古語が方言化して残ったものだと思います。
「小碌」と書くようで、「小」は「何を小癪(こしゃく)な」の「小」と同じで、語気を強める働きをしています。なので「碌なものではない」を強調しているということでしょう。
「あんたに剪定を頼んだら、残すはずの枝まで落としてしもうて、"ころく"なことをせんね("ろく"なことをしませんね)」
とか
「夏休みの自由研究は自由なんじゃけ、やらんのも自由じゃ言うて、あんたは"ころく"なことを言わんね("ろく"なことを言いませんね)」
とか
「遅くまで遊んで勉強もせんとからに、あんたは"ころく"なもんじゃないわ("ろく"な者ではないです)」
全部、実体験です(笑)
島内での常用度★★★☆☆(それなりの頻度)
島外での難解度★★★☆☆(単語としては難しいが会話の流れでなんとか)
ではまた次回
インデックスはコチラから
「小碌」と書くようで、「小」は「何を小癪(こしゃく)な」の「小」と同じで、語気を強める働きをしています。なので「碌なものではない」を強調しているということでしょう。
「あんたに剪定を頼んだら、残すはずの枝まで落としてしもうて、"ころく"なことをせんね("ろく"なことをしませんね)」
とか
「夏休みの自由研究は自由なんじゃけ、やらんのも自由じゃ言うて、あんたは"ころく"なことを言わんね("ろく"なことを言いませんね)」
とか
「遅くまで遊んで勉強もせんとからに、あんたは"ころく"なもんじゃないわ("ろく"な者ではないです)」
全部、実体験です(笑)
島内での常用度★★★☆☆(それなりの頻度)
島外での難解度★★★☆☆(単語としては難しいが会話の流れでなんとか)
ではまた次回
インデックスはコチラから
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます