小金井 サッカースクール A.C.Fonte

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サッカーを教えるとは

2012-01-16 17:57:25 | 独り言
「戦術的ピリオダイゼーション理論」を大好きなようつべで観ました。これは私が求めていた理論であり、自身の練習メニューもまた濃いモノにしていかないといけないな、と感じる事が出来、日本サッカー育成年代に広がってほしい理論です。と言うか僕が言いたかったのはコレ!っていう感想でした。


質問の中でもあった「そのサッカーを表現させる前にやはり技術が必要ではないのか?また身体能力は?」「私のチームは町クラブでやはり下手なんですが・・」という質問があったが、これが今の日本サッカーの誤解だと思う。そして村松氏(講師)は答える。


「何を以ってサッカーが下手、だとおっしゃっているのですか?」


この答えを今の日本サッカー育成年代でしっかりと答える事が出来る人はかなり少ないと思います。「君のチームは右サイドで展開されている時に左サイドバックはどれくらい絞るべきなのか?とスペインでは言われます、それが小学生でもです。」など色々と言ってました。そしてそんな「サッカーを学ぶ」という事を6~7歳から始めている。私がブラジル行った時の、「サッカーの経験値がまず違う。そしてここに2年間も居ればついていける自信はある」あの妬みのような気持ちはやはり合っていて、言いたかったサッカーの習慣化、フォンテで伝えている事、これから伝えたい事は間違いではない。でももっともっと濃いものにしていかなければならない、という事を感じる事が出来ました。


まだフォンテを始めて2年経ちませんが、ここまでで確かに私のコーチング理論に変化はありまし、今年もどんどん変わっていくと思います。「ボールタッチ数を増やす」から「サッカーの戦術を覚える必要がある」になり「戦術には色々な単位がある」となって今は3対2に入る前まで来た。これだけでも変化でしたが今年は「サッカーを教える」という事になりますね。リフティングやキック、ドリブル、シュートはサッカーの一部であって、それをいくら練習させたり教えても「サッカーを教える」ではないんですよね。



今年は勉強会多いぞ~(笑)