ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

一年の始まり

2021-01-09 23:55:09 | 日常

令和3年、遅ればせながら明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたしますm(_ _"m)

さて、書くのも週刊、もしくは月間になるかもしれませんが、相変わらずバタバタしているのには変わりなく、お役に立たないメモです、気になる方だけ。

 

 

◆1月1日(金)抜けるような快晴。11-2℃

元旦と言え、動物は待ってはくれない、いつも通りの強制給餌から始まる日課。

一年の計は元旦にあり、いや、困った?事にローカルテレビ(チバテレ)で韓流「客主」を午前中3時間ぶっ続けで放映、これが三日続くというので受けてたつ、3日間テレビ漬けになってやる!!

丑年だがローストビーフなど、少しづつ色々用意した、一年のスタートから喰っちゃ寝のような。しかも従弟が持ってきた餅で、餅だけで合計5・5㎏wwww 親戚からは物々交換のように品が届く。ご近所にも配る。

初稽古をし、夕方、便秘で苦しむ、もじゃ公に輸液。

(元旦の日は房総半島に初日の出を観に、都会から人が集まるのが毎年、コロナ禍でも海沿いの街は道路が大渋滞するほど都会から人が来ていたが、分散参拝と同じ、私は今年も、元旦から自粛する事にする。)

 

◆1月2日(土)今日も快晴。11-2℃

もじゃ公の快便に安堵。何時ものお世話。

「運動不足で困ったことだ」と思いながらも、(大みそかからの東京の患者数に驚愕し、また彼らが観光で押し寄せて来てているので、)テレビ三昧。

韓流の「客主」は40話辺りから、カズオ・イシグロ『日の名残り』、ディケンズの『クリスマスカロル』のスクルージ、芥川龍之介の『杜子春』この3つを合わせたような内容に、こりゃああ、世界を見据えた戦略だな、韓流が彼方此方で受けるのは解る。

午後は庭の伊予柑(道にはみ出している分)を少しもいだ。

放置プレイしたので今年は51個しかならなかったが、一度に全部取らず庭の中に落ちそうな実は木守ではないが、まだ飾りで木につけている。

 

◆1月3日(日)快晴。9-1℃

もじゃ公は絶好調で、階段を上って私を起こしに来る、強制給餌が待ちきれないのだ。(だったら強制でなく、自主的に喰え!)

老猫のお世話をし、ローカルテレビの韓流「客主」これは今日は、流石にステッパーを踏みながら観た。

その後は、減った料理を寄せたり、足したり、何時もどうりに練習したり、、、全然正月らしくなく、三が日は、あっ!という間に過ぎ去った。だが、何もしていないようで、子供の頃のワクワクダラダラした冬休みと違う、えらく疲労困憊した。ただ生きているだけで疲労、これが歳なのだw

 

◆1月4日(月)快晴。11-3℃ 空気がとても乾燥している。

何時もの老猫のお世話、一晩中、具合が悪くて鳴いて寝ないみーみーぼーと、もじゃ公に輸液。

その後、ようやく筋トレ、3日坊主でも繰り返ば、気がつけば沢山の蓄積になるから。全ての学習もだ。今日は気力が湧かない、落ち込みがち、でも、猫の介護、練習と筋トレ、これだけは済ませた。

 

◆1月5日(火)曇り。9-3℃ いきなり寒い。

何時もの老猫のお世話。メトトレキサートの日。その後疲れた体に嫌々筋トレ。

テレビでは毎日、コロナ患者数が過去最高とやっているし、買い物も過去に買った乾物などで済ましている。低糖質のおからのパンを焼くのにオオバコ(サイリウム)を使うのでかなり残っているのだが、パンに使うよりも、オオバコを練ってわらび餅を作った方がはるかに美味しい。(グミが好きなのでゼラチンも足した。)

母の形見の寒天の型によせてみた。

窒息しそうな弾力。こんにゃくゼリーどころでない。

 

 

