小金井 サッカースクール A.C.Fonte

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久しぶりのルール勉強会

2012-08-17 13:16:24 | 活動内容 2010.2~2015.11
さて、今日はルールの勉強会。ブログには書いていませんでした。まだ受けていない選手対象でメール調査して参加できる人だけの勉強会です。


4級審判受験時に使われるルールのDVDを使っての勉強会ですが、ジュニアコーチをしている人たちには強くお勧めをしたいです。一緒にDVDを見るだけでも勉強になりますし、そこにルールブックがあれば一層お互いの為になる時間だと感じます。


言葉の意味を説明する国語の勉強の時間になると思います(笑)


私はDVDのメニューの順番ではなく、まず大事なオフサイドから観て意見させたり、こーゆー時は?とか囮に使ってのプレーも出来るよね?など色々なパターンを話したりして、オフサイドについて考える時間を作ります。そうすると、選手から「じゃぁこーゆーのはどーなるの?」など質問が出たり面白いアイディアも出るので、サッカーが楽しくなるひとつのキッカケにも役立つのではないかなと感じました。改めてコーチも勉強になります。


「ボールが外に出る」という簡単な現象も、実は見る角度によって出ていなかったりする事例も実際に見せ、その場で体験し、改めて審判の重要性、オフサイドや(ボールが)出た出ていないの判定は審判に委ねるべきであり、自分達はプレーに集中するべきだとも伝えることも出来ました。


ファウルについても、過剰な、無謀な、や繰り返しファウルをするなどといったイエローカードやレッドカードが出る行為やファウルの種類も学ぶので、これからのプレーにもきっと役立つと思いますし、カードが出てしまうプレーをしてしまった時でも自分が犯したファウルをしっかりと認めることも出来るハズです。


ただし、ジュニアサッカーという育成の場所でありながらカードを出したがる、オフサイドを取りたがる、旗を揚げたがるのに、大事なラインアウトやファウル判定を流す審判も中には居るので、だからこそ君たちの年齢でもしっかりとルールを学ぶべきであると力説していました。


審判も選手も、サッカーの試合を見ている人全てが同じルールの下に居る為にはやはり、関わる人全てが、ルール理解を深めていかなければならないと改めて感じました。


久しぶりだったのでとても新鮮な時間でした。