小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

これからの課題はお互い小さなところにある

2012-08-11 18:18:20 | 活動内容 2010.2~2015.11
シュートゲームの効果が出始めている快感。そして試合分析の大切さを初めて実感。そこでコーチとしてまだまだ仕事量が足りないなと痛感。


まだ11人制で初めて試合をした前半しか分析できていないのですが、シュート数0。オフサイド3、とりあえずはこの数字のみをカウント→あとは自分が感じたことをその日のフォーメーションを決めたページに書き込んでいく。これからはこのノートの書き方も変わっていくハズ。そして、先日の2回目、朝食を取らず良い指示が出せなかったことを反省し、ばっちりコンディションを整えて我ながらナイスコーチング(笑)


オフサイドのフリーキック時にラインを上げてくる相手の戦術に対してどのようなロングキックを蹴れば効果的なのか指示、ラッキーなことに得点までゲット。


前半シュート数3、オフサイド1の数字に選手たちはもっと打ったという記憶。でも「1本目は~2本目が、で3本目は誰々が打った」と言うと「あぁ、そんなもんかぁ」と。また、ノートに書いていた初の11人制時のコメントを伝えて2本目。


2本目(後半)はシュート数6のオフサイドが2と丁度2倍の数字に私は満足。11人制3試合目にしてこのシュート数の伸びはかなり飛躍的だと感じています。そして、3、4年生も活躍出来ているのがとても良かったですし、今まで教えたパターンがよく出来ていました。特に相手ゴール前でスルーをしてシュートまでいけたのはとても素晴らしかったです。他、全てのシュートも流れの中でのフィニッシュ・・大満足です。


3本目からは選手がやりたいポジションを意見交換させながら取り組むことにしています。システムも自由でいいですし、2本目(1試合分)までを参考の数字としているので、残りの試合は細かい所を見る必要性を感じました。今後はその試合時、私が審判をして選手が何を感じているのかもっと観察すべきだなと感じたくらい、「試合」という改めて異空間なフィールドにあるプレッシャーを懐かしくも感じていました。


普段の練習をどれだけ実践を意識していても、試合になると違う雰囲気を持った相手といつもと違うプレスの早さ、重さ、声の量、足音など・・どれもが自分へのプレッシャーとなっていつもとは違うプレーをしてしまう。とても、とてもそれを感じて、フォンテに足りないのはこの経験地なんだよな、と少し寂しくも感じましたが練習計画の面でこれからバシバシやっていかなければ!と。


基本的なことをもっと徹底して一人ひとりが意識していれば、プレスやあたりが強いチームをもっといなしてチームプレーが出来ますね。