小金井 サッカースクール A.C.Fonte

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戦術も含めもっとボールを蹴らせたい

2012-01-18 19:54:31 | 活動内容 2010.2~2015.11
今週3回のミーティングにおいて「サッカーの練習をしているということは・・・」という事を述べた後に練習に入る。その事によって集合などの切り替えは格段と早くなりますね。


また、リフティングからフェイント、小技的なモノでアップをして今日は長めに3対2をトレーニング。久しぶりにプレーから離れてのコーチングとなりました。選手の意見をくみ取りやすいですね。


3対2の練習中に横槍を入れてしまいましたが、もっとデモンストレーションが上手くなればコミュニケーション能力も上がるよなぁと思ってのヒント。例えば他人が失敗した時に、その他人にボールを持たせながら説明をするよりは、その他人がどうやっているかを外から見る事が出来れば分かりやすい。だから今は教える方がボールを持って説明すると分かりやすいんじゃないかな?など。


フォンテのコーチのデモンストレーションを思い出してほしいですね。言葉だけで伝えようとする事を第一に求めようとしますが、さらに「動き」を付け加える事が出来るならもっと効果的に伝えられる。そして、聞き手がどこから見ればもっと効果的なのか?を今後考えてほしいですね。まぁそこまでは必要はないんですけどね。コーチを育てているわけではないのでね。



3対2。をトレーニングしてようやく何の為の技術か、どうして四角パスの練習の時にトラップをあーしなくてはならないのか、オフザボールがボーっとしてはいけないのか、パスを正確に蹴る事が出来ないとどんな事が起こるのか、などが分かります。今週は同じ流れで練習しますが、来週は四角パスをアップに含め再度基礎の重要性を噛みしめて基本ん練習をしてもらいます。


ゲーム。ここ2回とも一本目のゲームはフェイントにこだわってゲームさせています。そーするとボールに絡む選手が限られたり、など色々なデメリットは出ます。観ていてもあまり良い内容とは言えません。ただ、その中で「試してみて出来たフェイントの感覚」の効果が今は少なからず出ていると思います。2本目のゲーム以降は3対2を意識、3本目はフェイントとパス、どのタイミングで使い分けると効果的なのか考えてゲームさせます。その時に1本目のフェイントが出たり、3対2のオフザボールの動きによってオンザボールが活躍出来たりというプレーが生まれます。ここにきて本当にやる事がいっぱいになってきているという感覚です。


・・・ここから発展させたければ確かに「足元の技術」が必要なんですよね・・・色々な角度で見た足元がね。ジュニアの育成では本当「蹴り疲れる」くらいの練習メニューにするべきですよね。