今年のなせばなる秋祭り(9月27・28日)の中で、ふたつ目の大きな話題は、キャロラインケネディー駐日大使来県があった。
余談になるが、私の子供の頃の昭和30年代、社会的な話題で特に強く記憶に残っている事がいくつかある。新潟地震、東京オリンピック、そしてケネディー大統領暗殺事件である。
以下、やまがたニュースオンラインの記事をそのまま引用した。
ケネディ大使、米沢訪問 鷹山公の遺産継承を祝福
2014年09月27日 22:46

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夫ら親族、友人とプライベートな旅行で立ち寄った。大使は鷹山の「伝国の辞」がプリントされた手拭いをスカーフ代わりにまとい正午すぎに到着。米沢織の着物と羽織はかま姿の吉村美栄子知事、安部三十郎米沢市長らの出迎えを受けた。
大使は「日本に着任以降、多くの歓迎と友好のメッセージをくださった山形県民の皆さんに感謝したい。今日は私が待ちに待った日だ」と詰め掛けた人々に笑顔を見せた。父親が鷹山を敬服していたことに触れ「父は『1人でも世の中に変化をもたらすことができる。みなやってみるべきだ』とよく言っていた。鷹山公ほどそのことを端的に言い表した人はいない」と話すと、最後に「なせば成る」と日本語でスピーチを締めくくった。
その後、戦国武将らに扮(ふん)した約80人が練り歩く「米沢時代行列」を見物。手を振ったり、写真を撮ったりしながらリラックスした雰囲気で祭りを楽しんでいた。
吉村知事は「大使の訪問を契機とし、鷹山公の教えと精神を次の世代にしっかりと伝えていかなければならないという思いを新たにした。米沢から世界に向けて精神の素晴らしさを発信していきたい」とあいさつした。
大使は昨年11月に都内で講演した際、父のケネディ元米大統領が「上杉鷹山の善政と公益への献身を称賛していた」と発言。これをきっかけに吉村知事が県内招請に動き、米沢市や山形市と共に来県を依頼する手紙を大使館に送り、その後も働き掛けを続けてきた。






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