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古丹波うるか壺 江戸後期

2020年04月24日 07時53分02秒 | 骨董

古丹波うるか壺。

江戸後期の丹波うるか壺です。
みかけるものはほとんど明治期以降のものなので、
はっきりと江戸後期といえるものは希少かと思います。
ずいぶん以前、古陶の扱いをはじめたころに仕入れたもので、
その後売る気がなく、高値をつけていたものです。
画像でわかりにくいかもしれませんが、
ボディに貫通したニュウがあり、水漏れを止めるために
内側にこくそと合成漆、外側にこくそを塗ってあります。
口が画像のように匙のために切ってあるものは古いものです。
その周辺とほかにも口縁には欠けがありますが、
無傷のものなど古いものではほぼありませんので、あって当然という認識です。
ほか、肩にくっつきがあります。
匂い等はありません。
 
口径 約6センチ前後
胴最大径 約7.8センチ前後
高さ 約6.8センチ前後
箱はありませんので、なにがしか古布の包み裂をおつけします。
画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは「前後」と記載の通り、多少の誤差を含みます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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