再会

実家に帰りました。
今回の帰省にはちょっとした楽しみがありました。
それは高校卒業以来の同級生と再会すること。

なんでその友達と再会することになったかというと
母親同士が仕事の関係で偶然なにかで一緒になって
いろいろ話をしてみると娘同士が同じ高校でしかも同級生
ということが判明したのです。
おまけにお互い独身ということもわかり(笑)連絡をとることになったの。
同じバスケ部で仲がよかったんだけどそのSちゃんは先にやめてしまって
それから全然連絡とってなかったのです。

で、そのSちゃんがMちゃんとも仲良くしてると聞いて
Mちゃんにも会えることになりました。
Mちゃんとは3年のクラスが一緒だったのであやしい同窓会で
会った以来。

もうね、とにかくどのくらいぶりよ？
恐ろしい。。。
ちょっとどきどきしつつ会ってみると昔と変わらない友！
話すとさらに変わらぬ友！！！
全くブランクも感じず違和感もなくすんなりでしたよ。
自分がすっかり忘れてる話を覚えていたり
かっこよかった先輩の話とか
なんであんなに追っかけてたのかとか
ついつい昔の話で盛り上がり大笑いで気づけば4時間くらい
いたのではないでしょうか。
不思議なもので一瞬にしてあの頃に戻っちゃうのね。
いやいや本当に楽しかったです。

しゃべりすぎて気づくともうデザートタイム。
桃のタルトうまー。


つい2日ほど前にも別のお店で桃のタルト食べたんだった。
でもやっぱ桃っておいしー！

と、高校の友達ととても楽しい再会を果たしたのでした。


そして次の日、帰る前に家族とデザートを食べてると(またかい！)
ピンポーン、と人が尋ねてきました。
母がでてなにやら話しが長そうな雰囲気、
と思いきや母に呼ばれ玄関へ行くと
なんとそこには、小学校1年の時の担任小島先生がいらしゃいました。
もうびっくりして、その存在だけで涙が出てきてしまいました。
先生お元気そうで・・・
もうお久しぶりです・・・
なんてレベルじゃなくて、なんて言ったらいいんだか。
感動しすぎて言葉が出てきませんでした。
頭は白髪で真っ白だったけど話し口調は昔のように
とってもやさしくてそれだけで小島先生だ～って感激してしまいました。

先生の中では、まだまだちっちゃくてかわいかった小学生の私が
こんなに大人になってるんだから
全然面影がなくなっちゃってと言った先生の目は間違ってませんよ。
私、顔がずいぶんかわりましたから・・・
って言ってもどこも直してないですけど(笑)
だって私こけしのようでしたからね。
それだけ時間がたったってことですねー。
ああ、でもこんな風に会えるなんて思わなかったし本当によかったです。


今回の帰省はなんとも中身の濃い意味のある帰省となりました。
友よ、また会いましょう。
そして小島先生いつまでもお元気で。