◆1月6日(水)曇り。7-5℃ 

「これから寒さが厳しくなる」とのお天気予報、バケツに入れているメダカのようなサイズの、金魚のちびちゃんを鳥の部屋に避難させる、春まで。

何時もの老猫のお世話からのスタート。

みーみーぼー、もじゃ公に輸液。

オオバコの餅を引き続きもう一度練習。スキムミルクと豆乳で。

今日の新聞の宝島社の広告が良い、「ペンは剣よりも強し」ではないけど、雄弁。言い辛い事よく言ってくれたと。夜の街、飲食を伴う接待とかは言いやすいけど、🔞ピーは公共の電波では言いにくいものだ。

漫画家のヤマザキマリさんがテレビで「イタリア人は文字通りの濃厚接触が好きで、マザコンでベタベタとした体に触れる挨拶から感染して、多くのお年寄りが亡くなった。」と、第一波の時に話しておられた。スペイン在住の日本の方も、向こうは「とにかくスキンシップが好き」そうインタビューで言っておられた。武漢で新型ウィルスが出たと警告した目医者さんも、目の粘膜から感染して亡くなられたんじゃなかったっけ…。

スケープゴートに、言いやすい職業とか、政治家のヘボをあげつらっても仕方がないと、、、未知のウィルス、まずはウィルスの喜ぶことを自らがしないこと。また、表では政治家や政府を糾弾しても、自分はネットで匿名で守られている、表舞台に実名で名乗り出る勇気なんかないのだ、議会でのただの誹謗中傷、ヤジのような見苦しい事だけは避けたい、人類の敵はウィルス。

まずやれることを。「隗より始めよ(かいよりはじめよ)」

 

◆1月7日(木)快晴。12-4℃ 強風が吹き荒れた。

老猫のお世話から始まり、筋トレ。ローカルテレビの韓流「客主」は今度は生麦事件のような脚本にw とにかく飽きさせないテンポ。上手い。

その後、自粛しているが、お世話になっているクリニックに大腸がん検査の検体を届ける。(どうせ引っかかる確率は大)、

もじゃ公に似ている猫ちゃんはご健在でホッ、

また用事があって郵便局、ついでに帰りながら買い物など。

買い物に行って気が付いた、何となく棚が品薄なのだ、買い占めはしないが。

これはAmazonの猫の療法食もそう、製造元ホームページによると上手く供給が出来ないという、これもコロナの影響なのだろうか?獣医師によっては「買いだめはいけないが、我が子のために買いだめしろ」と言うほど物が無い、残ったあるものでやるしかないが、動物医療にも支障がきたしているのだろうか?

何時ものメーカーではないが、品が無いのだ…。

実は弦楽器もそう、コロナ禍になってから放出されるものも多いが、秋から入門用の楽器が品薄だと掲示板に書いてある。ウクレレはブームらしいが、そうバイオリンが流行しているとは思えない、何が起こっているのだ?

今日の宝島社の広告も、イイね!

とにかく今日も無事、それだけでも幸い。

 

1月8日(金)快晴。7-0℃

何時もの老猫のお世話ではあるが、3匹の輸液(みーみーぼー、もじゃ公、クロ)クロが暴れる事。猫に何時間使うのか…。

その後、おからをいじる、今日はここまで。

お麩が結構好きだ、多分私は、グルテンが好きなのだろう、

パン=グルテンのような。明日チョコをかけよう。

少ないパイを動物たちと仲良くわけあって暮らしているのだ、新年早々、靴下の継ぎなど。

これは着圧ソックス。サポート力が変わらなくなるまで継ぎをして使用w

癌でリンパ節を37個取っている、医療用のリンパ浮腫の着圧タイツ、ソックスも持っているが、装着に結構時間がかかるし、金額が諭吉近い。

100均の着圧ソックスも良い仕事をする、サイズにもよるが、サポート力は強く、脱ぎ着しやすい。

さて、お年寄りになると足首が太くなる人がいる、浮腫む。主治医が言うには、それで緩い靴下を履いていても浮腫みは収まらず、どんどん足が太くなる。

まず、リンパを戻す、つまり重力に負けて足に溜まった老廃物を戻す、それにはキチンとふくらはぎにサポート力のある靴下をはくことだそうだ。座りっぱなしでも、立ちっぱなしでも足はくたびれる、昔の脚絆や、ゲートルは凄い知恵だ。

