくすると

 ゆっくりとだけど 春が近づいて来ることを予感させてくれるね     

 

 

 

 

 

コメント
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