こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

センチメンタルな気分は、さておいて・・・

2011年10月13日 | 議会
久々に、ジャニス・イアンの曲「in the winter」と「love is blind」を。

秋の寂しさがそんな気持ちに。

高校時代からジャニスの曲が好きで、「love is blind」を、ピアノの弾き語りで歌った覚えがある。

明日、出身高校である宮崎南高校の同窓会が青山であると友達に誘われて、初めて出席することにしました

なんと何十年ぶり?高校時代から引越し歴18回くらいなので、同窓会名簿からはとっくに消えていたので、「白紙同盟」のちょみちゃんが誘ってくれなければ縁がなかったでしょう。

高校時代からずっとジャニス・イアンの曲は手放せない。車のBJMには、クラシック以外では、ジャニス・イアンかフランソワーズ・アルディ。

何がいいかって、わかりやすい英語でつぶやいているような歌だけど、心をくすぐるメロディ・・・とにかく飽きないのです。

そして、ひとりでいるときの自分の気持ちにぴたっとくるのです。

ちょっとセンチメンタルになったときにぴったり!?

そんなつまらないつぶやきより、先日の議員研修である長野県茅野市の地域福祉のびっくりを。

茅野市は八ヶ岳のふもとにある標高800m以上の街。人口は約5万7千人の小さなまちです。

全国でも先駆けて地域福祉計画を作って実行している町として、国立市議会の福祉保険委員会の7人の委員で研修してきました。

長野県のは、一人当たりの老人医療費が全国で最少(67万円)ですが、その中でも茅野市はもっとも少ない市で57万円です(前国平均は78万円)

なぜ、老人の医療費が少ないのか行ってみてなるほど!と思いました。福祉センターです。

4つのエリア分けのもとに地域包括支援センターをつくり、24時間相談を受けてサービスを提供するシステムを作る一方で、住民の9割が参加する98の自治会を単位として、保険補導員や社会福祉協議会、民生委員やボランティアの方々で見守り、支え合いの仕組みを作っていることです。細やかな支え合いと保険補導員などによる予防のための活動が高齢者の健康を支える役割をしていると思います。また、びっくりしたのは、茅野市には温泉が6つあるのですが、どこも65歳以上の方は無料で利用できるのです。そして、市内全域を走る福祉バス『びーなちゃん』かわいかったです。びーなちゃん

立派すぎる市役所

タクシーの運転手さん曰く「50億円もかけて、市民のしらないうちにできたんですよ!」これは、茅野市の大型開発でしょうか

確かに国立よりも人口の少ない茅野市の予算は国立市より100億円も多いのです。この予算を市民のために有効に使っているというびっくりがありました。

この点については、また次回にかきます





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