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三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

猛犬、ライフル銃等に注意

2006年05月23日 | Weblog
5月23日(火) 


サイパンに行って、レンタルスクーターで観光する場合、特に注意しなければならないのは、住宅街に放たれている「猛犬」である。

       
            獰猛なドーベルマン↑

ここで「猛犬」とは、私の経験からいえば、ドーベルマンとシェパードが主である。私は何度も怖い思いをしている。無事であったのが不思議なくらいです。

犬を飼っている人は自分に懐いているから特に猛犬だとは感じないのかも知れませんが、これらの犬は飼い主以外の者を見ると、ものすごい険相でこちらに向かって飛んで来る。それも一匹や二匹ではないのである。少なくとも数匹いるのが通常である。

       
       警察犬でも有名なシェパード↑

もし、噛まれでもしたなら、まず命にかかわる事態になると思ったほうがいい。
何しろ、狂犬病は、発病すれば100%死に至る恐ろしい病気である。
サイパンには狂犬病のワクチンもないというし、それに悪いことにいい医者がいないという。

したがって、もし噛まれたなら、直ちに、日本に飛んで帰って、狂犬病の注射をしなければ命が危ない。

更に恐ろしいのは、サイパンでは“ライフル銃”を持っている家庭が多いということである。もし間違って他人の敷地に悪意なく入り込んでしまった場合(大きな邸宅では塀などない場合が多い)、ライフルを発射されかねないのである。

         
         こんなのに噛まれたら

       
       短パン半そでで噛まれたらイチコロだ↑

少し脅かしたように取られるかも知れませんが、サイパンに行ってレンタルスクーターで観光する場合には、くれぐれも住宅街、といっても山の中腹に点在する邸宅などに入り込まないように十分に注意してほしい(サイパンでは知らないうちに道路が行き止まりになり、そこが他人の敷地内だ、という場合が多いのです。それにサイパンでは防犯のために数匹以上の“猛犬”を飼っている家庭が実に多いのです。また、普通の住宅街でも放し飼いの犬がものすごく多い。)。

それと最近更に怖いのは、北部(いわゆるバンザイクリフなど)の方で“追いはぎ”が出る、ということです。数人の外国人たちに取り囲まれて身ぐるみをはがされた人が出ているそうです。

以前はサイパンは割りと安全でしたが、最近は少し様子が違ってきているようです。サイパンに行かれたときは、くれぐれもご注意を!!
危ないところには近寄らないようにしましょう。