朝、起きた時は足が細く、夕方になるにつれて太くなる人には着圧ソックスはお勧め。またそういう人は夜間頻尿も多い。寝ている間に水が足から体に戻るから。(また腎臓というものは、歳をとると、余裕のある夜間に働くとも。)靴下も良いが、泌尿器の先生も言っていたが(夜間)頻尿にもお勧めはスクワットだそう。サポート力のある靴下のように、ふくらはぎや下半身の筋肉を鍛えることで浮腫防止にはなる。さらに女性なら骨盤底筋体操もイイだろう。

 

静かにひっそりと暮らしている、私はもう身の丈に合った暮らしで良い。

人生はやり直しには遅すぎる年齢である、それでも、ただ時間の経過に任せ、どーせと落ちていくのではなく、自助努力のような、、、最後まで何かに一生懸命に取り組んでいる人の生き方を選びたいもの。

夜は冷え込み、雪が降り出した。お雑煮続き、従弟の餅、未だにどっさりだが飽きたw、温かいシチュー。

そして「テレビでも観るか、」そう言う時、もじゃ公が便秘で大声で鳴き喚く。何度もいきむが全く出ない、何度もトイレ介助をし、輸液もして、ようやく寝てくれた時にはホッとした。心身ともにヘトヘト。「らららクラシック」バッハが観れなかった。

 

◆1月9日(土)快晴。7-0℃

いつも通り老猫からのスタート、クロとみーみーぼーの輸液、もじゃ公は、昨日の手当てが良かったのか、朝からご機嫌だ。

昨日の続き、チョコをかける。

今日はレッスンの日、とにかく練習した。猫だけで1日の大半が取られる、勉強の時間が取れない。「天上の弦」を持っていく。

途中、母親と同じ年齢のSさんが散歩しているのに出会う、マスクごしに「行ってらっしゃい」「コロナに気を付けて」と挨拶を交わす。ご無事で良かった。

到着。

2021年も、何時もの生徒さんの顔ぶれ、弾けないで泣いているピアノの子、こちらも皆、ご無事でよかった。そして入れ替えごとの換気と消毒。

先生に漫画を渡す、自粛中楽しみだ、と。

コンチェルトは、外しまくったが、ある部分は褒められた、「よくここまで出来た」と。最後は先生のピアノに合わせる、一発、2発では合わない、色々直されるが、「やはり良く出来た方だ、あともう一息だ」と励まされる。まぁ、私は最高年齢だからw

ピアノと合わせるのは楽しい、マリアージュだ。

私の後は、小さな体験入学のご兄弟お二人、小さな分数楽器で、もう待ちきれずに弓を出してぶんぶん振り回している。

ああ、こんな暗いご時世でも、ここは「学びたい」という希望に満ちている!

 

30分はあっという間、手指を消毒、夕暮れの街を真っ直ぐに帰る、色々な分野でやれなかった後悔、やり残した後悔、取り戻せない時間など考える、しかし、コップの残りを見据えるしかない。

「今日は買物はあるもので工夫しよう、明日買い出ししよう、」

西の空が燃えるようだ。

帰宅して、一息ついて、もじゃ公の輸液など。楽器は洗えない、今日の楽器は仕舞う、一週間封印。伊豆君から頂いて、2艇あって良かった…。

 

困っているのはイートやトラベル部門だけでない。東京フィル、ウィーンフィルを今日はテレビで観たが、頑張れ!

いや、全ての人、ウィルスに負けるな、頑張れ!

 

 

さて、書いている間も猫が鳴き叫んでいる、記事を続ける事が大変、今はマイペースで書いていくしかありません。

コメント (6)
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